南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

7月7日(水) 七夕献立

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ごはん 5色のかき揚げ 短冊キャベツとおくらと星チーズ塩昆布あえ 
天の川汁 七夕ゼリー 牛乳 です。 

 今日7月7日は、七夕です。五節句のひとつです。
 もともとは中国から伝わった伝説や風習などが日本独自の文化とあわさってできたとされています。織姫星は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川を挟んで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。
願いごとを書いた短冊を笹に結びつけて、願いごとが天やご先祖さまに届くようにと、天に向かってまっすぐ伸びる、笹を七夕に用いています。
 
★五色のかき揚げの具には、短冊に切った夏野菜のかぼちゃ、玉ねぎ、枝豆、とうもろこし、きくらげに、無償提供いただいた西尾抹茶をあわせて、給食室で揚げました。

★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪
七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。また、細くて長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。

★短冊に切ったキャベツ、切り口が星形にみえる夏野菜のオクラ、星形チーズの2つの星を塩昆布で和えました。短冊に書く願いごとが星に届きますように・・・。と願いを込めて野菜もおいしく食べましょう。

 野菜の切り方にも七夕で登場する笹や短冊の名前がついていますね。切り方イメージできますか?
笹の葉のように切るささがき・・・ゴボウなどを包丁で切る時の切り方です。
短冊切り・・・キャベツや大根などの切り方であらわします。

★七夕ゼリーもつけました。

 星いっぱいの七夕給食です。
南中のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気に過ごせますように・・・。
天気が回復しますように・・・。次の大会で力が発揮できますように・・・。
 おいしく食べて願いごとを叶えましょう!

7月6日(火)の給食

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麦ごはん なす入りピリ辛マーボー しゅうまい 中華サラダ 牛乳 です。 

 旬のなすを人気の麻婆豆腐に加えました。なすは水分が多く、カリウムが豊富な夏野菜です。
カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。
たくさんのなすを炒めました。炒めることでカサが減ってたっぷりの野菜が食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。ご飯がすすむおかずです。

 寒天入りの中華サラダです。寒天は、海藻から作られます。水溶性の食物繊維が多くおなかの調子をととのえます。見た目も涼しげですね。
おいしくいただきましょう。


7月5日(月)の給食

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ごはん ゴーヤチャンプルー 枝豆コロッケ 豚キムチスープ 牛乳 です。 

 ムシムシした湿度の高い日になりました。
 夏の暑さに負けないよう、夏野菜のゴーヤと食欲を刺激するピリ辛キムチが入った具だくさんスープを組み合わせた夏メニューです。しっかり食べて夏バテ予防しましょう。

 沖縄野菜のゴーヤは、ビタミンCが豊富で疲労回復効果や夏バテを予防する働きがあります。沖縄の人が長生きなのは伝統食のゴーヤをよく食べることがひとつの理由と言われます。苦みを控え、たっぷりのツナと一緒にゴーヤを炒めて食べやすくしました。島豆腐の代わりに給食では厚揚げを使いました。
チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味です。

 ビタミンB1が豊富な豚肉は、糖質のエネルギー代謝を助け、持久力の維持、疲労回復効果があります。玉ねぎ、にらのアリシンがさらにパワーを高めてくれます。おいしく食べてスタミナをつけましょう。

7月2日(金)  半夏生(はんげしょう)の献立

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たこ飯(自校炊飯) さばの塩焼き 野菜のごま和え 夏野菜のみそ汁 アセロラゼリー 牛乳 です。 


 今日、7/2は『半夏生』です。
 半夏生とは、夏至から数えて11日目のことをいいます。

この時期に花が咲くドクダミ科の薬草『ハンゲショウ』とかけあわせ呼ばれています。葉っぱが、半分白くお化粧をしたみたいにみえます。

 稲作が中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日とされてきました。
「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」「半夏半作(はんげはんさく)」という言葉が残っています。
 夏至を過ぎて半夏生に入る前までに田植えを終わらせておかないと、稲が育たずにお米の収穫量が半分に減ってしまうという意味です。

 この時期は雨も多く、関西地方では、田んぼの稲がタコ足のようにしっかり大地に根付いて豊作になるよう願って旬のタコを食べる風習が、福井県では、さばを食べて田植えの疲れ癒やしてスタミナをつけて暑い夏を乗りきる風習があります。

 給食でも、タコとさばのメニューをとりいれました。
 たこ飯は、愛知産のタコ、α化米を使って給食室で炊きこみました。タコは、タウリンが多く疲労回復効果があるのでこの時期にピッタリ。うま味もたっぷりしみています。

 α化米は、犬山市より消費期限前にいただいた災害用備蓄α化米、5ケース(約250人分)を使ってアレンジしました。

 季節の変わり目、きちんと食べてスタミナをつけ、暑い夏を乗り切りましょう!

7月1日(木)〜管内大会応援献立〜

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勝ち進むぎごはん 元気丼(具) レバー入りつくね チンゲン菜と切干大根のえびごまあえ 牛乳 です。 

 今日から7月! 今週末には、いよいよ管内大会を控えている部活動もありますね!練習も大切ですが、毎日の食事も大事です。 給食では、もっている力を十分発揮できるよう、栄養満点の献立で応援します!!
 運動している人に特に不足しがちなカルシウムと鉄が豊富な献立です。

 鉄分が豊富なレバー、干しえび、チンゲン菜、カルシウムは、牛乳、高野豆腐、チンゲン菜、干しえび、切干大根に多く含まれています。

 鉄分は、血液中の赤血球が酸欠状態にならないように、体のすみずみへ酸素を運ぶ働きをしています。
 ビタミンB1が豊富な豚肉、麦入りごはんを使い、糖質のエネルギー代謝が効率よく使われるようにしています。
 ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり入れて組み合わせました。元気がでてくるメニューです♪

 ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。

 ビタミン・ミネラルが豊富な野菜、エネルギーのみなもと、麦の入った『勝ち進むぎごはん』とともに、モリモリ食べましょう。
 縁起のよいえび、赤い色は、勝利のカラー。みんなで食べて応援しましょう♪

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