最新更新日:2024/09/26 | |
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6月19日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・めひかりの唐揚げ ・野菜の犬山茶あえ ・愛知の恵み汁 ・蒲郡みかんミニゼリー 愛知県は、全国有数の農業県で、生産量や品質において全国トップレベルの農林水産物がたくさんあります。すぐ近くで生産されるため、おいしく、安心して食べることができます。 今日は、「愛知を食べる学校給食の日」として、愛知県産や地元犬山市で獲れた食材を多く使用した献立を味わう日です。 三河湾の深海では、「めひかり」が獲れます。深海では目が光って見えることから、この名がつきました。 犬山市産のてん茶を、キャベツやにんじんとあえました。キャベツは、愛知県が生産量全国2位の野菜です。 愛知や犬山の産物を給食でいただき、食べ物に感謝しながら、地産地消の理解を深めていきたいですね。 6月16日(金)の給食・牛乳 ・ご飯 ・酢鶏 ・大根の中華あえ ・豆腐と青菜入り卵スープ 酢鶏は、中華料理の酢豚の豚肉に代えて、鶏肉で作った料理です。一口大の鶏肉と野菜を、甘酢あんでからめました。たんぱく質が豊富な肉と、ビタミンが豊富な野菜を一度に食べられる栄養豊富な料理です。 6月15日(木)の給食・牛乳 ・ご飯 ・肉じゃが ・けんちん信田の含め煮 ・わかめときゅうりの酢の物 副菜は酢の物です。酢には、食べ物を腐りにくくする作用や、食欲を増進させる作用、疲労を早く回復させる作用などが期待できます。蒸し暑い夏は、食べ物が腐りやすく、疲労もたまりやすい時期のため、酢のパワーをぜひ活用したいですね。 6月14日(水)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・たこと大豆の甘がらめ ・高野豆腐の煮物 ・切り干し大根のツナあえ たこは日本近海のさまざまな場所でとれますが、愛知県近海では、日間賀島周辺の海で多くとれます。旬の夏の時期には、刺身やたこしゃぶ、唐揚げ、たこ飯など、さまざまなたこ料理を楽しむことができます。日本ではなじみのあるたこ料理ですが、世界的に見ると、たこを食べる国は、イタリア、スペイン、韓国などの限られた国なのだそうです。 6月12日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・いわしの梅煮 ・キャベツのおかかあえ ・豚汁 ・あじさいゼリー 今日の給食は、入梅(にゅうばい)の献立です。この時期から梅雨に入る頃ということですが、今年は、一足早くこの地方は梅雨に入っていますね。 梅雨の時期にとれるいわしを「入梅いわし」と言い、1年の中で最も脂ののりがよいことから人気があるようです。今日の給食では、梅煮でいただきます。 デザートは、あじさいに見立てた、見た目もさわやかないちごとメロンのゼリーです。 6月9日(金)の給食・牛乳 ・山菜うどん ・ちくわの二色天ぷら ・手作り鬼まんじゅう 今日のかみかみメニューは、「ちくわの二色天ぷら」と鬼まんじゅうです。 「ちくわの二色天ぷら」は、1つは衣にお茶の葉が入り、もう1つは衣にごまが入っています。山菜うどんの汁につけて食べても、おいしくいただけます。 鬼まんじゅうは、刻んださつまいもがたっぷり入った和菓子で、ゴツゴツした見た目が鬼の角や金棒を連想させることから、この名がついたとも言われています。 6月8日(木)の給食・牛乳 ・大豆入り五目ご飯 ・さわらのフリッター ・ひじきのマリネ ・けんちん汁 今日のかみかみ食材は、五目ご飯の大豆です。大豆は、「畑の肉」と呼ばれるように、たんぱく質をはじめ、多くの栄養素を含んでいるため、ぜひ日頃から食べてほしい食材です。でも、よくかんで食べないと、せっかくの栄養を消化・吸収できません。できれば一口20回ぐらい、よくかんで食べられるとよいですね。 6月2日(金)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さばの香味焼き ・新じゃがと厚揚げのそぼろ煮 ・きゅうりのこんぶあえ さばの香味焼きは、脂ののったさばに、塩とカレースパイスをまぶして焼いた料理です。カレーのスパイスには、ターメリックやジンジャーなどのさまざまな香辛料が入っています。香辛料には、食欲の増進やおなかの調子を整えるなど、さまざまな効果があると言われています。 6月1日(木)の給食・牛乳 ・犬山てん茶めし ・あゆの甘露煮 ・ごぼうとこんにゃくのおかか煮 ・切り干し大根のみそ汁 ・ようかん 6月1日は、1300年ほどの歴史を誇る「木曽川鵜飼い」の鵜飼い開きの日です。そこで、今日の給食は、魚のあゆが登場する「鵜飼い開き献立」です。 主菜の「あゆの甘露煮」は、あゆを砂糖やしょうゆで甘辛くコトコトと煮た料理です。長時間煮込んでいるので、頭もしっぽも丸ごと食べられます。 ようかんは、犬山市が災害時に備えて今まで備蓄していたものを、入れ替えに合わせてもらったものです。これひとつでエネルギーをご飯一杯分ほど補給することができます。 5月31日(水)の給食・牛乳 ・元気どんぶり ・和風コロッケ ・チンゲン菜のごまあえ 「元気どんぶり」には、その名の通り、体が元気になる食材がたくさん使われています。豚肉には、不足すると疲労物質が体内にたまり、疲れやすくなってしまうビタミンB1が多く含まれています。また、玉ねぎやにんにくやにらに含まれるアリシンは、豚肉のビタミンB1の吸収率を高めてくれる働きをもっています。 5月30日(火)の給食・牛乳 ・愛知のツイストパン ・鶏肉のオレンジ焼き ・ごぼうと水菜のサラダ ・白いんげん豆のポタージュ 「愛知のツイストパン」に使われている小麦は、愛知県産の麦を100%使用しています。小麦の多くは輸入に頼っている現状の中で、愛知県産小麦で作られた貴重な地場産のパンです。 「鶏肉のオレンジ焼き」は、鶏肉に、オレンジマーマレードジャムとすりおろしたショウガと酒を混ぜたものをのせて焼いた料理です。さわやかなオレンジの香りが食欲をそそる味付けとなっています。 5月29日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さばの梅煮 ・小松菜と切干大根のごまあえ ・みそけんちん汁 さばの梅煮には、梅干しが入っています。梅干しの梅は、5月後半から6月にかけて収穫され、塩漬けされて梅干しになります。梅干しには、クエン酸やリンゴ酸というアミノ酸が多く含まれていて、運動などにより筋肉にたまった乳酸という疲労物質を分解してくれ、疲れた体を回復させてくれます。また、梅干し独特の味と酸味により、食欲を増進させる効果も期待できます。 5月26日(金)の給食・牛乳 ・ソフトめん ・肉みそソース ・野菜の塩昆布和え ・手作り抹茶ういろう 抹茶ういろうは、上新粉というお米を粉状にしたものと、小麦粉と砂糖に、水と抹茶を混ぜて蒸したものです。抹茶は、城東地区で栽培された地元のお茶を使用しました。今日のういろうは手作りですが、南部中の学区にはういろうの製造工場があったり、ういろうを作って売っている和菓子屋さんがあったりするので、ういろうは身近な存在ですね。 5月25日(木)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・アスパラとたけのこ入りカレー ・えびカツ ・ひじきとコーンのマリネ 今日のカレーには、グリーンアスパラガスとたけのこが入っています。 グリーンアスパラガスは、5月から6月にかけて旬を迎える緑黄色野菜です。疲労回復効果があると言われるアスパラギン酸というアミノ酸の一種が含まれています。暑くなり、疲れがたまりやすくなってくる時期です。アスパラ入りカレーを食べて、たまった疲れを吹き飛ばしたいですね。 5月22日(月)の給食・牛乳 ・ばら寿司 ・きびなごの唐揚げ ・バチ汁 ・桃ゼリー 今日の給食は、岡山県の郷土料理です。岡山県は、年間を通して雨や雪が少なく、日照時間が長いことから、「晴れの国おかやま」と呼ばれています。豊富な太陽の日差しと、吉野川などからの豊かな水、肥沃な大地により、米や麦、果物が多く生産されています。特に、果物の生産が大変盛んな「くだもの王国」で、桃・マスカット・ピオーネは生産量が全国一を誇り、品質のよい果物が多く収穫されています。また、瀬戸内海では、のりやかきの養殖が盛んです。 「ばら寿司」は、山の幸と海の幸をふんだんに使った、代表的な郷土料理です。魚のつけ酢と椎茸、かんぴょうの煮しめなどの具を混ぜ込んだご飯の上に、錦糸卵、れんこん、さやえんどう、たけのこ、えび、さわら、焼き穴子など、家庭それぞれの具を散らします。このようにたくさんの具を使うのは、江戸時代藩主だった池田光政公が倹約令を出して、食べ物は一汁一菜と定めたのに際して、寿司にさまざまな具を使っても「一菜」と数えられるとして、魚や野菜を隠し、混ぜて食べたのが由来です。 「バチ汁」は、そうめんの端切れが入った汁物です。岡山県の南西部は、晴れが多い気候や、良質な水、塩、小麦が手に入ることから、江戸時代から手延べ麺の産地として栄えました。手延べそうめんの製造過程で麺の端に当たる部分は、三味線のばちに似ていることから「バチ」と呼ばれ、一般的なそうめんとして使用される部分よりもコシが強いのが特徴です。ゆでずに鍋に入れ、そうめん自体の塩分を利用し、味付けは少なめにして仕上げます。体が温まる料理です。 5月19日(金)の給食・牛乳 ・ご飯 ・初かつおと新じゃがの香味揚げ ・青菜のひじきごまっ茶あえ ・新玉ねぎとえのきのみそ汁 今日は「食育の日」です。「まごわやさしい」食材を使った献立です。 主菜の初かつおとは、3月から5月の春の時期に黒潮に乗って南から北上してくるかつおのことを言います。初かつおは、赤身が多くて脂が少ないさっぱりとした味わいのため、油で揚げて、しょうがとにんにく、ねぎの入った香味だれをからめて、コクをプラスしています。 あえものは、「まごわやさしい」の「ご・わ・や」にあたるごま、ひじき、青菜に、犬山産のお茶の葉を加えた、栄養豊富なものです。 5月18日(木)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・豚肉の生姜焼き ・ごぼう入りつくね ・わかめ汁 ごぼう入りつくねの「つくね」は、ひき肉や魚のすり身に味付けして、丸めて加熱した料理です。今日の「つくね」には、鶏肉と相性のよいごぼうが入っています。 似た料理に「つみれ」がありますが、「つみれ」は、生地を手やスプーンなどで一口大の大きさに摘み取って汁に入れる料理です。 5月17日(水)の給食・牛乳 ・ご飯 ・八宝菜 ・ひじき入りぎょうざ ・きゅうりの中華あえ 今日の給食の八宝菜は、8種類ではなく、9種類の食材が使われています。9つの食材は、豚肉、いか、うずら卵、白菜、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、しいたけ、厚揚げです。さまざまな食材が入っているので、うま味と、たんぱく質やビタミンなどの栄養も多くとれる料理です。 5月16日(火)の給食・牛乳 ・揚げパン(シナモン味) ・煮込みハンバーグ ・枝豆サラダ ・ひと口チーズ ・パスタとキャベツのスープ 今日の主食は、人気メニューの揚げパンです。揚げパンは、ロールパンを油でさっと揚げて、シナモンと、グラニュー糖と呼ばれる砂糖を混ぜたものをまぶしてあります。 シナモンは、クスノキ科の木の皮を乾燥させて粉末状にしたもので、「桂皮(けいひ)」と呼ばれる漢方薬としても使われ、血行をよくしたり、体の冷えを防いだりする効果があると言われています。 5月9日(火)の給食・牛乳 ・とりごぼうピラフ ・大豆ナゲット ・大根サラダ ・オニオンスープ 大豆ナゲットで使われている大豆は、たんぱく質を30%程度含んでいる食材です。牛肉や鶏肉はおよそ20%程度、牛乳は3%程度ですので、大豆は肉類よりも多くのたんぱく質を含んでいます。そのため大豆は、別名「畑の肉」と呼ばれています。 たんぱく質は、体内でアミノ酸に分解され、私たちの筋肉や血液などになります。たんぱく質はすべての人に欠かせない栄養素ですが、特に成長期の中学生には、毎食意識してしっかりと食べてほしい栄養素です。 |
犬山市立南部中学校
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