最新更新日:2024/09/23 | |
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7月4日(火)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・豚肉と夏野菜のカレー ・ゴーヤチップス ・フルーツヨーグルト 今日のカレーは、夏野菜がたっぷりと入ったカレーです。夏の強い日差しと暑さの中で育ったなすやピーマンは、ビタミンと旨みが豊富です。 ゴーヤチップスのゴーヤも夏野菜です。ゴーヤ特有のほろ苦さも、チップスにすることで食べやすくなっています。 暑さで食欲が落ちがちな時期ですが、食事をしっかりととることで、夏バテを防ぐことができ、エネルギーチャージや疲労回復にもつながります。 今週末に管内大会が控えている人もいます。しっかりと食べて、ベストパフォーマンスを出すことができるようにしたいですね。 7月3日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さばの塩焼き ・ごぼうのごま味噌炒め ・ぼっかけ汁 今日の給食は、福井県と半夏生(はんげしょう)の献立です。 福井県は、緑豊かな山々と若狭の美しい水に恵まれ、海、山、里の幸も豊富です。2・3年生は、自然教室で訪れた土地ですね。昔、若狭湾で水揚げされたさばなどの多くの海産物が、京都まで運ばれており、運ばれた道は「さば街道」と呼ばれていました。永平寺があり、浄土真宗の信仰が厚く、仏事の食文化が深く結びついています。冬に備え、さばを塩漬け後にかす漬けにした「へしこ」などの保存食も発達しています。 昔、大野地区の殿様が暑い夏を乗り切れるよう、田植えで疲れた農民に、脂がのって栄養豊富なさばを丸ごと一尾焼いて振るまったことから、福井県では、夏至から数えて11日目の半夏生には、焼きさばを食べる習慣が根付いています。 ぼっかけ汁は、具だくさんの旨みたっぷりで熱々の汁を、炊きたてご飯にぼっかけ(ぶっかけ)て食べることが名前の由来で、福井県で100年以上前から、田植え後や結婚式など、さまざまな行事で食べられて親しまれている郷土料理です。 6月30日(金)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・ぎょうざ ・豚キムチ炒め ・春雨スープ 豚キムチのキムチは、発酵食品です。辛いだけではなく、爽やかな酸味があります。この酸味に、ヨーグルトなどと同じように乳酸菌が多く含まれているため、腸の環境をよくして、おなかの調子を整えてくれる効果が期待できます。 6月29日(木)の給食・牛乳 ・かつおめし ・鶏肉の柚子みそ焼き ・キャベツと竹輪のしょうがあえ ・にらたま汁 ・ブルーベリーゼリー 高知県は、北に四国山地、南に太平洋、県内には四万十川や多くの清流が流れる、海、山、川の自然豊かな場所で、温暖で日照時間が長い気候をいかして、古くから野菜のハウス栽培が盛んです。 また、700kmを超える長い海岸線があり、多様な魚が水揚げされていて、高知県の県魚でもあるかつおの消費量は日本一です。かつおの食べ方はタタキが有名ですが、タタキや刺身で食べた後の残ったかつおを炊き込んだ、漁師町に昔から伝わる家庭料理「かつおめし」もよく食べられています。 さらに高知県では、温暖な気候をいかし、しょうがやにらが多く栽培・出荷されています。にらは、全国のおよそ4分の1の出荷量を誇り、肉厚でやわらかく、香りが強いことが特長です。 また、日本一の柚子の産地でもあり、さわやかで香りのよい柚子は、高知の家庭料理には多く登場します。 6月28日(水)の給食・牛乳 ・ご飯 ・3色そぼろ丼 ・とうがん汁 ・野菜の塩昆布あえ とうがん汁のとうがんは、楕円形の大きなウリ科の野菜です。中の白い身は、みずみずしくてビタミンCを多く含んでいます。切らずに丸ごと保存すれば、冬までもつことから、冬の瓜と書く名前になりました。旨みたっぷりのだしとともにいただきましょう。 6月26日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さんまのホイル焼き ・千草あえ ・あおさ汁 千草(ちぐさ)あえは、ほうれん草、にんじん、キャベツ、卵焼き、油揚げを、しょうゆやごまであえた料理です。色とりどりの野菜に、たんぱく質豊富な卵や油揚げが加わり、とても栄養豊富で旨みが強く色鮮やかなあえものです。 6月23日(金)の給食・牛乳 ・あかもく入りきしめん ・ごぼうと干しえび入りかき揚げ ・いんげんのおかかあえ ・きなこ団子 きしめんの汁に入っているあかもくは、日本の浅めの海に広く分布している海藻で、中部国際空港付近の海でも収穫されています。シャキシャキとネバネバした食感が特徴的で、食物繊維や無機質を多く含んでいます。 6月22日(木)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・なす入りマーボー ・小籠包 ・もやしのナムル 今日のマーボーは、なす入りです。なすは、代表的な夏野菜のひとつで、見た目は濃い紫色をしていますが、中は白色の淡色野菜です。味にくせがなく、油を用いた料理との相性がとてもよいため、マーボーをはじめ、中華料理でよく使われます。和食でも、焼きなすやなす田楽、みそ汁などに多く使われています。 6月21日(水)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・コロッケ ・野菜のたくわんあえ ・いかと大根の煮物 いかと大根の煮物は、昔から多くの人に愛されている和食のひとつです。大きな釜でコトコトと煮込むことで、いかのうま味が大根にしみて、おいしく仕上がります。一般的な大根の旬は冬ですが、この時期にとれる大根は夏大根で、冬大根よりも辛みが強いのが特徴です。 6月20日(火)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・ハヤシライス ・糸寒天のさっぱりサラダ ・ヨーグルト 今日のハヤシライスに入っている玉ねぎは、南部中学校の敷地で育った玉ねぎです。直径10センチくらいに丸々と大きく育った、甘みとみずみずしさがあり、とてもおいしい玉ねぎです。玉ねぎ特有の香りや辛みは、「硫化アリル」という成分です。この「硫化アリル」は、アリシンという成分に変化し、血行をよくしたり、疲労回復を助けたりするなど、うれしい働きをしてくれます。 6月19日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・めひかりの唐揚げ ・野菜の犬山茶あえ ・愛知の恵み汁 ・蒲郡みかんミニゼリー 愛知県は、全国有数の農業県で、生産量や品質において全国トップレベルの農林水産物がたくさんあります。すぐ近くで生産されるため、おいしく、安心して食べることができます。 今日は、「愛知を食べる学校給食の日」として、愛知県産や地元犬山市で獲れた食材を多く使用した献立を味わう日です。 三河湾の深海では、「めひかり」が獲れます。深海では目が光って見えることから、この名がつきました。 犬山市産のてん茶を、キャベツやにんじんとあえました。キャベツは、愛知県が生産量全国2位の野菜です。 愛知や犬山の産物を給食でいただき、食べ物に感謝しながら、地産地消の理解を深めていきたいですね。 6月16日(金)の給食・牛乳 ・ご飯 ・酢鶏 ・大根の中華あえ ・豆腐と青菜入り卵スープ 酢鶏は、中華料理の酢豚の豚肉に代えて、鶏肉で作った料理です。一口大の鶏肉と野菜を、甘酢あんでからめました。たんぱく質が豊富な肉と、ビタミンが豊富な野菜を一度に食べられる栄養豊富な料理です。 6月15日(木)の給食・牛乳 ・ご飯 ・肉じゃが ・けんちん信田の含め煮 ・わかめときゅうりの酢の物 副菜は酢の物です。酢には、食べ物を腐りにくくする作用や、食欲を増進させる作用、疲労を早く回復させる作用などが期待できます。蒸し暑い夏は、食べ物が腐りやすく、疲労もたまりやすい時期のため、酢のパワーをぜひ活用したいですね。 6月14日(水)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・たこと大豆の甘がらめ ・高野豆腐の煮物 ・切り干し大根のツナあえ たこは日本近海のさまざまな場所でとれますが、愛知県近海では、日間賀島周辺の海で多くとれます。旬の夏の時期には、刺身やたこしゃぶ、唐揚げ、たこ飯など、さまざまなたこ料理を楽しむことができます。日本ではなじみのあるたこ料理ですが、世界的に見ると、たこを食べる国は、イタリア、スペイン、韓国などの限られた国なのだそうです。 6月12日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・いわしの梅煮 ・キャベツのおかかあえ ・豚汁 ・あじさいゼリー 今日の給食は、入梅(にゅうばい)の献立です。この時期から梅雨に入る頃ということですが、今年は、一足早くこの地方は梅雨に入っていますね。 梅雨の時期にとれるいわしを「入梅いわし」と言い、1年の中で最も脂ののりがよいことから人気があるようです。今日の給食では、梅煮でいただきます。 デザートは、あじさいに見立てた、見た目もさわやかないちごとメロンのゼリーです。 6月9日(金)の給食・牛乳 ・山菜うどん ・ちくわの二色天ぷら ・手作り鬼まんじゅう 今日のかみかみメニューは、「ちくわの二色天ぷら」と鬼まんじゅうです。 「ちくわの二色天ぷら」は、1つは衣にお茶の葉が入り、もう1つは衣にごまが入っています。山菜うどんの汁につけて食べても、おいしくいただけます。 鬼まんじゅうは、刻んださつまいもがたっぷり入った和菓子で、ゴツゴツした見た目が鬼の角や金棒を連想させることから、この名がついたとも言われています。 6月8日(木)の給食・牛乳 ・大豆入り五目ご飯 ・さわらのフリッター ・ひじきのマリネ ・けんちん汁 今日のかみかみ食材は、五目ご飯の大豆です。大豆は、「畑の肉」と呼ばれるように、たんぱく質をはじめ、多くの栄養素を含んでいるため、ぜひ日頃から食べてほしい食材です。でも、よくかんで食べないと、せっかくの栄養を消化・吸収できません。できれば一口20回ぐらい、よくかんで食べられるとよいですね。 6月2日(金)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さばの香味焼き ・新じゃがと厚揚げのそぼろ煮 ・きゅうりのこんぶあえ さばの香味焼きは、脂ののったさばに、塩とカレースパイスをまぶして焼いた料理です。カレーのスパイスには、ターメリックやジンジャーなどのさまざまな香辛料が入っています。香辛料には、食欲の増進やおなかの調子を整えるなど、さまざまな効果があると言われています。 6月1日(木)の給食・牛乳 ・犬山てん茶めし ・あゆの甘露煮 ・ごぼうとこんにゃくのおかか煮 ・切り干し大根のみそ汁 ・ようかん 6月1日は、1300年ほどの歴史を誇る「木曽川鵜飼い」の鵜飼い開きの日です。そこで、今日の給食は、魚のあゆが登場する「鵜飼い開き献立」です。 主菜の「あゆの甘露煮」は、あゆを砂糖やしょうゆで甘辛くコトコトと煮た料理です。長時間煮込んでいるので、頭もしっぽも丸ごと食べられます。 ようかんは、犬山市が災害時に備えて今まで備蓄していたものを、入れ替えに合わせてもらったものです。これひとつでエネルギーをご飯一杯分ほど補給することができます。 5月31日(水)の給食・牛乳 ・元気どんぶり ・和風コロッケ ・チンゲン菜のごまあえ 「元気どんぶり」には、その名の通り、体が元気になる食材がたくさん使われています。豚肉には、不足すると疲労物質が体内にたまり、疲れやすくなってしまうビタミンB1が多く含まれています。また、玉ねぎやにんにくやにらに含まれるアリシンは、豚肉のビタミンB1の吸収率を高めてくれる働きをもっています。 |
犬山市立南部中学校
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