最新更新日:2024/09/26 | |
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5月29日(土)の給食今日は土曜日ですが給食もあります! 今日のカレーピラフは、学校の釜でα化米を使って炊きました。 α化米とは、β(ベータ)状の生のお米を炊飯してα化(糊化)させたあと、急速乾燥させたお米です。 長期保存ができ、火が使えない時でも水を入れればご飯ができます。 災害用の備蓄米としてと活用されます。 給食では旬の具材や野菜を炒めて一緒に加熱をして炊いて、和風や洋風などいろいろな味つけにして、炊き込みご飯にして紹介しています。 ツナや挽き割り大豆、旬の野菜をカレー風味にして炊きました。 みんなが大好きな人気メニューの唐揚げも、今週、今月ラストにとりいれましたよ♪ カラっと揚がっていておいしいですね! アスパラ入りのサラダは、レモン果汁、黒こしょうを使ってさっぱりと食べやすい味付けにしました。どれも好き嫌いなく残さずいただきましょう。 週明け6月1日は、犬山の夏の風物詩、木曽川鵜飼いが始まります。 「鵜飼い開き献立」が登場しますよ。お楽しみに♪ 5月28日(金)の給食枝豆が入った甘めの肉味噌だれを、厚揚げとこんにゃくにかけて食べます。赤みそを使った肉みそは、みんな大好きですね。モリモリご飯が進みますよ!しっかり食べてパワーを付けて下さい。 つみれは、愛知県産のいわし、愛知県産しらすが入ったつみれの2種入っています。たけのこやごぼうなどたくさんの野菜と一緒においしくいただきましょう。 5月27日(木)の給食さばの梅煮は、給食室で手作りしました。 さばの切り身の上に、糸こんぶ、たっぷりのかつお節、梅干しを刻んでのせて、砂糖やしょうゆ、生姜やねぎなどをあわせた調味料をかけて一緒に、スチームコンベクションオーブンで、時間をかけてじっくり煮込んで作っています。 魚にかつおや昆布、梅のうま味がしみこんでとってもおいしくできあがりました。昆布も一緒においしく食べられます。 冷たいわらび餅もデザートにつけました♪ 5月26日(水)の給食みんなに人気の焼きそばメニュー。今年度初めての登場ですね♪ 給食の焼きそばは、たっぷりの量の野菜を入れて作ります。大きな釜を3つ使って、具と麺を焦がさないよう調理員さんが一生懸命いためて作って下さっています。 まめまめサラダは、いろいろな色と形をしたカラフルな豆をツナと一緒にごまドレで和えてサラダにしました。枝豆、大豆、とうもろこし、赤いんげん豆、ひよこ豆が入っています。 たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富。 おいしく野菜も一緒にいただきましょう。 5月25日(火)の給食グレープフルーツの予定でしたが、入荷の都合によりオレンジに変更しています。 プルコギとは、韓国料理の定番料理のひとつで、肉とたっぷりの野菜を甘辛味で炒め煮にした料理。韓国でプルは「火」、コギ「肉」という意味。日本のすき焼きのような感じです。 旬のピーマンや新玉ねぎ、にらなどの野菜を、牛肉と一緒に炒めました。本場韓国では、すりおろした果物を味付けに入れて甘みを出したり、肉を柔らかくしたりします。給食では、味付けに、にんにくや生姜、コチュジャン、りんごジャムで甘みを出して味付けしました。ご飯がすすみますよ。 スープに入っているアカモクという海藻は、愛知県産の海藻です。常滑沖でとれます。漁師さんの間では、船のスクリューにひっかかるやっかい者でしたが、健康によいということでスーパーフードとして注目されるようになりました。 食物繊維やミネラルも豊富。ワカメなどと違った食感でシャキシャキして粘りがあります。 5月24日(月)の給食成長期に必要なカルシウムの多い食材をたくさん取り入れた和食献立です。 中学生の皆さんは、1日約900mgのカルシウムをとる必要があり、今日の給食では598mgのカルシウム量です。 牛乳、小魚、切干大根や、大豆食品の厚揚げなどにも多く含まれます。 日々の食事で意識しないと不足しがちな栄養素のひとつなので、成長期の皆さんは、特にしっかりと毎日コツコツ摂取してもらいたいです。 体内のカルシウムの99%が骨や歯、残りの1%は血液と細胞に存在しています。この1%のカルシウムは、脳や筋肉に信号を送る神経の情報伝達を助ける、血液の凝固作用を促す働きを持っています。 カルシウムが不足すると、体を支える骨から補おうとしスカスカの骨、骨粗鬆症の原因になります。 好き嫌いなく、バランスよく食べるようにしましょう。 5月21日(金) お茶メニュー第5弾 紹介!牛肉を使って、たっぷりの旬の新玉ねぎと炒めて作ったミートソースにソフト麺をからめて食べます。 八十八夜の季節にあわせ、お茶のメニューをたくさん紹介しています。 免疫力アップ効果もあります。 今日は、無償提供でいただいた西尾抹茶、食物せんいが豊富なおから、きなこ、甘納豆、黒ごま、卵や牛乳を大きなタライで混ぜこんで、給食室で抹茶蒸しケーキを手作りしました。大きなタライで混ぜて、鉄板10枚分を2回にわけて作って、全校分約500人分を計算して調理員さんに切り分けてもらいました。 とっても厚みがあるケーキができました♪ ふんわりしっとり仕上がりました。お茶の色と香りが広がりますよ。どれもおいしく味わっていただきましょう。 5月20日(木)の給食1年生のモンキワークも延期となり、3学年そろっての給食です! 新じゃが、新玉ねぎを給食室でたくさん切って、新もの食材で肉じゃがにしました。煮汁のほとんどは新玉ねぎからでてきた水分で煮含めて作りました。 旬のおいしさを味わって下さい。 人参は、おとなりの各務原にんじんです。 さばの銀紙焼きは、骨も柔らかく加圧されているので丸ごと全部食べられ、カルシウムたっぷりです。カリカリ食感のしらすもカルシウムたっぷり。 酢のものは、ちょっぴり苦手という人もいますが、酢に含まれる酢酸は、エネルギー代謝をよくして疲労回復のサポートをしてくれます。また体内で吸収されにくいカルシウムやマグネシウムの吸収を良くする働きもあります。ミネラルが豊富な海藻や切干大根と組み合わせました。 おいしくいただきましょう。 5月19日(水)食育(19)の日 犬山を味わおう♪愛知県や犬山の食材をたくさん取り入れた献立です。 お米、犬山産の天然はちみつ、犬山産のてん茶、愛知県産の新玉ねぎ、キャベツ。 給食のお米は、いつも犬山産『愛知のかおり』です。 まもなく学校周りでも田植えの準備が始まりますね。 犬山の自然豊かな場所で養蜂が行われています。ミツバチが花々の蜜を集めた犬山でとれた天然はちみつを鶏肉の味付けに使ってこんがり焼きました。 生産量全国一を誇るキャベツを、犬山産のてん茶を合わせ、きなこ、ごまと一緒に和えて『ごまっ茶きなこ和え』の名前で紹介しました。犬山のげんこつ風味に仕上げました。 八十八夜の茶摘みの季節にあわせ今月抹茶メニューをたくさん紹介しています。今日のお茶は、犬山の日比野製茶さんのお茶を給食にとりいれました。 新じゃが、新玉ねぎ、新ゴボウなど、今年初めて収穫された食べ物を『初もの』『新物』と呼びます。月曜は、初がつおを紹介しましたね!! 『初物七十五日(はつものしちじゅうごにち)』・・・初ものを食べると、75日長生きするということわざがあります。 冬の寒さに耐えて栄養を蓄えて春に芽を出します。初めて収穫されたものは生気があふれ、それを食べることで新たな活力が出て長生きできるという考えからです。 初ものづくしの呉汁にして紹介しました。旬のものは栄養満点です。 季節の食材をおいしく味わいましょう♪ 5月18日(火) 南中生考案レシピ 再登場♪修学旅行やモンキーワーク、予定の行事が延期になりましたが、3学年とも今週そろっての給食実施です。 人気のマーボー豆腐は、旬のにらがたっぷり入っています。 昨日、高知県の料理では生産量全国一のにらを、かきたま汁で紹介しました。今日は、中華で紹介しています。 にらは、緑黄色野菜で、独特のにらのツンとする成分「アリシン」は強い殺菌効果や免疫力アップ、代謝を高める疲労回復効果のあるスタミナ食材です。 春巻きの具には、愛知県産のキャベツ、れんこんが入っています。 そして・・、今日の和え物は、南中生が考えてくれたレシピです。 市内4中学校で実施予定です。 2年1組の小澤季歩さんが考えてくれた「Ca宝箱」です。 1年生の家庭科で6つの食品群の勉強をして、「カルシウムを多く摂取できる料理を考えよう」で、ひとりひとり献立を考えてくれました。2月の給食に一部をとりいれ紹介した中のひとつです。 体の中での働きや食品群を思い出して、おいしく食べて成長期に必要なカルシウムを補ってほしいです。食材は一部変更し紹介しています。 チンゲン菜と、うま味もあるあみえびに、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富なきのこ(舞茸)、ごまを組み合わせ、6つの食品群からバランスを考えて食材を選んでくれました。 カルシウムの宝箱のネーミングのとおり、カルシウムが多い食材が詰まっています。 切り干し大根、細切りの高野豆腐もカルシウムが多い食材なので、一緒に加熱をして宝箱に加えて和え物にしました。 彩りもきれいで、おいしく食べられるカルシウムたっぷりメニューです。 中華風に仕上げました。 5月17日(月) 日本の郷土料理 〜高知県〜毎月、犬山市内の中学校の給食で郷土料理を紹介しています。 5月は、旬の魚、鰹がとれる高知県をとりあげました。 高知県は、四国の南側に位置します。太平洋側、土佐湾では黒潮とともに回遊魚であるかつおがやってくることで有名です。 温暖な気候を生かして、にら、なす、みょうが、ししとうなどの野菜の促成栽培がさかん。旬のにらや生姜、ゆずは全国一の生産量を誇ります。 かつお節をたっぷり使った和え物を土佐(とさ)あえと言います。 土佐とは、明治時代までの高知県の呼び名です。 かつおのうま味を効かせた料理に、土佐煮、土佐酢あえなどが伝わります。 鰹の旬は、春と秋の2回あります。春は初鰹、秋は戻り鰹と呼びます。 初がつおの季節です! 『目には青葉 山ほととぎす 初がつお』江戸時代の俳句の名人、山口素堂(やまぐちそどう)が初夏の風物詩を読んだ句が有名です。 初ものを食べることが江戸ではイキだとされ、高価でおいしい初鰹が大人気になりました。春は脂が少なくさっぱりしており、高タンパク低脂肪、血合いの赤い部分は、ビタミンA、B1,B2、B12、鉄分が多く、レバー並みの栄養価の高さです。 給食では油で揚げて、高知産の生姜と、ねぎやにんにくなどの香味野菜をいれた野菜ソースをかけて食べやすくしました。 ちなみに鰹は、漢字で魚へんに堅いと表します。よく噛んで味わってください。 旬のにらも高知産。かきたま汁にたっぷり入っていますよ。 生産量1位のゆずは、ゼリーで紹介しました。 高知づくしの給食です。味わっていただきましょう♪ 5月13日(木)の給食季節の変わり目。元気がでるようスタミナアップメニューを取り入れています! 元気丼は、豚肉とたっぷりの旬の新玉ねぎや、にらを組み合わせたメニュー。 主食の麦ごはんや豚肉は、ビタミンB1を多く含む食品です。 エネルギー源となるご飯などの炭水化物を体内でエネルギー代謝をする際に、必要なビタミンです。玉ねぎ、にらに含まれるツーンとする成分の硫化アリルは、ビタミンB1の働きをさらに助けます。 効率よく体内でエネルギー代謝が行われ、パワーがでて元気になります。なので、元気丼のネーミングで紹介しています。 煮汁は、ほとんどが野菜からの水分です。新玉ねぎからの自然の甘み、いろいろな具のうま味が、高野豆腐にじゅわっとしみこんでいます。ご飯がすすみますよ。 食物せんいやビタミンが豊富なたっぷりの野菜、ひじきと一緒に食べることで、さらに効率よく代謝が行われるのでよりパワーが持続します。 さっぱり梅おかか味で食べやすくしました。 好き嫌いなくバランス良く食べましょう。 5月14日(金)東京五輪応援献立 『中国料理』来年2022年冬季オリンピック開催地は、中国の首都、北京で予定されています。 馴染みのある中国の料理をとりいれました。 中国は、世界で最も人口が多く、広大な国土を有する国です。長い歴史の中でさまざまな食文化が培われ、東西南北のそれぞれの地域の気候の違いによって、料理や味付けも異なります。 日本の食文化は、中国から伝わって発達したものが数多くあり、日本で中国風にアレンジして、中華・中華料理として広く親しまれています。 中国料理は、北京料理、四川料理、上海料理、広東料理の大きく4つに分けられます。 ・北の地域は、北京料理。寒い地域なので濃いめの味が特徴です。 ・西の地域は、四川料理。唐辛子や山椒などの香辛料を使った辛いマーボー豆腐やエビチリなどがあります。 ・東の地域は、上海(シャンハイ)料理。かに玉や八宝菜、今日の酢豚など、やや甘めのあんでからめ、素材のうま味を閉じ込めた料理があります。 新玉ねぎや、パプリカ、きくらげなどと一緒に揚げた豚肉、厚揚げを加えてからめました。 ・南の地域は、広東(かんとん)料理。 小麦粉を薄くのばした皮で具を包んで蒸したものを点心といいます。しゅうまいや、今日のショウロンポウも点心のひとつです。中国茶と一緒に楽しむ飲茶で親しまれています。材料を生かした料理が多くあります。 中国野菜のチンゲン菜は、1970年に日本に伝わりました。 クセがなく食べやすい緑黄色野菜で、ビタミンCが豊富です。スープに入れて紹介しました。 お隣の、中国の料理をおいしく味わいましょう。 5月12日(水)の給食 抹茶を使ったメニュー第3弾♪&アセロラの日鯵(アジ)は、年中とれる魚ですが、旬は5〜7月です。脂がのっておいしい季節。味がいいのでアジと名前がついたそう。漢字だと魚編に参る(まいる)という字で表します。 今回は、アジの切り身に、無償提供いただいた西尾抹茶とマヨネーズ&食物せんいが豊富なおから、とうもろこしを混ぜたものを上にのせて、一緒にこんがり焼いて、「あじのお茶もろこしネーズ焼き」のネーミングで紹介しました。 コーンの甘み、マヨネーズのコクとお茶の風味がほんのりします。 春から初夏へ移り変わる、さわやかな新緑の季節をイメージしてみました。 スタミナ汁は、隠し味に、にんにくがちょっぴり入っています。にんにくに含まれるアリシンが豚肉のビタミンB1効果をさらに高め、新陳代謝を高めて、疲れを取り除く働きがアップします。おいしく食べてスタミナをつけましょう! 今日5月12日は、アセロラの日だそうです。デザートで紹介しました♪ 国内で栽培をしている沖縄県本部町(もとぶちょう)が、アセロラの初収穫の時期にあわせて1999年に制定しました。 西インド諸島原産、さくらんぼみたいな形の赤い実で、ビタミンCの含有量が果物の中でもトップクラス、「ビタミンCの王様」とも呼ばれます。 気温が上がって体調を崩しやすい季節。おいしくビタミン補給し体調管理しましょう!! 5月11日(火)の給食新玉ねぎ、ピーマンを刻んで炒めてトマトと一緒に煮込んで、野菜チリソースを作って、れんこんハンバーグにかけました。 鮮やかな色のキャロットポタージュには、たっぷりの具が入っています。 バターと小麦粉を炒めてホワイトソースを手作りして、やさしい味に仕上げました。白いんげん豆や人参も入って彩りも鮮やかで栄養満点のポタージュです。 ビタミンAがたっぷりです。皮膚やのど、目などの粘膜を強くし、免疫力を高めます。 給食では野菜がたっぷり食べられるように工夫して作っています。季節の野菜は特に栄養満点。ビタミンやミネラルを補って、健康なからだづくりをしましょう。 5月10日(月)の給食 春野菜たっぷりのカレー♪人気のカレーです。定番の具材をアレンジして今回は、旬の春野菜をカレーの具に入れて洋風でも食べやすく紹介しました。 新玉ねぎ、新じゃが、春だいこん、たけのこ、グリーンアスパラガスが入っています。 新じゃがは、通常のじゃがいもに比べ、みずみずしくやわらかい食感が特徴。採れたてなので、ビタミンCも通常よりも豊富に含みます。 グ〜ンと成長して伸びるパワーが詰まった食材のたけのこやアスパラも入っています。シャキシャキとした食感を味わってください。 具だくさんでボリュームたっぷりですが、さらっとしたカレーで食べよいですよ♪ マリネのひじきは、鉄分や食物せんいが豊富。甘みのあるコーンと一緒に食べやすくしました。 季節の食材が味わえるよう、いろいろな献立に取り入れ紹介していきます。 5月7日(金) 犬山みかんジャム・西尾抹茶を味わいました♪季節の山菜が入った五目うどんです。具だくさんの汁へ白玉うどんを入れて食べます。 5月は茶摘みの季節。先日、八十八夜の献立でも紹介しましたね。 今日は、竹輪の天ぷらの衣に、愛知県の西尾産抹茶とおからパウダーを混ぜあわせて油で揚げました。サクッとした食感と抹茶のとてもいい香りがします。 お茶の栄養を丸ごと味わえる献立です。 抹茶は脂溶性ビタミンのビタミンAが多く含まれ、油に溶けやすい性質があるので、吸収率もアップします。おからの食物せんいも補えます。 蒸しパンは、地元犬山で育った二の宮みかんだけで作られたジャムを贅沢にたっぷり生地に混ぜ込んで手作りしました。 二の宮みかんの自然の甘みと香りが味わえる蒸しパンに仕上げました♪ 犬山みかんジャムは、JA愛知北に、市内中学校の学校給食でも提供できるよう事前に協力をお願いして作っていただきました。 犬山のみかんが味わえる蒸しパンです。 愛知の西尾抹茶、犬山の二の宮みかんジャム、地元の食材を味わいましょう♪ 5月6日(木)の給食連休も終わり、久しぶりの給食ですね。5月初日の給食は、旬の食材を味わう献立です。旬のたけのこ、ふきの筋をとって、給食室の釜でα化米を使ってツナと一緒に炊き込みました。 たけのこ(筍)は、竹の子ども。漢字で竹かんむりに旬という漢字でも表します。 一旬(いちじゅん)=約10日で、あっという間に竹に成長します。 成長するパワーが詰まっています。 さわら(鰆)は、漢字で、魚へん春と書きます。成長するに従って、サゴシ→ナギ→サワラと呼び名が変わる出世魚(しゅっせうお)です。立身出世を願ってお祝い事に食べられます。照り焼きにして紹介しました。 和え物は、カルシウムや鉄分、食物せんいが豊富な小松菜や切り干し大根をなめ茸で食べやすく和えました。 中学校3年間は、体の基礎ができ、体が大きく成長する大切な時期です。 おいしく食べて旬の食材からパワーをいただきましょう。 国の無償提供事業でいただいた西尾抹茶を味わいました♪たっぷりの西尾の抹茶が入っています。甘めの味噌味で、お茶のいい香りがしました♪ 4月30日(金)「八十八夜&端午の節句献立」明日から5月です!早いです 明日5月1日(土)は、八十八夜。5月5日は、端午の節句。2つの行事が連休の間にあります。給食では、少し早いですが先取りして紹介します。 立春から数えて八十八日目にあたる日を八十八夜といいます。春から夏に移る節目の日。八十八を組み合わせると米という漢字になることから、農家の人にとっては、種まきなど農作業を始める重要な目安の日とされています。「夏も近づく八十八夜〜♪」の歌でも知らせているように、茶摘みが始まる季節です。八十八は末広がりで、縁起がいい数なので、この日に摘んだお茶を飲むと長生きできると昔からいわれています。 今回は、愛知県産の西尾抹茶を白みそだれに加えて作り、焼いた白身魚のタラの上にかけました。鮮やかなグリーンのお茶の色と香りでが広がりますよ♪ 西尾抹茶は、昨年度の国の無償提供事業でいただいたものを使用しています。愛知県は、お茶の産地です。犬山のお茶も給食でよく紹介していますね。 先日は日比野製茶さんから、お茶のパックをいただきましたね。 お茶には、カテキンが多く含まれており、免疫力を高めたり、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。5月の献立でもお茶を使ったメニューがたくさん登場します。 ★春の煮しめは、旬の新物たけのこ、愛知県のふき、新じゃが、鉄分豊富な高野豆腐などを、しっかりととった濃いめの出し汁で煮含めました。 季節の移ろいを味わってください。 ★端午の節句の行事に欠かせない柏餅。この柏餅の葉っぱは、新芽が出るまで古い葉が落ちないところから、子孫繁栄の願いが込められ、行事食に食べられます。 南中生の皆さんの健康と成長を願って献立にとりいれました。 調理員さんが毎日、手間をかけておいしく作って下さっています。 味わっていただきましょう。 連休の間も、3食バランス良く、朝ごはんをちゃんと食べる習慣をつけて生活リズムが乱れないように心がけてください。 あわせて手洗いの徹底・マスク着用・換気・三密に注意して、感染対策をしていきましょう。 食事中のおしゃべりは、感染リスクがとても高いので控えて、味わいながらいただくようにしましょう。 休み明け良いスタートができるようにしましょう! 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犬山市立南部中学校
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