最新更新日:2024/06/14 | |
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11月9日給食献立11月8日は、語呂合わせで「いい歯の日」です。1993年に日本歯科医師会が制定しました。 歯の健康によい栄養素や、かみ応えのある食材を組み合わせた献立になっています。 歯を強くするカルシウムやマグネシウムが豊富な食品や、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンB群やビタミンCなどは歯を支える歯茎の健康を保ちます。 良く噛んで食べることは、様々なよい効果があります。 歯はとっても大切です!スポーツをする時も、歯をぐっと喰いしばって力が加わるので関係してきますね! たくさん噛むと疲れると感じる人は、知らず知らず柔らかいものばかり食べているかもしれません。日頃から良く噛んで味わいながら食べる習慣をつけましょう。 11月7日給食献立肉じゃがは、家庭でつくるおかずの定番中の定番です。少し甘く、ほっとする味わいの昭和の味は今も健在で、和食のなかでも断然、人気の料理です。 牛肉が庶民でも食べられるようになったのは昭和も半ばを過ぎたころです。そのころから「肉じゃが」という名で呼ばれるようになりました。半世紀以上、庶民に愛されている料理なのです。肉じゃがはおふくろの味としてそれぞれの家庭の味付けや、使う食材がありますね。 今日は豚肉を使った肉じゃがです。厚揚げも入っています。栄養バランスのとれた「肉じゃが」は、軍隊でも取り入れられたそうです。 11月4日給食献立レストランやカフェでも目にすることの多い「キッシュ」。サクサクのパイ生地と濃厚な卵液のフィリングがとてもおいしい料理です。キッシュの作り方はとても簡単です。まずは、卵や生クリーム(牛乳)、チーズ、塩こしょうを混ぜ合わせておき、そこへ炒めて粗熱をとった玉ねぎやベーコン、きのこなどを加えます。今日は、給食室でアルミカップに1個1個入れて、オーブンで焼きました。 元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 会食中のおしゃべりは感染の危険度がとても高いので、前向き、黙食でお願いします。 11月2日給食献立今日のご飯は、高菜を使って給食室の釜でα化米と一緒にアレンジして炊き込みました。 「高菜」は、高菜は小松菜などが属するアブラナ科の葉野菜で、主な産地は九州です。実は、九州の高菜は「日本三大漬け菜」の一つとして、長野県の野沢菜、広島県の広島菜にならんで有名です。高菜には、βカロテンが100g中2300μg含まれています。このβカロテンは漬物にすると水分が抜けるため、100g中の割合がぐんと上がり、 高菜漬け100g中に3600μgのβカロテンが含まれます。 その他ビタミンCをはじめ、B1やB2、ビタミンKなどが豊富に含まれています。 南部中学校では、毎月2〜3回給食室でα化米を使っていろいろな炊き込みご飯をつくっています。旬の食材を使った炊き込みご飯は、調理員さんたちの心のこもった料理です。 季節の味を食べましょう。 11月1日給食献立秋は、お米やきのこ、いろいろなお芋がおいしい季節です。秋の味覚をとりいれた和食献立です。 すりおろした生姜で下味をつけた鶏肉をこんがり焼いて、しめじやえのき茸たっぷりのあんをかけました。 旬のさつま芋が入った具だくさんの味噌汁は、さつまいものもつ甘みや具材からのうま味が出ていて、体が温まりホッとする味󠄀ですね。給食ではだしをしっかりとって作っています。今日のサツマイモは、シルバーの丹羽さんが学校の畑で作ってくださったものです。感謝していただきましょう。 10月31日給食献立今日は、10月31日は、ハロウィン(Halloween)です。 かぼちゃ型のハンバーグ、かぼちゃを使ったクリームシチュー、紫芋のサラダなど給食では、食材のもつカラフルな色素を生かしてちょっぴりこわ〜い?おばけや夜の雰囲気を表しました。栄養も満点で、おいしいですよ。 かぼちゃの鮮やかな黄色は、β-カロテンの色です。カロテノイドといわれる色素成分。体内でビタミンAに変換されます。風邪、ウイルスから守り、免疫力を高める働きがありますよ。かぼちゃをコロコロに切って、ポタージュスープにしました。 近年日本では、仮装行列やお菓子業界の影響もありハロウィンを行事として楽しむようになってきました。古代ケルト人が起源と考えられているお祭りで、ケルト民族の1年の終わりである10月31日に秋の収穫祭を祝い、悪霊を追い払って作物を守る宗教的な意味合いがある行事でした。 先週の土曜日に、韓国でハロウィンの人出で悲惨な事故がおこりました。楽しむためには、一人一人が気をつけないといけないことがありますね。 10月28日給食献立がんもどきは、水切りした豆腐に、鉄分が豊富なひじきや玉ねぎ、鶏ひき肉、卵、カルシウムたっぷりの干しエビを加えた生地を、全校分の人数を計算しながら、ひとつひとつ油で揚げて手作りしました。えびの香ばしい味󠄀がします。 おいしくいただきましょう。 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、食品ロスのないようにしたいですね。しっかり食べて体調管理をしましょう。 10月27日給食献立秋の味覚、鮭としめじやマッシュルームなどのきのこが入った野菜たっぷりのクリームシチューです。 今日はオリーブの葉を使った鶏肉料理です。楽田地区の福山さんが南部中近隣の畑で新規オリーブ栽培をはじめました。実ができるまでには5年ほどかかるそうです。葉の部分は、実よりもポリフェノールを多く含んでいます。給食初使用です。 気温の変化で体調を崩したりしないように、好き嫌いせずバランスよく食べて、体を温め免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。 元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月26日給食献立今日は奈良県の郷土料理です奈良県は近畿地方の中央に位置し、海岸に接しない内陸県です。聖徳太子の時代、奈良には都がおかれ大和朝廷が栄えました。政治的、社会的中心の場所として各地から名産品や様々な技術が集い、日本で最初に世界文化遺産に登録された法隆寺をはじめ、春日大社や東大寺など、歴史的建造物が作られた日本文化の原点ともいえる場所です。食文化においても日本の発祥の地とされ、茶、うどん、酒、豆腐などは奈良にルーツを持つ食材です。 炒った大豆とお米をほうじ茶で炊いた「奈良茶飯」、野菜と鶏肉をだし汁と牛乳で煮込んだ「飛鳥汁」、また全国第2位の生産地である柿を使った「柿なます」です。 10月25日給食献立麦ご飯 秋のきのこハヤシライス プレーンオムレツ レンコンのゴマドレサラダ 牛乳 です。 今日は洋風メニュー。ハヤシライスには秋の味覚、きのこを加えて作りました。マッシュルームやしめじが入っています。きのこ類は、うま味成分であるグアニル酸を多く含みます。カルシウムの吸収を助けるビタミンDや、脂質のエネルギー代謝を高めるビタミンB2、食物せんいが多い食品です。 レンコンゴマドレサラダは、やや甘めに仕上げツナと食べやすくしました。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないよう、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月24日給食献立今日のすいとん汁は、牛乳を加えて作ったもちもち食感のおいしいすいとん汁です。 いつもおいしく衛生面に気をつけてみんなの給食を調理して、片付けまでして下さっている調理員さん、食材を育てたり、当日の給食にあわせて用意したり運んだりして下さる多くの方々の協力で、毎日当たり前のように給食を食べることができています。感謝の気持ちを忘れずに、いただきたいですね!好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、健康管理をしましょう。食品ロスもないようにしたいですね! 10月21日給食献立ナスは夏から秋にかけて旬を迎え、9月にかけては「夏ナス」、それ以降を「秋ナス」と呼び名が変わります。『秋ナス』は昼夜の寒暖差が大きく、日差しもやわらかくなってから育つので、皮が薄くて柔らかく、しっとりと水分を含んだ実になります。種も少なめです。 「秋ナスは嫁に食わすな」という諺(ことわざ)が有名です。秋ナスは、水分が多くすぐに火が通るので、さっと炒めるもの、また柔らかさを生かした焼きナスや天ぷら、浅漬けなどに向いています。 今日は秋なすを使った肉味噌ソースを白玉うどんにかけていただきましょう。 10月20日給食献立むぎごはん 酢鶏 中華風コーンスープ りんご 牛乳 です。 秋の果物と言えば「りんご」ですね。今日は、リンゴについてのお話です。リンゴは人類が食した最古の果物で、起源は約8000年前とされています。日本では明治時代から栽培が始まりました。 栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれてきました。低カロリーで腹もちが良いのも魅力です。食物繊維は皮に多いので、皮ごと食べましょう。 食べごろは、皮の色で見分けます。熟すに従って、皮が赤い品種は、赤くなり、お尻のくぼみの部分も緑から黄になります。 切ると茶色に変色するのは、果肉のポリフェノールが酸化するためです。しばらく食塩水かレモン水に漬けると変色を防げます。 「SDGs」…最近ニュースでもよく聞く言葉ですね。 よりよい世界を目指すために、世界のすべての国の人々で持続可能な社会、未来をめざして資源のムダがないよう取り組みをしています。食べ物を大切に、残さないようにするなども取り組みのひとつです。身近なことから考えてみる機会としましょう。 10月19日給食献立セルフオムライスは、給食室でα化米を使って炊いたチキンライスをお皿に盛りつけて、自分で薄焼きたまごをかぶせて、オムライスを作って食べます。1年生の人は、中学校で初めてのメニューですね。 ケチャップでデコレーションして楽しく食べてください。 ぱくぱくサラダは、いろいろな豆やにんじん、ブロッコリーなど彩りのよい野菜をごまドレで和えました。 野菜スープにも、たっぷりの野菜が入っています。おいしくいただきましょう。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないように、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月18日給食献立今日のニジマスの甘露煮は、愛知県産のニジマスです。新型コロナの影響で、需要が減少しているため、生産者支援を目的とする支援事業により、無償で提供していただいたものです。 普段の給食ではなかなかお目にかかれない頭から尻尾まで丸々1匹ある状態です。じっくりコトコト煮込まれているので、頭、骨、尻尾まるごと食べられます。 ニジマスは北アメリカ原産のサケ科の淡水魚です。低エネルギーで高タンパク、ビタミンやカルシウムも豊富な食材の国産ニジマスを味わいましょう。 10月17日給食献立秋は、お米やきのこ、いろいろなお芋がおいしい季節です。秋の味覚をとりいれた和食献立です。 旬のさつま芋が入った具だくさんの薩摩汁は、さつまいものもつ甘みや具材からのうま味が出ていて、体が温まりホッとする味󠄀ですね。給食ではだしをしっかりとって作っています。 今日は何のだしでしょう?答えは最後にお知らせします。 和食は、いろいろな「だし」のうま味をいかして作られます。 食材のうま味を生かしたり、自然の美しさや季節の変化を料理で楽しんだり、自然の恵みに感謝するなどの特徴があります。 今日の薩摩汁の「だし」は、何かわかりましたか? 答えは「煮干し」だしでした。味わっておいしくいただきましょう! 10月14日給食献立ミートローフは、アメリカで親しまれている定番の家庭料理です。ひき肉をこねたハンバーグ状の生地を筒状や、長い型に詰めて、塊のままオーブンで焼いて、切り分けて食べます。ミート=肉のこと、ローフ(loaf)=かたまりという意味です。 給食では、枝豆や、コーン、玉ねぎなどのたっぷり野菜を混ぜて、よくこねて、給食室の大きな鉄板に詰めて焼いてから、切り分けて、手作りソースをかけました。愛情たっぷりのミートローフをおいしくいただきましょう。 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせずバランス良く食べて、勉強も運動も合唱もがんばりましょう。 元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 会食中のおしゃべりは感染の危険度がとても高いので、前向き、黙食でお願いします。 10月13日給食献立さつまいもは「十三里」の別名があります。江戸時代に焼き芋屋さんが「栗(九里)より(四里)うまい十三里(九+四=十三)」というフレーズで売り出したそうです。当時さつまいもの名産地であった埼玉県川越市が江戸から十三里(約52キロ)の距離にあることからこの十三里と、さつまいもの旬が10月であることを組み合わせて、「川越いも友の会」が定めました。 今日は秋の味覚さつまいもをカレーで味わいます。さつまいものやさしい甘みがするカレーです。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないように、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月11日給食献立さばは、「秋さば」とも呼ばれ、秋頃から脂がのっておいしい季節です。記憶力を高めるといわれるDHAも豊富に含まれています。すりおろした生姜と砂糖、しょうゆにウスターソースを加えて、給食室のスチームコンベクションオーブンでじっくり時間をかけて煮込みました。今日は、楽田地区の工業団地の、コーミソースを使いました。地元工場で作られたソースは野菜を煮込んで作られていて、味に深みがあります。 気温の変化で体調を崩したりしないように、好き嫌いせずバランスよく食べて、体を温め免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。 10月7日給食献立コロナ禍でステイホーム期間が長くなり、テレビやパソコン、スマートフォン、ゲームなどデジタル機器の長時間利用で、目に負担をかけている人が多いと思います。 食べ物に含まれる栄養素は、目の働きにも良い効果があります。 目のビタミンとして有名な「ビタミンA」が豊富な人参やトマト、ピーマンなどの緑黄色野菜は、目の粘膜を強くし、目の乾燥を防ぎます。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理することで吸収率もアップします。目の粘膜を保護し、目の乾燥(ドライアイ)を防ぐ働きや、夜盲症(やもうしょう)の予防にも効果があります。 ツナや卵、牛乳、大豆はビタミンB群が多く、視神経の調整、疲れ目を防ぐ効果があります。紫色のアントシアニン色素を多く含むブルーベリーは視力回復に効果があるとされています。 ソフトめん名古屋あんかけソースは、とろみをつけたトマトベースのあんにからめて食べます。愛知県産のうずら卵も入っています。 ブルーベリーケーキは、給食室で手作りしました。 ホットケーキミックスに、卵、牛乳、食物せんいが豊富なおからパウダー、ブルーベリーと、ブルーベリージャムをたっぷりあわせて、大きな鉄板で焼きました。 目は、たくさんの情報をとりこむ大切な器官です。いろいろな食品をバランスよく食べて、目の健康を保ちましょう。 |
犬山市立南部中学校
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