最新更新日:2024/06/28 | |
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11月22日(水)の給食・牛乳 ・ごはん ・さばのごまみそ焼き ・和風ポテトサラダ ・あわせだしのかきたま汁 11月24日は、「いい日本食(=和食)の日」です。 和食は、かつお節や煮干し、しいたけなどからとった、うま味たっぷりの「出汁(だし)」が、重要な役割を担っています。給食でも、むろけずりや煮干し、干ししいたけの戻し汁などから、日々ていねいにだしをとって調理しています。 今日の給食は、「だしで味わう和食の日献立」として、むろけずり節と昆布、干ししいたけの3種の合わせだしで調理したかきたま汁をいただきます。3種のうま味が合わさることで、さらに豊かになるうま味と香りとコクを味わいましょう。 11月21日(火)の給食・牛乳 ・ごはん ・チキン竜田 ・ゆかりあえ ・豚汁 ・一口ゼリー(青りんご) 11月20日(月)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・白菜と厚揚げの中華うま煮 ・揚げぎょうざ ・大根の中華あえ 11月16日(木)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・あじの白黒ごま揚げ ・ひよこ豆とじゃこの和サラダ ・縁の下の力持ちみそ汁 11月15日(水)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・タッカンジョン ・三色ナムル ・ズンドゥブチゲ ・ヨーグルト 今日の給食は、韓国の料理です。 タッカンジョンは、鶏肉を甘辛ソースでからめた料理です。「タッ」は鶏のことを、「カンジョン」はクラッカーのことを指し、直訳すると「カリカリに揚げた鶏肉」という意味になるようです。 ズンドゥブチゲは、豆腐が入ったスープです。「ズンドゥブ」は、やわらかい豆腐を指す言葉です。本場のズンドゥブは、スプーンで崩してすくいながら食べるほどやわらかい豆腐で、ふわふわしています。 11月14日(火)の給食・牛乳 ・りんごパン ・ミートローフ ・れんこんサラダ ・白菜とベーコンのスープ サラダに入っているれんこんは、愛知県で多くとれる根菜です。産地の愛西市には、およそ300ヘクタールの広いれんこん畑が広がり、多くのれんこんを栽培しています。れんこんは、サラダの他にも、煮物や揚げ物、きんぴらなどの炒め物など、幅広い料理に使うことができる野菜です。 11月13日(月)の給食・牛乳 ・ごはん ・関東煮 ・野菜のツナあえ ・柿 デザートの果物は、まさに今が旬の柿です。柿は奈良時代から食べられていたようで、日本で最も昔から食べられている果物と言われています。柿にはビタミンCやカロテンが多く含まれているため、風邪の予防などにも役立ちます。また、ほのかに感じることもある柿独特の渋みは、タンニンと呼ばれる成分によるものです。タンニンは、大量に取り過ぎるのは避けたいですが、血圧を下げる効果などが期待できます。今の時期にしか味わえない生の柿を食べて、秋を味わいましょう♪ 11月9日(木)の給食・牛乳 ・ごはん ・ホキの揚げ煮 ・野菜のおかかあえ ・つみれ汁 揚げ煮のホキは、南半球のオーストラリアやニュージーランド沖に生息する深海魚です。白身であっさりしているため、今日のように油で揚げたり、濃いめのタレをつけたりして食べる調理法で、おいしく食べることができます。 11月8日(水)の給食・牛乳 ・ごはん ・厚焼き卵焼き ・五目きんぴら ・呉汁 ・乾燥小魚 11月8日は、語呂合わせで「いい歯の日」です。歯や口の健康維持には、毎日の歯磨きやバランスのよい食事と並んで、よく噛んで食べることがとても大切です。よく噛むと、消化がよくなったり、脳の働きが活発になったり、虫歯の予防になったりと、よい効果がたくさんあります。 ごぼうがたくさん入った五目きんぴらや乾燥小魚は、かみかみメニューです。1口20回くらい、しっかりと噛みながら食べましょう。 11月7日(火)の給食・牛乳 ・五目ごはん ・なすみそメンチカツ ・白菜のおかかあえ ・けんちん汁 今日の給食は、「味わおう♪ふるさとの秋」の献立です。愛知県産の食材や、地元犬山市で収穫された食材を味わう日です。 五目ごはんは、鶏肉、ごぼう、にんじん、油揚げ、干ししいたけなどが入った、うま味たっぷりの炊き込みごはんです。ごぼうやにんじんなどの根菜は、お腹の調子を整える食物せんいやビタミン、無機質が豊富に含まれています。根菜や干ししいたけは、常備野菜として保存しやすく、炊き込みごはんや混ぜごはん、炒め物、煮物などでおいしく食べることができます。 メンチカツのなすや牛乳も愛知県産です。季節のおいしさを味わうとともに、食材それぞれの味を知り、ふるさとの食について理解を深めましょう。 11月6日(月)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・カレー ・枝豆コロッケ ・ひじきのマリネ ひじきのマリネの「マリネ」とは、酢やレモンなどのつけ汁に食材を浸す料理のことです。サーモンなどの魚や玉ねぎ、きのこなども、マリネに使われます。漬けることで、味がしっかりとしみるだけでなく、魚などの具材がやわらかくなったり、腐りにくく保存性が増したりする効果もあります。 11月2日(木)の給食・牛乳 ・五穀ご飯 ・いわしの蒲焼き ・青菜と切り干し大根の干しえびあえ ・さつまいも入りみそ汁 みそ汁の具には、旬の食材「さつまいも」がゴロゴロと入っています。さつまいもは,5月から6月頃に種芋の植え付けをおこない、そこから4か月から5か月後頃に収穫できるようになります。収穫後すぐに調理をして食べることもできますが、2か月前後冷暗所に保存しておくと、さらに甘みが増しておいしくなります。 11月1日(水)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・ピビンパ ・春巻 ・春雨スープ スープの春雨は、緑豆(りょくとう)やじゃがいもなどのでんぷんを水と混ぜて、細い麺のようにしてゆでて、乾燥させたものです。乾燥状態のときの色は白色ですが、スープに入れると透明になり、つるんとした食感が楽しめます。家庭でも、スープの他に、鍋料理の具としても楽しむことができますね。 10月31日(火)の給食・飲むヨーグルト ・ロールパン ・豆と秋なすのチーズ焼き ・パンプキンポタージュ ・紫いもチップス 今日の給食は、ハロウィーンにちなんだメニューです。ハロウィーンと言えば「かぼちゃ」ということで、スープはかぼちゃをたっぷり加えたポタージュです。「ポタージュ」とは、フランス語でスープ全般を指す言葉ですが、日本では、澄んだスープをコンソメ、とろみがついたドロッとしたスープのことをポタージュと呼ぶことが多いですね。 さつまいものチップスも、今日は紫いもを揚げました。見た目は黒くて怖いですが、味は甘いですよ。 10月30日(月)の給食・牛乳 ・ごはん ・たちうおの梅マヨ焼き ・僧兵汁 ・すろっぽ ・みかん 和歌山県は、面積の70%を森林が占めることから「木の国」とも呼ばれ、世界遺産に登録された霊峰高野山や熊野三山をはじめとする豊かな自然に囲まれています。全国一の果樹の生産県で、みかん、柿、梅の一大産地です。梅の栽培は、江戸時代に紀州藩の安藤直次が、やせた土地を有効利用しようと栽培を奨励したのが始まりです。 たちうおの梅マヨ焼きは、たちうおと特産物の刻んだ梅干しを混ぜて、いっしょに焼きました。黒潮と寒流がぶつかる和歌山県沖は、エサが多く好漁場で、全国有数のたちうおの産地です。たちうおの名前は、銀白色に輝き、薄く細長い体が日本刀(太刀:たち)に似ていることを由来とする説や、頭を上にして立ち泳ぎする様子を由来とする説などがあります。 すろっぽは、大根やにんじんを千六本に切った煮物で、千六本がなまって「すろっぽ」と呼ばれるようになりました。 僧兵汁(そうへいじる)は、いのししや山鳥の肉、にんにく、季節の地物野菜をふんだんに入れた、みそ仕立ての汁物です。平安時代から戦国時代にかけて、お寺で修行をしている数百人もの僧兵たち(武器をもったお坊さん)が、力のつく料理として食べていたのが始まりです。 和歌山県の有田地方は、全国一のみかんの生産地です。降水量が少なく、水はけのよい土壌で、日当たりがよい急斜面が多く、温暖湿潤気候であるなどの好条件が、温州みかんの栽培に適しています。みかん栽培は400年以上の歴史があります。 10月27日(金)の給食・牛乳 ・お月見けんちんうどん ・枝豆と里いもの揚げ煮 ・お月見犬山抹茶だんご 今年の十五夜は9月29日(金)、十三夜は10月27日(金)です。お月見は2回あり、十五夜のあとに巡ってくる十三夜の月も明るく美しく、両方の月を楽しむ習わしが日本に古くから伝わります。稲穂に見立てたススキや、団子、枝豆、栗、里いもなどの秋の農作物をお月さまにお供えし、五穀豊穣へ感謝をあらわします。お供えする農作物から、十五夜は「いも名月」、十三夜は「豆名月」、「栗名月」とも呼びます。給食では、揚げた里いもと枝豆を甘辛くからめた料理と、犬山産の抹茶ときなこをまぶした団子を味わいます。秋の夜長、美しい月をぜひ眺めてみましょう。 10月26日(木)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・秋のきのこのハヤシシチュー ・いかカツ ・りんごとツナのさっぱりサラダ ハヤシシチューには、秋の代表的な味覚のひとつであるきのこの中の、しめじとマッシュルームがたくさん入っています。また、若狭湾などでは今が、いかカツに使われているあおりいかの収穫時期です。デザートのりんごも、秋に旬を迎える果物ですね。旬の食材は、おいしくて、栄養価が高くて、安く手に入るため、給食でも積極的に使っています。おいしく秋を味わいましょう。 10月25日(水)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・マーボー豆腐 ・しゅうまい ・もやしと切干大根のナムル ナムルは、朝鮮半島で食べられている家庭料理のひとつで、ゆでたもやしや山菜などを、ごま油や調味料で味付けしたあえもの料理です。今日の給食では、もやしやにんじんに、切干大根も加えてあえました。ごま油が加わっているので、和食のあえものとは風味やコクに違いがありますね。 10月24日(火)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・鶏肉のきのこソース ・ほうれん草の白あえ風 ・鮭つみれ汁 汁ものは、秋の味覚の1つ「鮭」のつみれを入れた汁です。鮭は、川で生まれて海で育ち、また川に戻り産卵します。一般的に魚は、淡水か海水のどちらかの環境でしか生きられませんが、鮭のえらは、淡水下では塩分が外へ出て行かないようにする機能、海水下では余分な塩分を体の外に出す機能の両方が備わっているため、川でも海でも生きていけるのだそうです。 10月23日(月)の給食・牛乳 ・里いもごはん ・ちくわの磯辺揚げ ・キャベツのしらすのゆかりあえ ・青菜入りかきたま汁 あえものの「しらす」とは、いわしやうなぎなどの稚魚を表す総称で、主にカタクチイワシの稚魚を指します。このしらすが大きくなって4cm程度に成長したものが、おせち料理の「たつくり」などで使われ、もう少し大きくなったものは、みそ汁などのだしをとるときに使われています。丸ごと食べられる小魚は、たんぱく質の他にカルシウムも多くとれるため、成長期の中学生にはぜひ食べてほしい食材のひとつです。 |
犬山市立南部中学校
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