最新更新日:2024/09/27 | |
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9月29日(金)の給食・牛乳 ・五目あんかけうどん ・レバー入りつくね ・里いものツナあえ ・お月見きなこ団子 今日は「十五夜」のため、給食はお月見献立です。十五夜の時期は、いもの収穫期にあたり、別名を「いも名月」とも呼ばれていることから、里いものあえものをいただきます。 夜には月がきれいに見えることを期待しながら、きなこをまぶした月見団子をいただきましょう。 9月28日(木)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・いかフライのレモン煮 ・チンゲン菜のツナあえ ・豆乳みそ汁 いかフライには、レモン果汁の入ったさわやかな香りのたれをくぐらせています。 レモンは、寒さに弱い果物で、冬は暖かくて夏には乾燥する地域である、イタリアやスペインやアメリカの南部地区などで多く栽培されています。日本では、瀬戸内海地方が比較的冬の寒さが穏やかなことから、栽培に適していて、みかんと比べると量は少ないものの、収穫されています。 9月27日(水)の給食・牛乳 ・ごはん ・秋なす入りマーボー豆腐 ・しゅうまい ・もやしのナムル 今日のマーボー豆腐は、秋なす入りです。秋なすと夏なすは、同じ品種でも、厳しい暑さと日差しの中で育った夏なすは皮がやや厚く、きゅっと詰まっているのに対して、秋なすは皮が薄めで、柔らかくて水分が多く、火の通りも早いようです。 黒っぽくてつやのある皮には、ナスニンと呼ばれる成分が含まれていて、生活習慣病予防の効果も期待できるため、できるだけ皮付きで調理して、栄養成分を取り入れたいですね。 9月26日(火)の給食・牛乳 ・ごはん ・ホキとじゃがいものソース煮 ・野菜の塩昆布あえ ・フルーツヨーグルト ホキは、南半球のオーストラリアやニュージーランド付近の、水深が200メートルから600メートルあたりの深海に住んでいる魚です。身はくせがなくさっぱりとした白身の魚なので、天ぷらやフライにしたり、ソースやあんをかけたりして食べたり、バターソテーにしてコクをプラスして食べたりしてもおいしいです。また、白身魚は、そのまま調理するほかに、ちくわやかまぼこなどの練り製品の材料にもなっています。 9月25日(月)の給食・牛乳 ・ひじきごはん ・にぎすフライ ・なめこ汁 ・さつまいものほうじ茶蒸しパン フライのにぎすは、水深が100メートル前後の海域に生息する20センチ前後の細長い形の魚です。愛知県の渥美半島の沖合でも捕れる魚です。フライにするほか、干物にしてもおいしい魚です。 さつまいも蒸しパンの生地には、犬山産のほうじ茶の粉末を加えてあるので、ほのかにお茶の香りが楽しめます。 9月22日(金)の給食・牛乳 ・チリドック ・皮付きポテト ・コーンスープ ・冷凍みかん 体育大会、お疲れさまでした。皆さん、力を出し切れたでしょうか? 体を動かしたあとは、栄養補給が大切です。ぜひ、しっかりと食べてください。また、汗をたくさんかくと、水分と塩分とビタミンの補給が大切です。スープやみかんも食べて、水分と塩分とビタミンの補給もしましょう。 9月21日(木)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・チキンカツ丼 ・頑張るぞーサラダ ・団結カラフルポンチ 明日の体育大会に向けて、「みんなで力を合わせて勝つ!」という意味の「チキンカツ丼」、ひよこ豆(ガルバンゾー)の入った「頑張るぞーサラダ」、チームカラーの入った「団結カラフルポンチ」に、生徒の皆さんが活躍できるように思いを込めました。しっかり食べて、力を出し切りましょう! 9月19日(火)の給食・牛乳 ・ごはん ・さつまいもコロッケ ・キャベツのおかかあえ ・豚肉と大根の煮物 今日のコロッケは、じゃがいもではなくさつまいも入りです。さつまいもは、秋に収穫を迎える甘くておいしいいもです。他のいもと同様に炭水化物を多く含むため、主食と同様のエネルギー源となります。また、他にも食物繊維やビタミンCを多く含んでいるため、お腹の調子や肌の調子を整えてくれます。 9月15日(金)の給食・牛乳 ・冷やし中華 ・鶏肉とじゃがいもの揚げ煮 ・はちみつレモンゼリー 今日は、今年度最後の冷たい麺料理の給食です。給食の冷やし中華は、お店で食べる冷やし中華よりも具だくさんです。具には、キャベツやきゅうり、にんじん、刻みしょうがのたくさんの野菜類と、卵焼き、焼き豚が使われていて、栄養豊富です。 また、犬山市では学校に給食室があるため、冷やし中華のスープも給食室で手作りしています。 はちみつレモンゼリーは、さわやかなレモンの風味とはちみつの甘みで、中学生に人気の高いデザートです。 9月14日(木)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・タコライス ・もずくのスープ ・手作りサーターアンダギー 今日の給食は、沖縄県の郷土料理です。日本列島の南西端に位置する沖縄県は、年中高温で、梅雨や台風の季節を中心に降水量が多い亜熱帯気候です。その気候を生かして、サトウキビやパイナップルなどの作物の栽培が盛んです。普段の食事は、「薬になるもの」という意味のクスイムンや、「命の薬」という意味のヌチグスイという考え方のもと、豚肉や島豆腐などのたんぱく質と海藻の摂取量が多めの、栄養バランスがとれた食事をしていて、世界有数の長寿の島です。 タコライスは、メキシコのタコスをアレンジした料理で、タコスの具材をご飯にのせて食べます。沖縄県中部の米軍基地の近くにあった飲食店で、当時、お金に余裕がなかった米兵たちに、リーズナブルでお腹がいっぱいになる料理を提供したいという思いから開発されたメニューだそうです。スパイシーな味付けで、ごはんが進みます。 スープのもずくは、ミネラルや食物繊維が豊富で、栄養的に優れた海藻で、沖縄県の長寿を支えている食べ物のひとつです。沖縄県は全国流通の9割を占めるもずくの産地です。 サーターアンダーギーは、小麦粉を砂糖と合わせたドーナツ状の生地を油で揚げた、中国から伝わった丸形の菓子です。揚げることで生地の片側が割れ、チューリップの花が咲いたような形になるのが特徴です。 9月13日(水)の給食・牛乳 ・わかめごはん ・肉じゃが ・さんまのみぞれ煮 ・ほうれん草のおひたし 秋の味覚「さんま」の登場です!日本でのさんまの漁獲量は年々減ってきていて、今年も少ないようですが、独特の味わいをもつさんまは、秋を感じられる貴重な食材のひとつです。ぜひ味わって食べましょう! 9月12日(火)の給食・牛乳 ・ごはん ・にらと干しえびのチヂミ ・切り干し大根のナムル ・ユッケジャンスープ ・一口チーズ チヂミは、にらなどの具材を溶いた小麦粉などと混ぜ合わせて、多めの油で薄く焼いた、韓国などで食べられている料理です。日本のお好み焼きと同様に、たくさんの野菜をスナック感覚でおいしく食べることができる料理です。今日は、具ににらと干しえびを入れて、給食室で手作りで焼きました。 ユッケジャンスープは、肉と野菜をピリ辛に煮込んだスープで、たくさんの野菜のビタミンや香辛料が、体を元気にしてくれます。 9月11日(月)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・和風おろしハンバーグ ・チンゲン菜とたくあんあえ ・さつま汁 あえものに入っているたくあんは、正式な名前は「沢庵漬け(たくあんづけ)」という大根の漬物です。江戸時代に沢庵和尚(たくあんおしょう)が広めたことからこの名がついたとも言われています。 たくあんは、もちろんそのままでも食べられますが、今日の給食のように、細く刻んでゆでた野菜とあえたり、キムたくチャーハンの具のひとつとしたりしても、おいしく食べられます。 9月8日(金)の給食・牛乳 ・栗ごはん ・さばの塩焼き ・なすのみそ炒め ・菊花のすまし汁 9月9日は、五節句の1つ「重陽」です。「菊の節句」とも呼ばれ、菊を見ながら菊の花びらを浮かべた菊酒が飲まれていました。中国では、1・3・5・7・9の奇数は縁起のよい数とされ、中でも一番大きな数の9が重なる日は、不老長寿や無病息災を願う行事の日となりました。 重陽の節句には、栗、食用菊、秋なすを食べる習慣があります。秋の収穫をお祝いする栗ごはん、秋なす、菊の花型のかまぼこを浮かべたすまし汁で、健康と長寿を願います。 9月7日(木)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・豚キムチ炒め ・春巻き ・豆腐と鶏肉の中華スープ 春巻きの具には、豚肉の他にさまざまな野菜やきのこ類が入っています。キャベツ、もやし、にんじん、にらとエリンギです。 エリンギは、ひらたけ科の太くて大きく、かみ応えのあるきのこです。厚めにスライスしてバターで焼くと、きのこステーキとしておいしくいただけます。 9月6日(水)の給食・牛乳 ・ごはん ・鶏肉の黒ごまだれかけ ・小松菜のしそひじき和え ・夏野菜のみそ汁 9月6日は、語呂合わせから「黒の日」とも呼ばれることから、今日の給食は、黒色の食材である黒ごまやひじきなどを用いた献立です。黒ごまにもひじきにも、貧血予防などに効果のある鉄分が含まれています。鉄分は、吸収率の低い栄養素ですが、肉などのたんぱく質や野菜などのビタミンCと一緒に食べることで、吸収率を上げることができます。 9月5日(火)の給食・牛乳 ・クロロール ・かぼちゃのチーズ焼き ・チリコンカーン ・コールスローサラダ チリコンカーンは、ひき肉と刻んだ玉ねぎを炒めて、トマトや豆などと香辛料を加えて煮込んだ料理です。メキシコやアメリカの南部でよく食べられています。本場では、このチリコンカーンを、トルティーヤという薄く丸く焼いたパンのようなものに包んで食べるそうです。スパイシーな味付けに食欲が増すので、残暑が厳しいこの時期にぴったりの料理ですね。 9月1日(金)の給食・備蓄カレーごはん ・乾物サラダ ・常備野菜のコンソメスープ ・揚げ乾パン 今日から給食も再開します。夏休みはバランスのよい食生活を送ることができましたか?9月からも、家庭の食事や給食をしっかり食べながら、元気に過ごしていけるといいですね。 今日は、防災の日です。今日の給食の主食は、災害などで急に給食が提供できなくなったときに備えて学校に備蓄している「救給カレー」という名前のカレーごはんです。このカレーごはんは、東日本大震災の経験を受けて開発されました。東日本大震災では、給食設備も大きな被害を受けて給食の提供ができなくなり、交通寸断により救援物資の到着も遅れて、食糧不足に陥りました。この経験から、非常時に子どもたちの心身の健康を守り、命をつなぐために、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手で、学校給食用非常食として作られました。3年6か月の長期保存ができ、そのまま食べられ、28品目のアレルゲン食材不使用のカレーごはんは、多くの人が安心して食べることができます。 そのほかの献立も、家庭にストックできる乾物や乾パンなどを使用した料理となっています。味わいながら、今一度防災について考えてみましょう。皆さんの家庭でも災害時に備えて、日頃から食材の備蓄を心がけたいですね。 |
犬山市立南部中学校
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