最新更新日:2024/09/27 | |
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5月31日(水)の給食・牛乳 ・元気どんぶり ・和風コロッケ ・チンゲン菜のごまあえ 「元気どんぶり」には、その名の通り、体が元気になる食材がたくさん使われています。豚肉には、不足すると疲労物質が体内にたまり、疲れやすくなってしまうビタミンB1が多く含まれています。また、玉ねぎやにんにくやにらに含まれるアリシンは、豚肉のビタミンB1の吸収率を高めてくれる働きをもっています。 5月30日(火)の給食・牛乳 ・愛知のツイストパン ・鶏肉のオレンジ焼き ・ごぼうと水菜のサラダ ・白いんげん豆のポタージュ 「愛知のツイストパン」に使われている小麦は、愛知県産の麦を100%使用しています。小麦の多くは輸入に頼っている現状の中で、愛知県産小麦で作られた貴重な地場産のパンです。 「鶏肉のオレンジ焼き」は、鶏肉に、オレンジマーマレードジャムとすりおろしたショウガと酒を混ぜたものをのせて焼いた料理です。さわやかなオレンジの香りが食欲をそそる味付けとなっています。 5月29日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さばの梅煮 ・小松菜と切干大根のごまあえ ・みそけんちん汁 さばの梅煮には、梅干しが入っています。梅干しの梅は、5月後半から6月にかけて収穫され、塩漬けされて梅干しになります。梅干しには、クエン酸やリンゴ酸というアミノ酸が多く含まれていて、運動などにより筋肉にたまった乳酸という疲労物質を分解してくれ、疲れた体を回復させてくれます。また、梅干し独特の味と酸味により、食欲を増進させる効果も期待できます。 5月26日(金)の給食・牛乳 ・ソフトめん ・肉みそソース ・野菜の塩昆布和え ・手作り抹茶ういろう 抹茶ういろうは、上新粉というお米を粉状にしたものと、小麦粉と砂糖に、水と抹茶を混ぜて蒸したものです。抹茶は、城東地区で栽培された地元のお茶を使用しました。今日のういろうは手作りですが、南部中の学区にはういろうの製造工場があったり、ういろうを作って売っている和菓子屋さんがあったりするので、ういろうは身近な存在ですね。 5月25日(木)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・アスパラとたけのこ入りカレー ・えびカツ ・ひじきとコーンのマリネ 今日のカレーには、グリーンアスパラガスとたけのこが入っています。 グリーンアスパラガスは、5月から6月にかけて旬を迎える緑黄色野菜です。疲労回復効果があると言われるアスパラギン酸というアミノ酸の一種が含まれています。暑くなり、疲れがたまりやすくなってくる時期です。アスパラ入りカレーを食べて、たまった疲れを吹き飛ばしたいですね。 5月22日(月)の給食・牛乳 ・ばら寿司 ・きびなごの唐揚げ ・バチ汁 ・桃ゼリー 今日の給食は、岡山県の郷土料理です。岡山県は、年間を通して雨や雪が少なく、日照時間が長いことから、「晴れの国おかやま」と呼ばれています。豊富な太陽の日差しと、吉野川などからの豊かな水、肥沃な大地により、米や麦、果物が多く生産されています。特に、果物の生産が大変盛んな「くだもの王国」で、桃・マスカット・ピオーネは生産量が全国一を誇り、品質のよい果物が多く収穫されています。また、瀬戸内海では、のりやかきの養殖が盛んです。 「ばら寿司」は、山の幸と海の幸をふんだんに使った、代表的な郷土料理です。魚のつけ酢と椎茸、かんぴょうの煮しめなどの具を混ぜ込んだご飯の上に、錦糸卵、れんこん、さやえんどう、たけのこ、えび、さわら、焼き穴子など、家庭それぞれの具を散らします。このようにたくさんの具を使うのは、江戸時代藩主だった池田光政公が倹約令を出して、食べ物は一汁一菜と定めたのに際して、寿司にさまざまな具を使っても「一菜」と数えられるとして、魚や野菜を隠し、混ぜて食べたのが由来です。 「バチ汁」は、そうめんの端切れが入った汁物です。岡山県の南西部は、晴れが多い気候や、良質な水、塩、小麦が手に入ることから、江戸時代から手延べ麺の産地として栄えました。手延べそうめんの製造過程で麺の端に当たる部分は、三味線のばちに似ていることから「バチ」と呼ばれ、一般的なそうめんとして使用される部分よりもコシが強いのが特徴です。ゆでずに鍋に入れ、そうめん自体の塩分を利用し、味付けは少なめにして仕上げます。体が温まる料理です。 5月19日(金)の給食・牛乳 ・ご飯 ・初かつおと新じゃがの香味揚げ ・青菜のひじきごまっ茶あえ ・新玉ねぎとえのきのみそ汁 今日は「食育の日」です。「まごわやさしい」食材を使った献立です。 主菜の初かつおとは、3月から5月の春の時期に黒潮に乗って南から北上してくるかつおのことを言います。初かつおは、赤身が多くて脂が少ないさっぱりとした味わいのため、油で揚げて、しょうがとにんにく、ねぎの入った香味だれをからめて、コクをプラスしています。 あえものは、「まごわやさしい」の「ご・わ・や」にあたるごま、ひじき、青菜に、犬山産のお茶の葉を加えた、栄養豊富なものです。 5月18日(木)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・豚肉の生姜焼き ・ごぼう入りつくね ・わかめ汁 ごぼう入りつくねの「つくね」は、ひき肉や魚のすり身に味付けして、丸めて加熱した料理です。今日の「つくね」には、鶏肉と相性のよいごぼうが入っています。 似た料理に「つみれ」がありますが、「つみれ」は、生地を手やスプーンなどで一口大の大きさに摘み取って汁に入れる料理です。 5月17日(水)の給食・牛乳 ・ご飯 ・八宝菜 ・ひじき入りぎょうざ ・きゅうりの中華あえ 今日の給食の八宝菜は、8種類ではなく、9種類の食材が使われています。9つの食材は、豚肉、いか、うずら卵、白菜、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、しいたけ、厚揚げです。さまざまな食材が入っているので、うま味と、たんぱく質やビタミンなどの栄養も多くとれる料理です。 5月16日(火)の給食・牛乳 ・揚げパン(シナモン味) ・煮込みハンバーグ ・枝豆サラダ ・ひと口チーズ ・パスタとキャベツのスープ 今日の主食は、人気メニューの揚げパンです。揚げパンは、ロールパンを油でさっと揚げて、シナモンと、グラニュー糖と呼ばれる砂糖を混ぜたものをまぶしてあります。 シナモンは、クスノキ科の木の皮を乾燥させて粉末状にしたもので、「桂皮(けいひ)」と呼ばれる漢方薬としても使われ、血行をよくしたり、体の冷えを防いだりする効果があると言われています。 5月9日(火)の給食・牛乳 ・とりごぼうピラフ ・大豆ナゲット ・大根サラダ ・オニオンスープ 大豆ナゲットで使われている大豆は、たんぱく質を30%程度含んでいる食材です。牛肉や鶏肉はおよそ20%程度、牛乳は3%程度ですので、大豆は肉類よりも多くのたんぱく質を含んでいます。そのため大豆は、別名「畑の肉」と呼ばれています。 たんぱく質は、体内でアミノ酸に分解され、私たちの筋肉や血液などになります。たんぱく質はすべての人に欠かせない栄養素ですが、特に成長期の中学生には、毎食意識してしっかりと食べてほしい栄養素です。 5月8日(月)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・春キャベツのホイコーロー ・えびしゅうまい ・青菜入り中華スープ ・ヨーグルト ホイコーローは、中国料理のひとつで、豚肉の薄切りと野菜をトウバンジャンなどで炒めた料理です。野菜は、本場の四川地域ではにんにくの葉を用いるようですが、日本で作るホイコーローは、主にキャベツを使います。今日の給食のキャベツは、やわらかくみずみずしい春キャベツです。ピリ辛の濃いめの味は、白いご飯が進む味付けとなっています。 5月2日(火)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さわらの照り焼き ・ほうれん草のなめたけあえ ・若竹汁 ・かしわもち 今日の給食は、「端午の節句」献立です。端午の節句の「端午」とは、「月の端(はじめ)の午(うま)の日」を意味します。「午」は「五」につながることから毎月5日を指し、特に5月5日を特別な日とするようになりました。時代とともに、男の子の成長を祝い、健康を祈る日となり、鎧兜を飾ったり、鯉のぼりをあげたりするようになりました。 端午の節句には、竹のようにまっすぐ成長することを願ったたけのこを用いた料理や、将来の出世を願って、成長とともに呼び名が変わる出世魚を用いた料理などが出されます。 かしわもちの「かしわ」は、柏の木のことです。柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、新芽を子どもに、古い葉を親に見立て、家系が末永く続くことを願う食べ物として、端午の節句に食べられるようになりました。今回提供するかしわもちの生地には、地元犬山産のお米が使われています。 5月1日(月)の給食・牛乳 ・たけのこご飯 ・ちくわの茶衣天ぷら ・キャベツのおかかあえ ・呉汁 立春から数えて88日目にあたる日「八十八夜」は、今年は5月2日です。春から夏に移る節目の日で、八十八を組み合わせると「米」という漢字になることから、農家の人にとって農作業を始める重要な目安の日とされています。ちくわの天ぷらには、城東校区の茶畑で栽培されたてん茶と呼ばれるお茶の葉が衣に入っています。てん茶は、抹茶の原料となるお茶で、栽培の途中で、黒い覆いをして日光を遮断する栽培法により、甘みを引き出しています。 |
犬山市立南部中学校
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