最新更新日:2024/09/20 | |
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10月21日給食献立ナスは夏から秋にかけて旬を迎え、9月にかけては「夏ナス」、それ以降を「秋ナス」と呼び名が変わります。『秋ナス』は昼夜の寒暖差が大きく、日差しもやわらかくなってから育つので、皮が薄くて柔らかく、しっとりと水分を含んだ実になります。種も少なめです。 「秋ナスは嫁に食わすな」という諺(ことわざ)が有名です。秋ナスは、水分が多くすぐに火が通るので、さっと炒めるもの、また柔らかさを生かした焼きナスや天ぷら、浅漬けなどに向いています。 今日は秋なすを使った肉味噌ソースを白玉うどんにかけていただきましょう。 10月20日給食献立むぎごはん 酢鶏 中華風コーンスープ りんご 牛乳 です。 秋の果物と言えば「りんご」ですね。今日は、リンゴについてのお話です。リンゴは人類が食した最古の果物で、起源は約8000年前とされています。日本では明治時代から栽培が始まりました。 栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれてきました。低カロリーで腹もちが良いのも魅力です。食物繊維は皮に多いので、皮ごと食べましょう。 食べごろは、皮の色で見分けます。熟すに従って、皮が赤い品種は、赤くなり、お尻のくぼみの部分も緑から黄になります。 切ると茶色に変色するのは、果肉のポリフェノールが酸化するためです。しばらく食塩水かレモン水に漬けると変色を防げます。 「SDGs」…最近ニュースでもよく聞く言葉ですね。 よりよい世界を目指すために、世界のすべての国の人々で持続可能な社会、未来をめざして資源のムダがないよう取り組みをしています。食べ物を大切に、残さないようにするなども取り組みのひとつです。身近なことから考えてみる機会としましょう。 10月19日給食献立セルフオムライスは、給食室でα化米を使って炊いたチキンライスをお皿に盛りつけて、自分で薄焼きたまごをかぶせて、オムライスを作って食べます。1年生の人は、中学校で初めてのメニューですね。 ケチャップでデコレーションして楽しく食べてください。 ぱくぱくサラダは、いろいろな豆やにんじん、ブロッコリーなど彩りのよい野菜をごまドレで和えました。 野菜スープにも、たっぷりの野菜が入っています。おいしくいただきましょう。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないように、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月18日給食献立今日のニジマスの甘露煮は、愛知県産のニジマスです。新型コロナの影響で、需要が減少しているため、生産者支援を目的とする支援事業により、無償で提供していただいたものです。 普段の給食ではなかなかお目にかかれない頭から尻尾まで丸々1匹ある状態です。じっくりコトコト煮込まれているので、頭、骨、尻尾まるごと食べられます。 ニジマスは北アメリカ原産のサケ科の淡水魚です。低エネルギーで高タンパク、ビタミンやカルシウムも豊富な食材の国産ニジマスを味わいましょう。 10月17日給食献立秋は、お米やきのこ、いろいろなお芋がおいしい季節です。秋の味覚をとりいれた和食献立です。 旬のさつま芋が入った具だくさんの薩摩汁は、さつまいものもつ甘みや具材からのうま味が出ていて、体が温まりホッとする味󠄀ですね。給食ではだしをしっかりとって作っています。 今日は何のだしでしょう?答えは最後にお知らせします。 和食は、いろいろな「だし」のうま味をいかして作られます。 食材のうま味を生かしたり、自然の美しさや季節の変化を料理で楽しんだり、自然の恵みに感謝するなどの特徴があります。 今日の薩摩汁の「だし」は、何かわかりましたか? 答えは「煮干し」だしでした。味わっておいしくいただきましょう! 10月14日給食献立ミートローフは、アメリカで親しまれている定番の家庭料理です。ひき肉をこねたハンバーグ状の生地を筒状や、長い型に詰めて、塊のままオーブンで焼いて、切り分けて食べます。ミート=肉のこと、ローフ(loaf)=かたまりという意味です。 給食では、枝豆や、コーン、玉ねぎなどのたっぷり野菜を混ぜて、よくこねて、給食室の大きな鉄板に詰めて焼いてから、切り分けて、手作りソースをかけました。愛情たっぷりのミートローフをおいしくいただきましょう。 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせずバランス良く食べて、勉強も運動も合唱もがんばりましょう。 元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 会食中のおしゃべりは感染の危険度がとても高いので、前向き、黙食でお願いします。 10月13日給食献立さつまいもは「十三里」の別名があります。江戸時代に焼き芋屋さんが「栗(九里)より(四里)うまい十三里(九+四=十三)」というフレーズで売り出したそうです。当時さつまいもの名産地であった埼玉県川越市が江戸から十三里(約52キロ)の距離にあることからこの十三里と、さつまいもの旬が10月であることを組み合わせて、「川越いも友の会」が定めました。 今日は秋の味覚さつまいもをカレーで味わいます。さつまいものやさしい甘みがするカレーです。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないように、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月11日給食献立さばは、「秋さば」とも呼ばれ、秋頃から脂がのっておいしい季節です。記憶力を高めるといわれるDHAも豊富に含まれています。すりおろした生姜と砂糖、しょうゆにウスターソースを加えて、給食室のスチームコンベクションオーブンでじっくり時間をかけて煮込みました。今日は、楽田地区の工業団地の、コーミソースを使いました。地元工場で作られたソースは野菜を煮込んで作られていて、味に深みがあります。 気温の変化で体調を崩したりしないように、好き嫌いせずバランスよく食べて、体を温め免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。 10月7日給食献立コロナ禍でステイホーム期間が長くなり、テレビやパソコン、スマートフォン、ゲームなどデジタル機器の長時間利用で、目に負担をかけている人が多いと思います。 食べ物に含まれる栄養素は、目の働きにも良い効果があります。 目のビタミンとして有名な「ビタミンA」が豊富な人参やトマト、ピーマンなどの緑黄色野菜は、目の粘膜を強くし、目の乾燥を防ぎます。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理することで吸収率もアップします。目の粘膜を保護し、目の乾燥(ドライアイ)を防ぐ働きや、夜盲症(やもうしょう)の予防にも効果があります。 ツナや卵、牛乳、大豆はビタミンB群が多く、視神経の調整、疲れ目を防ぐ効果があります。紫色のアントシアニン色素を多く含むブルーベリーは視力回復に効果があるとされています。 ソフトめん名古屋あんかけソースは、とろみをつけたトマトベースのあんにからめて食べます。愛知県産のうずら卵も入っています。 ブルーベリーケーキは、給食室で手作りしました。 ホットケーキミックスに、卵、牛乳、食物せんいが豊富なおからパウダー、ブルーベリーと、ブルーベリージャムをたっぷりあわせて、大きな鉄板で焼きました。 目は、たくさんの情報をとりこむ大切な器官です。いろいろな食品をバランスよく食べて、目の健康を保ちましょう。 10月6日給食献立今年の十三夜は、10月8日です。十五夜の約1か月後の旧暦9月15日に巡ってくる十三夜の月も美しいことから、片方だけでなく、古来より両方の月を見て楽しむ習わしが日本に伝わっています。 秋の実り、五穀豊穣へ感謝をして、稲穂にみたてたススキや、旬の里芋や豆などをお月様へお供えします。 お供えする食べ物から十三夜は、豆名月(まめめいげつ)と呼ばれます。 給食では、さまざまな豆を取りあわせたまめまめサラダと、お月見けんちん汁はかぼちゃで作られた丸いかぼちゃもちボールを入れました。 デザートのお月見ゼリーは給食室で、あんずの実を入れ、ミルクプリンの液を注いでつくりました。調理員さんの心のこもったデザートですね。 今週から気温がぐんと下がって空気が澄み渡っています。秋の夜長、美しいお月さまを眺めて、季節を楽しみましょう。 10月5日給食献立★肉詰めいなりは、すりおろした生姜と一緒にうすめの味付けをしました。 ★呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。 秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、呉汁に入れる大豆以外の具材は、人参、大根、ごぼう、玉葱等の根菜類、豆腐、厚揚げ、油揚げ等の大豆加工品、葱等の薬味、芋がら、こんにゃく、椎茸、煮干し、鶏肉等で地域毎に様々です。 擂り潰した大豆と野菜類が豊富に入った呉汁は栄養価が高く体が温まり、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないよう、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月4日給食献立いわしの蒲焼きは、いわしの開きを油で揚げて、生姜醤油をかけたました。骨もしっぽも丸ごと食べられカルシウムたっぷり!頭の働きも良くなりますよ。 卵とじは、カルシウムや鉄分が豊富な高野豆腐やほうれん草が入っています。 日本人に不足しがちな栄養素なのでおいしく食べて補いましょう。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないよう、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 10月3日給食献立今日は中華です。旬の白菜をたっぷり使った八宝菜です。 八宝菜の八つの宝と書きますが、たくさんの具という意味です。たくさんの具のうま味がつまっています。 今日は豚肉、いか、うずら卵、白菜、人参、玉ねぎ、たけのこ、厚揚げ、もやし、干し椎茸の10種類の具が入っています。宝がたくさんですね。 当番の人は、最後に残らないように、均等に盛りつけできるよう、盛りつけ名人を目指しましょう! 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、健康管理をしましょう。 食品ロスもないようにしたいですね! 9月30日給食献立★野菜たっぷり具だくさんミネストローネは、野菜に含まれるカリウム(K)やビタミンを補えるメニューです。 汗と一緒に失われるカリウム(K)などのミネラルや塩分、水分を補います。スープごとおいしくいただきましょう。 ★冷たいデザート、ヨーグルト和えには、地元、愛知県産のいちじくジャムが入っています。愛知県は、いちじくの生産量日本一を誇ります。 イチジクは、実の中に無数の小さな花をつけます。果実を半分に切ると赤いツブツブがたくさんつまっています。プチプチとした食感は、花の部分です。 バナナを刻んで、みかん、パインなどと一緒に愛知県産のいちじくをヨーグルトであえて紹介しました。 牛乳やヨーグルト、チーズはカルシウムが豊富、太陽の光を浴びることで、体内でビタミンDが合成されカルシウムの吸収をさらに促進させ、体を支える骨を丈夫にします。 9月29日給食献立豚キムチ丼の豚肉や麦ごはんには、糖質のエネルギー代謝を助けるビタミンB1が多く含まれています。玉ねぎのアリシンが代謝をさらに高めます。暑さで食欲がない時も、キムチの辛さと野菜の甘みでご飯がすすみますよ。カルシウムや鉄分が豊富な厚揚げも一緒に加えました。おいしくいただきましょう。 好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、暑さや病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 9月28日給食献立読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、秋を表す言葉はいくつかありますが、『食欲の秋』という言葉がある通り、秋は食べ物をおいしくいただける季節です。「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、動物が冬を越えるために、本能的に多くの栄養を取り込もうとする性質があるとも考えられています。また、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるのかもしれませんね。 今日の給食では、旬の里芋、まあるい麩玉が入った汁もの、もみじ焼きは、さわらの切り身に、すりおろし人参とマヨネーズ、おからを混ぜたものをのせて給食室でこんがり焼いて秋の訪れを表しました。 9月26日給食献立にんじんサラダは、粒マスタードをかくし味󠄀にいれて、やや甘めに仕上げツナと食べやすくしました。 季節の変わり目、朝晩の温度差で体調を崩したりしないよう、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 9月21日給食献立今日の給食は、ごはん 筑前煮 いもの茶衣天ぷら 白和え ミニおはぎ 牛乳 です。 今日はお彼岸の食べ物についてお話をします。 春と秋の季節の代わり目に訪れるお彼岸ですが、日本ではお彼岸を迎えると先祖供養を行う風習が根付いています。 おはぎやぼたもちを用意することが一般的に知られています。おはぎやぼたもちを用いられるようになった理由は、小豆には災厄から救ってくれる効果があるとされ、先祖を供養する力があると考えられてきたためと言われています。 筑前煮󠄁は、大きさも色も固さも違う食材ひとつひとつが、うま味、彩り、栄養等のおいしさを出し合った料理です。 サツマイモの茶衣天ぷらは、精進揚げといい、旬の野菜を使った天ぷらです。 明日は、いよいよ体育大会ですね。 どのクラスもしっかり食べて、パワーをつけて頑張って下さい。 9月16日給食献立冷たい麺の日は、今年度の給食では今日が最後になります。ささみやワカメ、高野豆腐、コーンなどたくさんの具が入った野菜と一緒に味わって食べて下さい。 かつおの旬は、春と秋の2回あり、春は「初がつお」、秋は「戻りがつお」 と呼びます。 回遊魚の鰹は、黒潮にのって太平洋岸を北上してプランクトンや小魚をたっぷり食べ、水温が低下する秋に南下してくるので、秋は脂がのって濃厚な味わいがあります。 がつおは、たんぱく質が多く、血合いの部分はビタミンA・B1・B2・B12や鉄分のほかEPA、DHAが多く含まれ、栄養満点です。 今日は、旬の鰹と愛知県産の大豆、じゃが芋を揚げて、赤みそでからめました。 梨は、調理員さんが、皮むきをして下さいました。いつもありがとうございます。 みずみずしい梨です。秋の訪れを感じながら、おいしく味わっていただきましょう。 9月15日給食献立カレーライスは、カレーを米飯にかけて食べる料理です。日本独自の進化を遂げたオリジナルスタイルのカレーライスも数多くあります。日本で初めて「カレー」という料理の名を紹介したとされる書物は福沢諭吉の本で、「Curry コルリ」という表記があり、これが始まりであると言われています。カレーには、福神づけが合いますね。福神づけは、7種類の野菜を用いるところから、七福神になぞらえてつけられそうです。 今日は、夏に収穫される野菜を使って作ったカレーです。ご飯をしっかり食べて、夏バテをしないようにしましょう。 |
犬山市立南部中学校
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