最新更新日:2024/09/20 | |
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10月29日(金) 南中の畑で収穫されたさつまいも使用あさって10月31日は、ハロウィン(Halloween)です。 給食では、食材のもつカラフルな色素を生かしハロウィン献立としました♪ 「秋なす」を切って、いろいろな豆やコーン、玉ねぎをケチャップ、チーズとあわせ、アルミカップにひとつひとつ詰めて、給食室で焼きました。 かぼちゃの鮮やかな黄色は、β-カロテンの色です。カロテノイドといわれる色素成分。体内でビタミンAに変換されます。風邪、ウイルスから守り、免疫力を高める働きがあります。ポタージュスープにしました。 2色の大学芋は、紫いもと南中の畑で収穫されたさつまいもを14kgとりいれました。 紫いもやなすの皮の紫色は、アントシアニン色素です。目によい働きがあります。 学校のさつまいもは、いつもお世話になっているシルバーさんが、テニスコート横にある畑で育てて下さったものです。 今日はどれもとても手の込んだメニューです。サツマイモを育ててくれたシルバーさん、いつもおいしく作って下さる調理員さんに感謝し、おいしくいただきましょう。 近年日本では、仮装行列やお菓子業界の影響もありハロウィンを行事として楽しむようになってきました。ハロウィンは、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りで、ケルト民族の1年の終わりである10月31日に秋の収穫祭を祝い、悪霊を追い払って作物を守る宗教的な意味合いがある行事でした。 10月28日(木)の給食麦ご飯 さばのソース煮 小松菜と切干大根のごま和え なめこ汁 柿 牛乳 です。 青魚のさばは、秋頃から脂がのっておいしい季節。「秋さば」とも呼ばれます!記憶力を高めるといわれるDHAも豊富。すりおろした生姜と砂糖、しょうゆにウスターソースを加えて、給食室のスチームコンベクションオーブンでじっくり時間をかけて煮込みました。 秋の味覚『柿』を給食室で調理員さんに、むいてもらいました。 全校で125個分です。たくさんの量なのでとても時間がかかる作業です。2時間半かけてむきました。1人1/4個ずつです。 柿は、栄養の宝庫で、果物の中でも栄養価が高く、昔から医者いらずの万能薬として知られています。β―カロテンが多く、ビタミンC、ミネラルが豊富で免疫力を高める働きがあります。のどや鼻の粘膜を丈夫に、風邪やウイルスから守ります。 秋の味覚を、おいしく味わいましょう♪ 10月27日(水)の給食秋の味覚、しめじやマッシュルーム、えのき茸などのきのこ、秋なすが入った野菜たっぷりのビーフシチューです。 サラダのれんこんは、食物せんいの他、ビタミンCが豊富です。シャキシャキとした食感がします。木曽川沿いの愛知県愛西市はれんこんの産地として知られています。 10月頃から出回ります。旬の食べ物です。野菜も一緒においしくいただきましょう。 10月26日(火)の給食今日は中華です。 弾力があるたこが入った団子とじゃが芋を油で揚げて、旬のしめじや玉ねぎなどの野菜、厚揚げと一緒にケチャップ味の甘酢あんとからめました。具だくさんです。 サラダは、食物繊維が豊富な寒天をごま風味のドレッシングを作ってあえました。 よく噛んで、おいしくいただきましょう。 10月25日(月)の給食愛知県産のなすが入った味噌風味のメンチカツです。 野菜の磯香あえは、キャベツやもやしなどの野菜に海のミネラルや食物せんいが豊富なひじきと刻みのりを加え、和えました。磯の風味でおいしく食べられます。 給食の肉じゃがは、たくさんの量を大きな釜2つで炒めながら、野菜から出てくる水分でやわらかく煮含めて作っています。 具材のうま味、甘みが、しみこんでおいしくなります。 味わっていただきましょう。 10月22日(金) の給食けんちんうどん (白玉うどん) 竹輪とさつまいもの犬山(いぬやま)茶(ちゃ)衣(ごろも)天ぷら 小松菜の練りごまあえ 牛乳 です。 行事変更で、2年生と3年生は本日給食があります。 温かいうどんがうれしい季節になりました。野菜たっぷりのけんちんうどんの汁に白玉うどんを自分でいれて食べます。むろあじの節から、しっかりとだしをとって作っています。具材からいろいろなうま味がでています。 今日の天ぷらは、2種類あります。ちくわと旬のさつまいもの天ぷらです。 地元犬山産のてん茶と、おからパウダーを衣に入れて2種類の天ぷらを作りました。 てん茶はビタミンAが豊富。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に料理することで吸収がよくなります。ビタミンAは皮膚や粘膜、目の健康を維持します。 味わっていただきましょう! 10月21日(木)の給食秋は、魚に脂がのっておいしい季節です。秋さば、秋鮭、秋刀魚も漢字で表すと秋という字があてられています。 青魚に含まれる脂には不飽和脂肪酸が多く含まれ、目の働きや脳の働きによいとされるDHAや血液の流れをよくするEPAが含まれます。銀 紙焼きは、骨も柔らかくなっています。カルシウムもたっぷりです。 酢の物は、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。 切干大根や、煮物の厚揚げもカルシウムが豊富な食品です。バランスよく一緒においしくいただきましょう。 10月20日(水) 犬山市よりいただいた災害用備蓄米を活用しました。みんなに人気のメニュー キムたくチャーハン&唐揚げですね♪ キムたくチャーハンは、α化米を使って給食室の釜で炊いています。 中学校の給食ではいろいろな具材を加え和風、洋風、中華などさまざまな味付けしたご飯も毎月紹介しています。 犬山市より災害用に備蓄しているα化米を先日いただきました。 まもなく期限となる前に、食品ロスがないよう本日の給食で活用しました。 段ボール7ケース分、約350食分の備蓄用α化米を使いました。 α化米は、災害時にガスや電気が使えない時でも水を加えるだけで、ご飯として食べられます。 今日は、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富な豚肉、ビタミンB1の働きを助けるアリシンの多い玉ねぎ、発酵食品のキムチとたくあんを炒めて一緒に炊いて、アツアツのキムたくチャーハンにしました。 「SDGs」…最近ニュースでよく耳にしますね! よりよい世界を目指すために、世界すべての国や人が持続可能な社会、未来をめざして資源のムダがないよう取り組みをしています。食べ物を大切に、残さないようにすることも取り組みのひとつです。自分ができる身近なことから考えてみる機会としましょう。 10月19日(火)食育の日 犬山を味わおう!愛知県や犬山産の食材を使った献立です。 犬山名物の田楽をイメージして、給食では厚揚げを焼いて肉味噌をかけました。 愛知県産のほうれん草を、カルシウムたっぷりのじゃこと和えました。 すいとんは、給食室の手作りです。犬山産のほうじ茶の粉末をすいとんの生地に混ぜあわせました。白玉粉、牛乳を使ったもちもち食感のすいとんで、ほうじ茶の香りがほんのりします。 ほうじ茶は、緑茶と同じお茶の葉を褐色、赤茶色になるまで焙じて作られます。強火で煎ることで香ばしい香りがします。いちょう型のかまぼこを加えて、木の葉が赤く色づく秋をあらわしました。 3年生は先日、修学旅行で茶摘みの体験をしてきたクラスもありますね。 犬山づくしの給食を味わいましょう。 10月18日(月)十三夜の献立今日10月18日は、十三夜です。お月見献立です。 十五夜の約1か月後の旧暦9月15日に巡ってくる十三夜の月も美しいことから、片方だけでなく、古来より両方の月を見て楽しむ習わしが日本に伝わっています。 秋の実り、五穀豊穣へ感謝をして、稲穂にみたてたススキや、収穫時期の里芋や豆などをお月様へお供えします。 お供えする食べ物から十三夜は、豆名月と呼ばれます。 給食では、さまざまな豆を取りあわせたまめまめサラダ、じゃがいもで作られた丸いじゃがもちボールとかぼちゃでお月様を表現しました。 大豆をすりつぶしたものを入れた汁ものを呉汁といいます。豆乳たっぷりの汁ものです。秋鮭がおいしい季節。フライにして紹介しました。 デザートにはかわいらしいお月見ゼリーも登場! 今週から気温がぐんと下がって空気が澄みわたっています。今夜は天気もよさそうなので、秋の夜長、美しいお月様を眺めて、季節を楽しみましょう。 10月15日(金)の給食今日のぎょうざは、愛知県産の豚肉やれんこん、人参など地元の食材が使われています。 人気のマーボー豆腐は、厚揚げ入りのマーボー豆腐。たっぷりの玉ねぎなどの野菜を炒めて作っています。刻んだにんにくや生姜、豆板醤の辛さで、食欲があまりない人もご飯がすすみますよ。 学校給食では、不足しがちな栄養素が補えるよう、野菜もたっぷりおいしく食べてもらえるよう、いろいろな食材をとり入れ工夫して作っています。 好き嫌いなく、おいしく食べて健康な体を維持しましょう。 10月14日(木)犬山ドッグキャロットポタージュ りんご 牛乳 です。 今年度初めての犬山ドッグです。 ドッグパンに長いフランクフルトと野菜たっぷりのチリソースを自分ではさんで、「野菜チリドッグ」を作って食べます。野菜と一緒においしく食べましょう♪ 全国で「犬」が名前につく市町村は犬山市だけ。犬山市のキャラクター『わん丸君』、犬の「ドッグ」とパンに食材をはさんで食べる「ドッグ」をかけ合わせ、犬山商工会で地域活性化を目的にオリジナル犬山ドッグがいろいろなお店で生まれました。 給食でも犬山ドッグの募集をして、南中生の作品が選ばれた年もありましたね!! 昨年、今年とコロナの関係で審査が難しいため募集がありませんでしたが、次回依頼があった際は、ぜひ応募してくださいね。 きれいなオレンジ色のポタージュスープは、目のビタミンとも呼ばれるビタミンAが豊富な人参のすりおろしがたっぷり入っています。 給食室で、ルウから手作りをして仕上げました。 季節の果物 りんごをつけました。シャキシャキとした食感でおいしいですよ。 皮ごとおいしくいただきましょう♪ 10月13日(水) さつまいもの日10月13日は、さつまいもの日です。 「栗よりうまい十三里」という言葉を知っていますか?「十三里」とは、さつまいもの別の呼び方です。 江戸時代に焼き芋が庶民の間でブームになり、江戸から十三里(約52km)離れた現在の埼玉県川越のさつま芋が、栗よりもおいしいというキャッチフレーズで、売り出し大ヒットしたそうです。 栗(九里)より(四里)は、9+4=13の「十三里」とかけています。 埼玉県川越市はさつまいもの産地として有名です。とてもおいしく人気があったことから生まれた言葉です。 川越市の市民グループ・川越いも友の会が、さつまいもの旬が10月なので記念日に制定しました。 さつまいもの産地である埼玉県は、昨日の給食の郷土料理で取り上げて紹介しました! 今日は、素揚げしたさつまいもと、鶏肉と大豆の唐揚げを甘酢でからめました。 季節の食材を味わいましょう♪ 10月12日(火)埼玉県の郷土料理今月の郷土料理は、埼玉県です。 関東平野の内陸に位置する埼玉県は、夏は蒸し暑く、冬は冷え込みが厳しく北西から季節風「からっかぜ」が強く吹き、晴天の日が多く空気が乾燥します。首都圏に近く農業もさかんで、里芋、ねぎ、かぶ、小松菜、ブロッコリーなどは、全国トップクラスの生産量を誇ります。 ★かてめし・・・秩父地方の郷土料理のひとつです。ご飯の量を増やすための材料を秩父では「糧(かて)」と言うことからこの名前がついたそうです。おもてなし料理のひとつです。 ★ゼリーフライ・・・行田市で愛されている名物、衣のないおからコロッケのことです。デザートのゼリーではありません。じゃがいもに、おからや地元でとれた野菜を入れて小判型にして素揚げしたもの。名前の由来は、小判(銭、ぜに)の形にそっくりだったことから「ぜにフライ」がなまって「ゼリーフライ」となったそうです。地元で愛されてきた郷土食です。 ★ねぎぬた・・・ゆでた野菜を酢みそで和えた料理を「ぬた」といいます。 埼玉県深谷地方は、深谷ねぎの産地で知られています。給食では埼玉県で生産量が多いねぎと小松菜を和えました。冠婚葬祭の席に欠かせない料理の一つです。 ★つみっこ・・・埼玉県は昔から小麦の栽培が盛んです。地元の野菜たっぷり入れたすいとん汁のこと。かつて絹の原料となる養蚕(ようさん)が盛んに行われていた頃に仕事の合間に食べられていた郷土料理。 「つみっこ」とは、本庄地方の方言で桑の葉を「摘み取る」様子になぞられています。 埼玉県の郷土料理を味わいましょう♪ 10月11日(月)の給食今日から後期がスタートしました。 暑さ寒さもお彼岸までといいますが今年は、暑さが続いていますね!きちんと食べて、体調管理をして後期もがんばりましょう! 秋野菜のカレーの具材は、旬のさつまいもや、しめじが入っています。さつまいもは、芋の中でもビタミンCが豊富。水溶性のビタミンですが、でんぷん質に守られているので加熱しても壊れにくい特徴があります。ビタミンCは皮膚や粘膜を丈夫にし、お肌を整える、老化を防ぐ、免疫力を高める、ストレスから守るなどの働きがあります。 さつまいものやさしい甘みがするカレーです。秋の味覚を味わいましょう♪ 10月8日(金)目の愛護デーの献立あさって10月10日は、「目の愛護デー」です。 コロナ禍でステイホーム期間が長くなり、テレビやパソコン、スマートフォン、ゲームなどデジタル機器の長時間利用で、目に負担をかけている人が多いと思います。 食べ物に含まれる栄養素は、目の働きにも良い効果があります。 目のビタミンとして有名な「ビタミンA」が豊富な人参やトマト、ピーマンなどの緑黄色野菜は、目の粘膜を強くし、目の乾燥を防ぎます。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理することで吸収率もアップします。目の粘膜を保護し、目の乾燥(ドライアイ)を防ぐ働きや、夜盲症(やもうしょう)の予防にも効果があります。 ツナや卵、牛乳、大豆はビタミンB群が多く、視神経の調整、疲れ目を防ぐ効果があります。紫色のアントシアニン色素を多く含むブルーベリーは視力回復に効果があるとされています。 ソフトめん名古屋あんかけソースは、給食初登場です!とろみをつけたトマトベースのあんにからめて食べます。愛知県産のうずら卵も入っています。 ブルーベリーケーキは、給食室で手作りしました。 ホットケーキミックスに、卵、牛乳、食物せんいが豊富なおからパウダー、ブルーベリーと、ブルーベリージャムをたっぷりあわせて、大きな鉄板で焼きました。 目は、たくさんの情報をとりこむ大切な器官です。いろいろな食品をバランスよく食べて、目の健康を保ちましょう。 10月7日(木)の給食あじの切り身に、刻んだ玉ねぎ、みそとマヨネーズ、おからを混ぜたものを上にのせて給食室で焼きました。みそマヨ味󠄀です。 筑前煮は、鶏肉、大根やごぼう、れんこんなどの根菜類を油で炒めてから、砂糖とょうゆで炊いた料理です。おせち料理でもよく登場しますね。 現在の福岡県北部、西部にあたる筑前地方の郷土料理です。全国的にも、おせち料理に欠かせない料理のひとつです。 今日の給食では角麩や厚揚げ、干し椎茸、たけのこなど10種類の具材が入っています。 れんこんは、愛知県産です。 食物繊維も豊富。よく噛んで、味わっておいしくいただきましょう。 10月6日(水)の給食3年生は修学旅行、2年生は昨日まで自然教室で昼からの登校なので、今日も1年生のみの給食になります! ささみ大葉フライには、愛知県産の青じそと梅が入っています。さわやかな香りがしますよ。愛知県は、青じその生産量がトップクラスです。 和え物に入っている乾燥えびや、かきたま汁に入っている小松菜、きな粉は、日本人に不足しがちで成長期に必要な不可欠なカルシウムが豊富な食品です。 今日はデザートにきなこ餅もつけました。給食室でお餅にきなこをまぶしました。 ひとり3個ずつ。おまけも入っていますよ♪ おいしくいただきましょう。 10月5日(火)の給食今日から3年生も修学旅行にお出かけのため、1年生のみの給食になります! セルフオムライスは、給食室でα化米を使って炊いたチキンライスをお皿に盛りつけて、自分で薄焼きたまごをかぶせて、オムライスを作って食べます。1年生の人は、中学校で初めてのメニューですね。 ケチャップで楽しくデコレーションして楽しく食べてください♪ コロコロに切ったポテトサラダは、ツナや、いろいろなお豆をごまドレで和えました。 豆乳スープにも、たっぷりの野菜が入っています。おいしくいただきましょう。 かわいいチーズもつけました。 10月4日(月) いわしの日の献立2年生が自然教室へお出かけのため、1年生と3年生のみの給食です。 10月4日は、語呂合わせで「い(1)わ(0)し(4)の日」です。 朝晩涼しくなり、秋空には、いわし雲がみられる季節になりました! この雲が出るといわしが大量になるので名付けたという説もあります。 庶民の味方、安くておいしいいわしが、近年では、漁獲量が減って高級魚扱いになることもありました。栄養満点のいわしをもっと食べてもらいたい、豊かな海を大切に思い、水産資源の有効利用について理解を深めてほしいという目的から、昭和60年に定められました。 いわし(鰯)は、漢字で魚へんに弱いと表します。身が柔らかく傷つきやすく、水揚げ後、鮮度が落ちるのが早く傷みやすいため「弱し(ヨワシ)」がなまって、名前がついたと言われます。 いわしは、良質なたんぱく質の他にカルシウムや鉄分、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富。いわしの脂には、体内で合成することが難しい必須脂肪酸が多く含まれます。DHAは、脳や神経細胞の働きを活発にし、記憶力、集中力を高める働きがあるとされています。 骨もやわらかく加圧されているので、骨も丸ごと全部食べられますよ。 八丁みそ味です。おいしくいただきましょう♪ |
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