最新更新日:2024/09/26 | |
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6月3日(木)の給食明日6月4日〜10日まで、歯と口の健康週間です。 給食では、かみ応えのある食べ物や、歯の健康によい食べ物をたくさんとりいれています。 「茎わかめ」は、わかめの軸の部分です。コリコリとした食感が特徴。 カルシウムやマグネシウム、鉄分など体や骨、歯の健康にも必要なミネラルを多く含みます。水溶性の食物繊維が豊富でおなかの腸内環境を整える働きがあり、海藻のぬめり成分であるフコイダンは免疫力を高め、がんを抑制する効果があるとされています。 こんにゃくと一緒にきんぴらにしました。よくかんで味わってください。 6月2日(水)の給食6月の給食目標は『衛生的な給食を心がけよう』です。コロナ対応で手洗いの習慣ができているかと思いますが、石けんでしっかりと爪や指の間も洗うように心がけましょう。 6月4日〜10日までは、歯と口の健康週間です。 歯の健康によい食材や、よくかんで食べる食材も今月たくさん登場予定です。 すいとん汁のすいとんは、給食室で手作りしました。小麦粉に白玉粉や牛乳、スキムミルクも加えてよくこねてから、具だくさんの汁の中へひとつひとつスプーンですくって入れて作っています。カルシウムも豊富なもちもちすいとんです。 給食では出し汁も時間をかけてとっています。具材のうま味や野菜のビタミンも溶け出ているので、一緒に味わいながらいただきましょう。 6月1日(火) 『鵜飼い開き献立』犬山の夏の風物詩「木曽川うかい」が今日、6月1日から始まります。 給食では、鵜飼い開きにあわせ、犬山らしい献立をとりいれました。犬山産のお茶をたっぷり混ぜ込んだてん茶めし、そして鮎の甘露煮とあゆの形をした和菓子『若鮎』をとりいれました。 木曽川うかいは、1300年ほどの歴史を誇る伝統漁法です。 鵜匠さんが手縄をつけた12羽ほどの鵜を操りながら、鮎などの川魚をとります。 小船で焚かれる「かがり火」は、川に映った光におどろいた鮎が活発に動くのでウロコがキラキラと光るのをみて、鵜が鮎を見つけやすくするためです。 鮎は、漢字で魚へんに占いと書きます。古来より日本では勝負ごとや豊作の占いに使われていたそうです。 すらっとした形の美しさと淡白で上品な香気あふれる味がするので、高級な魚として扱われています。香りのひみつは、川底の石についた珪藻(けいそう)を食べて育つからです。香る魚「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれます。 今日の給食では、贅沢に、あゆを2尾 つけました♪ ★1尾は、給食ではちょっとめずらしい甘辛く炊いた「あゆの甘露煮」です。 国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業により、無償提供いただいたものです。 今回の無償提供は、新型コロナの影響を受けている流通に関わる人を応援する国の政策のひとつです。 愛知県で養殖されているあゆの甘露煮です。とても香りが良く柔らかいです。 頭も骨も全部がぶりと丸ごと食べられます。カルシウムもたっぷりです♪ 愛知の名前の由来にもなっている魚だそうです。 ★もう1尾は、あゆの形をした和菓子「若あゆ」です。 中にもちっとした、ぎゅうひが入っています。 おいしく味わいましょう♪ |
犬山市立南部中学校
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