最新更新日:2024/09/26 | |
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5月2日(火)の給食・牛乳 ・ご飯 ・さわらの照り焼き ・ほうれん草のなめたけあえ ・若竹汁 ・かしわもち 今日の給食は、「端午の節句」献立です。端午の節句の「端午」とは、「月の端(はじめ)の午(うま)の日」を意味します。「午」は「五」につながることから毎月5日を指し、特に5月5日を特別な日とするようになりました。時代とともに、男の子の成長を祝い、健康を祈る日となり、鎧兜を飾ったり、鯉のぼりをあげたりするようになりました。 端午の節句には、竹のようにまっすぐ成長することを願ったたけのこを用いた料理や、将来の出世を願って、成長とともに呼び名が変わる出世魚を用いた料理などが出されます。 かしわもちの「かしわ」は、柏の木のことです。柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、新芽を子どもに、古い葉を親に見立て、家系が末永く続くことを願う食べ物として、端午の節句に食べられるようになりました。今回提供するかしわもちの生地には、地元犬山産のお米が使われています。 5月1日(月)の給食・牛乳 ・たけのこご飯 ・ちくわの茶衣天ぷら ・キャベツのおかかあえ ・呉汁 立春から数えて88日目にあたる日「八十八夜」は、今年は5月2日です。春から夏に移る節目の日で、八十八を組み合わせると「米」という漢字になることから、農家の人にとって農作業を始める重要な目安の日とされています。ちくわの天ぷらには、城東校区の茶畑で栽培されたてん茶と呼ばれるお茶の葉が衣に入っています。てん茶は、抹茶の原料となるお茶で、栽培の途中で、黒い覆いをして日光を遮断する栽培法により、甘みを引き出しています。 4月28日(金)の給食・牛乳 ・ご飯 ・キャベツ入りメンチカツ ・和風ポテトサラダ ・わかめと青菜のつみれ汁 和風ポテトサラダは、じゃがいもやコーン、枝豆に、和の食材のれんこんやひじきも入り、塩昆布とマヨネーズで味付けをしたポテトサラダです。 じゃがいもは、でんぷんや食物せんいなどの他に、ビタミンCを多く含んでいます。ビタミン類は、調理中の加熱により溶け出したり壊れたりしてしまうものも多いですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても多く残ります。 4月27日(木)の給食・牛乳 ・ご飯 ・春巻き ・バンバンジー ・中華風コーンスープ 春巻きは、中華料理の点心のひとつです。「春巻き」という名前は、もともと、新春に新芽を出すものを具にしていたことからついたそうです。春巻きを食べて、無病息災を願ったそうです。 4月26日(水)の給食・牛乳 ・ご飯 ・がめ煮(筑前煮) ・ぶりの柚子こしょうマヨ焼き ・白菜の磯和え ・福岡あまおういちご入りクレープ 今日の給食は、福岡県の料理です。福岡県は、玄界灘や有明海でさまざまな魚介類やのりが水揚げされるほか、いくつかの山地と間を流れる河川や肥沃な平野から、全国に誇れる農産物がたくさん収穫されます。古代より中国大陸や朝鮮半島との交流の窓口であり、現在でも九州の玄関口として、もの・人・文化の交流が盛んで、食文化も発展しています。豚骨ベースの博多ラーメンや、辛子めんたいこなども有名です。 いちごの出荷量は全国2位で、福岡県限定で栽培されているブランドいちご「あまおう」が有名です。「あまおう」は、「あかい」・「まるい」・「おおきい」・「うまい」の頭文字をとって名付けられました。 がめ煮は、鶏肉と、ごぼうやれんこんなどの具をしょうゆで煮た郷土料理です。博多の方言「がめくりこむ(=寄せ集める)」が名前の由来と言われています。昔、福岡県北部を「筑前(ちくぜん)の国」と呼んでいたため、「筑前煮」という名でも親しまれています。福岡県でごぼうと鶏肉の消費量が多いのは、がめ煮をよく作るからと言われるほどで、お正月やお祝い事に欠かせない料理です。 4月25日(火)の給食・牛乳 ・ハンバーガー(野菜チリソース&ゆでキャベツ添え) ・グリーンポタージュ ・オレンジ グリーンポタージュは、すりつぶしたグリーンピースや牛乳が入った、きれいな緑色のとろみのあるスープです。ポタージュスープやクリームシチューのようなとろみのあるスープは、バターと小麦粉を炒めた「ルー」と呼ばれるものを加えることで、とろみをつけています。犬山の給食では、「ルー」を作るところから給食室で調理をし、コトコト煮込んで調理しています。 4月24日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・鶏肉の唐揚げ ・小松菜のなめたけ和え ・豚汁 なめたけ和えの「なめたけ」とは、刻んだえのき茸を、醤油やみりんや砂糖などで甘辛く煮たもののことです。煮込むことでトロンとしたぬめりが出ることから、「滑らかな茸(きのこ)」という意味で「なめたけ」となったようです。なめたけは味付けされているため、ゆでた野菜と和えるだけで食べられるほか、そのまま白いご飯と一緒に食べてもおいしいですね。 4月21日(金)の給食・牛乳 ・野菜たっぷりしおラーメン ・ホキと大豆の野菜あんかけ ・犬山はちみつレモン蒸しパン デザートは、犬山産のはちみつとレモンを加えた手作り蒸しパンです。レモンのさわやかな香りの成分は、「リモネン」という成分で、リラックス効果があり、皮にも多く含まれています。気分をリフレッシュさせたり、心を落ち着かせたいときに、レモン入りのおかずやデザートを食べてみるのもよいですね。 4月20日(木)の給食・牛乳 ・ご飯 ・豚肉と春大根の煮物 ・とうふだんご ・キャベツの梅おかか和え ・ヨーグルト 煮物の春大根は、その名の通り春に収穫される大根です。春大根は、冬大根と比べて少し辛みが強めで、水分量が多くて、とてもみずみずしいのが特徴です。みずみずしさを生かして、火を通さずに食べられるサラダや大根おろしなどでもおいしく食べられます。 4月19日(水)の給食・牛乳 ・春の香りご飯 ・さばの銀紙焼き ・野菜の塩昆布あえ ・みつば入りかきたま汁 ・犬山玄米みたらし団子 毎月19日は、「食育の日」です。「食育の日」は、犬山や愛知県の食材や、「まごわやさしい」食材を用いた給食を実施します。 「まごわやさしい」という言葉は、和食に欠かせない代表的な食材の頭文字をつなげた言葉です。この言葉の食材を意識すると、バランスのよい食事に近づけることができます。 春の香りご飯は、春の食材のふきやたけのこが入っている炊き込みご飯です。給食室の大きな釜で炊いたご飯からは、ふきのさわやかな香りが広がります。 4月18日(火)の給食・牛乳 ・麦ご飯 ・チキンと豆のカレー ・プレーンオムレツ ・ひじきのマリネ 4月17日(月)の給食・牛乳 ・ご飯 ・ししゃもフリッター ・五目きんぴら ・新じゃが入り呉汁 令和5年度の給食が始まりました♪令和5年度はじめの給食は、さわらや桜型のかまぼこなどの春の食材と、おめでたい赤飯&紅白ゼリーで南中生の皆さんの入学と進級をお祝いする給食です♪ 2年生、3年生は手際よく準備をして、多くの生徒が完食でしたね。 1年生の皆さんも、おかわりじゃんけんに多くの生徒が参戦しながら、パクパクと食べる姿が多く見られました♪ 今年度も、心も体も大きく成長する南部中学校での3年間を、「食」の面から応援していきます。 |
犬山市立南部中学校
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