最新更新日:2024/06/27
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南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

7月2日(金)  半夏生(はんげしょう)の献立

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たこ飯(自校炊飯) さばの塩焼き 野菜のごま和え 夏野菜のみそ汁 アセロラゼリー 牛乳 です。 


 今日、7/2は『半夏生』です。
 半夏生とは、夏至から数えて11日目のことをいいます。

この時期に花が咲くドクダミ科の薬草『ハンゲショウ』とかけあわせ呼ばれています。葉っぱが、半分白くお化粧をしたみたいにみえます。

 稲作が中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日とされてきました。
「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」「半夏半作(はんげはんさく)」という言葉が残っています。
 夏至を過ぎて半夏生に入る前までに田植えを終わらせておかないと、稲が育たずにお米の収穫量が半分に減ってしまうという意味です。

 この時期は雨も多く、関西地方では、田んぼの稲がタコ足のようにしっかり大地に根付いて豊作になるよう願って旬のタコを食べる風習が、福井県では、さばを食べて田植えの疲れ癒やしてスタミナをつけて暑い夏を乗りきる風習があります。

 給食でも、タコとさばのメニューをとりいれました。
 たこ飯は、愛知産のタコ、α化米を使って給食室で炊きこみました。タコは、タウリンが多く疲労回復効果があるのでこの時期にピッタリ。うま味もたっぷりしみています。

 α化米は、犬山市より消費期限前にいただいた災害用備蓄α化米、5ケース(約250人分)を使ってアレンジしました。

 季節の変わり目、きちんと食べてスタミナをつけ、暑い夏を乗り切りましょう!

7月1日(木)〜管内大会応援献立〜

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勝ち進むぎごはん 元気丼(具) レバー入りつくね チンゲン菜と切干大根のえびごまあえ 牛乳 です。 

 今日から7月! 今週末には、いよいよ管内大会を控えている部活動もありますね!練習も大切ですが、毎日の食事も大事です。 給食では、もっている力を十分発揮できるよう、栄養満点の献立で応援します!!
 運動している人に特に不足しがちなカルシウムと鉄が豊富な献立です。

 鉄分が豊富なレバー、干しえび、チンゲン菜、カルシウムは、牛乳、高野豆腐、チンゲン菜、干しえび、切干大根に多く含まれています。

 鉄分は、血液中の赤血球が酸欠状態にならないように、体のすみずみへ酸素を運ぶ働きをしています。
 ビタミンB1が豊富な豚肉、麦入りごはんを使い、糖質のエネルギー代謝が効率よく使われるようにしています。
 ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり入れて組み合わせました。元気がでてくるメニューです♪

 ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。

 ビタミン・ミネラルが豊富な野菜、エネルギーのみなもと、麦の入った『勝ち進むぎごはん』とともに、モリモリ食べましょう。
 縁起のよいえび、赤い色は、勝利のカラー。みんなで食べて応援しましょう♪

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犬山市立南部中学校
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