最新更新日:2024/09/26 | |
本日:303
昨日:359 総数:1850702 |
5月31日給食献立大根の葉をご飯に混ぜた菜めしと、串に刺し焼いた豆腐に赤みそだれをかけた犬山名物「菜めし田楽風献立」です。給食では、厚揚げを焼いて肉に味噌がけにしました。 春キャベツがおいしい季節です。愛知県はキャベツの生産量が全国で上位を誇る野菜です。豊橋市や田原市で多く生産されています。 汁物のつみれには、愛知県産れんこんと、アカモクという海藻が入っています。 今日のキャベツと大根は、愛知県産。こんにゃくは、犬山のこんにゃく屋さん、小松屋さんで製造しているものです。 地元愛知県でとれた食材や、犬山名物を味わいましょう。 5月28日給食献立香川県は日本でいちばん面積の小さい県です。北は瀬戸内海をはさんで、瀬戸大橋で岡山県と結ばれています。昔から水不足になやまされ、農業用水をため池に貯めて節水しながら生活していました。稲作の裏作として小麦の栽培が盛んになり、瀬戸内海でできる「塩」を使って、今のうどん文化ができました。その他に、オリーブ・にんにく・ブロッコリーの生産量も全国1〜3位を占めています。 5月27日給食献立今日は給食のだしについて、お話をします。だしとは簡単にいうと、食材を水に浸けたり煮出すことによって取る汁の総称です。和食には、カツオや昆布、煮干などさまざまな出汁が存在します。 特に、うま味が強く出る出汁(として、カツオと昆布からとる「合わせ出汁」が挙げられます。 これは、カツオ出汁の核酸(イノシン酸)と昆布出汁のアミノ酸(グルタミン酸)が関係しています。 両方のうま味成分が合わさると、うま味が飛躍的に増加し、うま味の相乗効果が生まれます。 カツオ出汁と昆布出汁は和食の基本です。 5月26日給食献立今日はチヂミについてお話しします。 チヂミは、韓国風のお好み焼きのことです。様々な食材を溶いた小麦粉などと合わせ、油で平たく焼いたものです。薄くて、カリッとした軽い生地が特徴です。日本で一般的に知られるチヂミは薄く外側はパリっと、内側はもちっとした食感のもので、タレにつけて食べます。料理としての歴史は浅く、朝鮮半島に広まったのは20世紀初頭から日韓併合期にかけてとされています。日本製の小麦粉などが持ち込まれ、お好み焼きを現地化したものとして、誕生したとされています。最近では、食品スーパーで「チヂミの粉」が売られるなど、日本でもなじみ深い料理となっている。 5月25日給食献立新じゃが、新玉ねぎを給食室でたくさん切って、新もの食材で肉じゃがにしました。煮汁のほとんどは新玉ねぎからでてきた水分で煮含めて作りました。 旬のおいしさを味わって下さい。 いわしの銀紙みそカレー味は、骨も柔らかく加圧されているので丸ごと全部食べられ、カルシウムたっぷりです。 酢のものは、ちょっぴり苦手という人もいますが、酢に含まれる酢酸(さくさん)は、エネルギー代謝をよくして疲労回復のサポートをしてくれます。また体内で吸収されにくいカルシウムやマグネシウムの吸収を良くする働きもあります。 中学校3年間は、体の基礎ができ、体が大きく成長する大切な時期です。ひとりひとりがしっかりとバランス良く食べてほしいです。 元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 気温の変化で体調を崩しやすい時です。日頃からバランス良くきちんと食べて体調管理をしましょう。水分補給ができるようにお茶も多めに用意するようにしましょう。 5月24日給食献立今日はコールスローサラダについてお話をします。 コールスローサラダは細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種です。ニンジンが入っていることも多く、他にも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどがあります。 コールスローのドレッシングはサラダ油と酢が使われていましたが、現在では、地域によって差はあるものの、ほとんどの場合マヨネーズが使われています。マスタードやセロリの種など様々な香辛料が使われることもあります。食べる数時間前にキャベツをドレッシングと和え、味をなじませることが多いようです。 給食ではどんなサラダが出ているでしょうか? 野菜をおいしく食べることができる、サラダの種類や材料について知ってほしいと思います。 5月23日給食献立中学生の皆さんは、1日約900mgのカルシウムをとる必要があり、今日の給食では519mgのカルシウム量です。 体内のカルシウムの99%が骨や歯、残りの1%は血液と細胞に存在しています。この1%のカルシウムは、脳や筋肉に信号を送る神経の情報伝達を助ける、血液の凝固作用を促す働きを持っています。 カルシウムが不足すると、体を支える骨から補おうとしスカスカの骨、骨粗鬆症の原因になります。 中学校3年間は、体の基礎ができ、体が大きく成長する大切な時期です。ひとりひとりがしっかりとバランス良く食べてほしいです。 元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう! 5月20日給食献立ソフト麺 牛肉と新玉ねぎのミートソース ツナサラダ 抹茶豆腐ドーナッツ 牛乳 です。 牛肉を使って、たっぷりの新玉ねぎと炒めて作ったミートソースにソフト麺をからめて食べます。 今日は、犬山で生産された抹茶と豆腐を使ったドーナッツです。ホットケーキミックスと一緒に大きなタライで混ぜこんで、給食室で抹茶ドーナッツを手作りしました。お茶の色と香りが広がりますよ。 どれもおいしく味わっていただきましょう。 5月19日給食献立麦ごはん かつおの香味揚げ 野菜の昆布和え 私にいいねじる汁 牛乳 です。 毎月19日は食育の日です。今年度は、食育の日には、「まごわやさしい献立」を実施します。「まごわやさしい」は、和の食材の7種類の食品の頭文字をとったものです。 これら7種類の食品を毎日取り入れることで、バランスの取れた食事ができます。どれも身近な食材ばかりで特別変わったものないため、スーパーなどでも気軽に購入することができます。 今月は、 ま…豆腐 ご…ごま わ…わかめ・昆布 や…野菜(ねぎ・にんじん・白菜・もやし) さ…魚(かつお) し…しいたけ い…いも(じゃがいも)になっています。 食材を探して食べてください。 5月18日給食献立ご飯 八宝菜 愛知の食材入りぎょうざ きゅうりの中華和え 牛乳です。 今日は、愛知県産の食材をとりいれた献立です。 ぎょうざには、愛知県産の豚肉、れんこん、にんじん、が入っています。 そして、いつもの牛乳も愛知県産です。 給食のごはんは、犬山産のお米です。 愛知県は全国有数の農業県です。多くの農林水産物があります。 おいしく食べて郷土に愛着をもってもらいたいです。 明日は、食育の日で、「まごはやさしい献立」です。 5月17日給食献立麦ご飯 豚肉と大根の煮物 レバー入り肉団子 土佐和え 味付けのり 牛乳です。 今日の給食にはレバー入り肉団子がでます。レバーといえば鉄分が多い食品ですね。 鉄は、幅広い食品に含まれていますが、食事バランスが偏っていると、不足する可能性がある栄養素です。 鉄を摂取するには、3回の食事をバランス良く食べることが基本です。 鉄分を毎日の食事で上手に摂取すれば、貧血の予防・改善につながります。 女性は貧血になりやすい傾向にありますが、特に思春期は成長期にあたるために鉄の必要量が大幅に増加し、より貧血になりやすくなります。そのため、思春期の時期は自分が鉄不足に陥りやすいということを自覚して生活することが大切です。 5月16日給食献立今日は人気のカレーです。定番の具材をアレンジして今回は、旬の春野菜をカレーの具に入れて洋風でも食べやすく紹介しました。 新玉ねぎ、新じゃが、春だいこん、たけのこ、グリーンアスパラガスが入っています。 新じゃがは、通常のじゃがいもに比べ、みずみずしくやわらかい食感が特徴。採れたてなので、ビタミンCも通常より豊富に含みます。 グ〜ンと成長して伸びるパワーが詰まった食材のたけのこや、アスパラも入っています。シャキシャキとした食感と香りを洋風のカレー味で味わってください。 マリネのひじきは、鉄分や食物せんいが豊富です。甘みのあるコーンと一緒に食べやすくしました。 季節の食材が味わえるよう、いろいろな献立に取り入れて紹介しています。 5月13日給食献立麦ご飯 鯖の梅煮 小松菜と厚揚げの和え物 さつま汁 牛乳 です。 今日は、「一汁三菜」の献立です。 和食の基本といわれる「一汁三菜」。日本人の主食である「ご飯」に、「汁物」と3つの「菜(おかず)」を組み合わせた献立です。体に必要な「エネルギーになるもの」「体をつくるもの」「体の調子を整えるもの」という3つの栄養素を、バランスよく摂ることができます。現代では焼物や煮物に関わらず、ご飯、汁物、メインのおかずに副菜2品の献立を一汁三菜と呼ぶ印象が強いでしょう。一汁三菜と具体的な数字を用いて示すことで、意識もしやすくなりますよね。 5月12日給食献立季節の変わり目です。元気がでるようスタミナアップメニューを取り入れています! 元気丼は、豚肉とたっぷりの旬の新玉ねぎや、にらを組み合わせたメニュー。 主食の麦ごはんや豚肉は、ビタミンB1を多く含む食品です。 エネルギー源となるご飯などの炭水化物を体内でエネルギー代謝をする際に、必要なビタミンです。玉ねぎ、にらに含まれるツーンとする成分の硫化アリルは、ビタミンB1の働きをさらに助けます。効率よく体内でエネルギー代謝が行われ、パワーがでて元気になります。なので、元気丼のネーミングで紹介しています。煮汁は、ほとんどが野菜からの水分です。新玉ねぎからの自然の甘み、いろいろな具のうま味が、高野豆腐にじゅわっとしみこんでいます。ご飯がすすみますよ。 5月11日給食献立今日の高菜チャーハンは、α化米を使って給食室の釜で炊いています。給食ではいろいろな具材とあわせ加熱調理をし、和風、洋風、中華いろいろアレンジして、味付けしたご飯も毎月紹介していますね。今日は、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富な豚肉、ビタミンB1の働きを助けるアリシンの多い玉ねぎ、高菜の漬物を炒めて一緒に炊いて、チャーハンにしました。 最近、給食でも使うことの多いもずくには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、食物繊維もたくさん含まれています。家庭では酢の物として食べているもずくを、給食では、たまご入りのスープにしました。 「SDGs」」…最近ニュースでもよく聞く言葉ですね。 よりよい世界を目指すために、世界のすべての国の人々で持続可能な社会、未来をめざして資源のムダがないよう取り組みをしています。食べ物を大切に、残さないようにするなども取り組みのひとつです。身近なことから考えてみる機会としましょう。 5月10日給食献立揚げパンは、一般的にはコッペパンを油で揚げ、砂糖で味付けした菓子パンのことです。 揚げパンが給食のメニューとして出されるようになったのは、東京都大田区の公立小学校に勤務する調理師が昭和27年に揚げパンを作り、学校を欠席した子供の家に届けさせたことがきっかけだといわれています。作ってから時間が経過して硬くなってしまったパンをおいしく食べられるようにと考え、揚げパンを作ったそうです。 揚げパンの作り方を紹介します。 1、揚げ油を200度程度に温めておく。 2、その油でコッペパンを上げるのですが、浮かないように上下を返しながら表面にうっすら色がつくまで30秒ほど揚げる。 3、ココア(純ココア)と砂糖を振るい合わせておく。 4、振るい合わせておいた調味料(ココアと砂糖)を揚げたコッペパンに(パンが熱いうちに)まぶす。 おうちでも作ってください。 5月9日給食献立ごはん ししゃもフリッター 五目きんぴら 呉汁 牛乳 です。 ・呉汁という料理そのものは、日本各地に伝わっている郷土料理です。 大豆を水に浸して、すり潰したペーストを呉といいます。 その呉を味噌汁やだし汁に入れたものが呉汁だというわけです。具材や味付けは地域毎に様々ですが、大豆や野菜が豊富に入った呉汁は栄養価が高く昔から親しまれています。 すりつぶした大豆を味噌汁やだし汁に加えるだけですが、コクがあって栄養満点です。 ・ししゃもは私たちの食生活に非常になじみ深い魚です。その生態については意外に知らない点が多いです。また、ししゃものレシピはフリッターやフライなど揚げたり、素焼きするなどバリエーションが広く、様々な食べ方を楽しむことができます。 5月6日給食献立今日は、季節の山菜が入った五目うどんです。 ほろ苦く特有の香りがおいしく、春の訪れを感じられる山菜ですが、最近ではスーパーなどで見かけることも多くなりました。多くの山菜は下処理が必要で、家庭での調理は敬遠されがちですが、特有の苦味や香りには健康効果があることもわかり始めています。具だくさんの汁へうどんを入れて春の味覚の山菜をぜひ楽しんでみましょう。 デザートのグレープフルーツは栄養分も豊富です。 特にビタミンCやチアミンなどのビタミン類をよく含んでいます。 グレープフルーツ一個食べるだけで一日のビタミンcが摂取できるくらいです。 少し食べにくいグレープフルーツですが、さわやかな味をいただきましょう。 5月2日給食献立5月初日の給食は、端午の節句・八十八夜の献立です。5月2日は、八十八夜です。5月5日は、端午の節句。2つの行事が連休の間にあります。 ★立春から数えて八十八日目にあたる日を八十八夜といいます。春から夏に移る節目の日。八十八を組み合わせると米という漢字になることから、農家の人にとっては、種まき、もみまきなど農作業を始める重要な目安の日とされています。 「夏も近づく八十八夜〜♪」の歌でも知らせているように、茶摘み(ちゃつみ)が始まる季節です。八十八は末広がりで、縁起がいい数で、この日つんだお茶を飲むと長生きできると昔からいわれます。茶には、カテキンが多く含まれており、免疫力(めんえきりょく)を高め、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。 ★端午の節句は、5月5日です。行事食に欠かせない柏餅。この柏餅の葉っぱは、新芽が出るまで古い葉が落ちないところから、子孫繁栄の願いが込められ、行事食に食べられます。 毎日の給食は、調理員さんが手間をかけておいしく作って下さっています。 味わっていただきましょう。 |
犬山市立南部中学校
〒484-0888 住所:愛知県犬山市大字羽黒新田字畑田1番地 TEL:0568-67-0030 FAX:0568-69-0733 |