最新更新日:2024/09/24 | |
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国の無償提供事業でいただいた西尾抹茶を味わいました♪たっぷりの西尾の抹茶が入っています。甘めの味噌味で、お茶のいい香りがしました♪ 4月30日(金)「八十八夜&端午の節句献立」明日から5月です!早いです 明日5月1日(土)は、八十八夜。5月5日は、端午の節句。2つの行事が連休の間にあります。給食では、少し早いですが先取りして紹介します。 立春から数えて八十八日目にあたる日を八十八夜といいます。春から夏に移る節目の日。八十八を組み合わせると米という漢字になることから、農家の人にとっては、種まきなど農作業を始める重要な目安の日とされています。「夏も近づく八十八夜〜♪」の歌でも知らせているように、茶摘みが始まる季節です。八十八は末広がりで、縁起がいい数なので、この日に摘んだお茶を飲むと長生きできると昔からいわれています。 今回は、愛知県産の西尾抹茶を白みそだれに加えて作り、焼いた白身魚のタラの上にかけました。鮮やかなグリーンのお茶の色と香りでが広がりますよ♪ 西尾抹茶は、昨年度の国の無償提供事業でいただいたものを使用しています。愛知県は、お茶の産地です。犬山のお茶も給食でよく紹介していますね。 先日は日比野製茶さんから、お茶のパックをいただきましたね。 お茶には、カテキンが多く含まれており、免疫力を高めたり、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。5月の献立でもお茶を使ったメニューがたくさん登場します。 ★春の煮しめは、旬の新物たけのこ、愛知県のふき、新じゃが、鉄分豊富な高野豆腐などを、しっかりととった濃いめの出し汁で煮含めました。 季節の移ろいを味わってください。 ★端午の節句の行事に欠かせない柏餅。この柏餅の葉っぱは、新芽が出るまで古い葉が落ちないところから、子孫繁栄の願いが込められ、行事食に食べられます。 南中生の皆さんの健康と成長を願って献立にとりいれました。 調理員さんが毎日、手間をかけておいしく作って下さっています。 味わっていただきましょう。 連休の間も、3食バランス良く、朝ごはんをちゃんと食べる習慣をつけて生活リズムが乱れないように心がけてください。 あわせて手洗いの徹底・マスク着用・換気・三密に注意して、感染対策をしていきましょう。 食事中のおしゃべりは、感染リスクがとても高いので控えて、味わいながらいただくようにしましょう。 休み明け良いスタートができるようにしましょう! 4月28日(水)の給食今年初めて収穫される食べ物を「新もの」「初もの」といい、春に収穫されたじゃが芋のことを「新じゃが」と呼んでいます。とれたての新じゃが芋をたくさん切って、竹輪や厚揚げなどと一緒にうま煮にしました。 新じゃがは、皮が薄くて水分が多く柔らかい特徴があります。香りもいいです。ビタミンCが豊富で、でんぷん質に包まれ加熱をしても壊れにくい性質があるので、効率よくビタミン補給ができます。 ビタミンCは、免疫力を高める働き、風邪予防、肌を整える、疲れをとりのぞく働きがあります。 味わっていただきましょう♪ 4月27日(火)の給食自分でパンに野菜とチーズ、ハンバーグをはさんで、照り焼きチーズバーガーにして食べましょう。 旬のグリーンアスパラガスやビタミン豊富なかぼちゃ、玉ねぎなどのたっぷり野菜が入った具だくさんの豆乳スープです。ルウも、給食室で手作りしています。今回は豆乳を使って仕上げています。 アスパラガスは、土の中からつくしのように、ニョキっと地上へ伸びます。その成長は、1日に10〜20センチも伸びます。パワーが詰まった野菜です。栄養満点の緑黄色野菜で、アミノ酸の一種である「アスパラギン酸」を多く含みます。新陳代謝を高め、疲労回復効果があることで知られています。スタミナドリンクに添加されている栄養成分として有名ですね! 野菜のアスパラガスから発見されて、アスパラギン酸と名前がつきました。 自然からの恵みをおいしく食べて、パワーをいただきましょう♪。 4月26日(月) 長野県の郷土料理今年度も引き続き、犬山市内の中学校では毎月1回、日本の郷土料理を給食で紹介していきます。 2年生の社会科地理の授業で日本の各地域の風土について学びます。郷土料理は気候や風土と深く結びついていて、地域ごとに次の世代へと食べ継がれ、親しまれてきた料理です。知らない土地の料理も食べてみることで、その土地のことを知る機会になります。給食をおいしく味わいながら、各地域の食文化について興味を持ってもらえたらと思います。 長野県は、海に面していない内陸部にあります。北西から南部にかけて飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈の3つの山脈が重なり、日本アルプスと呼ばれています。昼と夜の寒暖差、清らかな水と土壌、標高差を生かし、レタスや白菜などの栽培がさかんです。 ★山賊焼きは、鶏肉をニンニク風味のしょうゆだれに漬け込んで多めの油で揚げ焼きしたものです。 名前の由来は、山賊は物を取り上げる⇒鶏を揚げる(トリアゲル)の語呂あわせから山賊焼きという名前がついたそうです。 ★野沢菜は、長野県の野沢菜村で作られている漬け物用の菜っ葉のこと。1メートルくらいに成長します。漬け物にして保存食にして、古くから食べられてきました。発酵食品のひとつで健康長寿の食べ物のひとつです。 ★大平汁(おおびら)・・・木曽地方で冠婚葬祭の時に食べる具だくさんの煮物で、里芋・しらたき・鶏肉・にんじん・大根・しいたけなどを大鍋で煮こんだものです。 長野では「おおびら」と読み、大いなる大地、大地の恵みである野菜を集めて煮込んだものという意味や、大きな平たい器に盛りつけるという意味もあります。 ★りんごは、全国2位の生産量を誇ります。降水量が少なく、日照時間が長く、寒暖差が激しいほど味のよいりんごができるそう。ゼリーで紹介しました。 長野県の郷土料理を、おいしく味わいましょう♪ 4月23日(金)の給食今年度はじめての麺の日です。給食では、麺の日も野菜がたっぷりとれるように具だくさんにしています。野菜の甘みやうま味がスープにでています。 美生柑は、今が旬のかんきつ類です。果汁がたっぷりで、とてもさわやかないい香りがしますよ。「和製のグレープフルーツ」、「河内晩柑(かわちばんかん)」とも呼ばれます。美生柑の名前は、愛媛県にある御荘町(みしょうちょう)が元になっています。みかんの仲間で、苦みが少ないので食べやすいですよ。皮がふかふかで白い部分が厚めで、むきやすいです。 ビタミンCがとっても豊富。疲れを取り除く働きや、免疫力を高める働きがあります。おいしく味わいましょう。 お茶をいただきましたティーバッグが3種類入っています。 愛知県のお茶を、風邪の予防にも良いので皆さんに飲んでもらえたら・・。 かぶせ茶に、犬山のお茶が入っているそうですよ。 本日、生徒全員に配付します。 4月22日(木) 春を味わおう♪春の香りご飯(自校炊飯) あじの塩焼き きゅうりの塩昆布あえ 呉汁 花見団子 牛乳です。 春を味わう献立です。『春の香りごはん』は、給食室の釜でα化米を使って炊きました。 春の食材「ふき」や「たけのこ」入り。愛知県は、ふきの栽培が全国一の生産量を誇ります。愛知の早生(わせ)ふきは、伝統野菜のひとつです。 シャキシャキとした食感と独特の春の香りがします。ふきの長さは、1メートルほどあります。給食室で1本1本、筋をていねいにとる作業から手間ひまかけて作っています。 お弁当箱の歌にも「ふき」がでてきますね。「これっくらいの おべんとばこに♪おにぎり おにぎりちょいと詰めて〜」で始まる歌です。香りのよい野菜です。 「すじのとおったふ〜き 召し上がれ♪」 です。 暖かな気候になりました。春を味わいましょう。 花見団子の3つの色には意味が込められています。桜の移り変わりを1本に表現している説をお話します。ピンクは桜の花つぼみ、白は満開の花、緑は花が散って新たに芽吹く葉の姿の色。時間の流れる順番で、串の先からピンク、白、緑という順で表現されています。季節を楽しむ日本ならではの和菓子ですね。 4月21日(水)の給食今日は中華です。チンジャオロース(青椒肉絲)は、細切りにしたピーマンと肉を炒めた料理。 中国語で、チンジャオ(青椒)=ピーマンのこと、ロー(肉)=肉、スー(絲)=細切りという意味。中国料理の名前は、材料+調理方法+切り方で表すことが多いです。 細切りにしたピーマンと旬のたけのこ、味付けした牛肉、鉄分が豊富な厚揚げも加えて一緒に炒めました。 マーラカオ(馬拉糕)とは、中華風の蒸しパンです。給食室で手作りしました。給食初登場です。「マーラ」=中国語でマレーシア、「カオ」=ケーキやカステラのことで、マレーシアから伝わったところから名前がついたそうです。 ひとつひとつカップに入れて、蒸しました。おいしくいただきましょう。 小麦粉や卵の他に、給食ではおからや豆乳、きび砂糖を加えて鉄分やカルシウムなどのミネラルやおなかの調子を整える食物せんいが補えるようアレンジし、しょうゆでほんのりカラメル色に仕上げました。 4月20日(火)の給食今日は人気のカレーです。カレーのいい香りが食欲を刺激しますね♪ 今日は新じゃがを使って作っています。 サラダのひじきは、体の成長に必要なミネラルのひとつである鉄分が多い食品です。 鉄分は、普段から気をつけていないと不足しがちな栄養素です。 血液中の鉄分が不足すると『貧血』になり、体がだるい、疲労感などの症状が現れます。 血液中の赤血球のヘモグロビンが少なく、酸素を全身へうまく運べずに酸欠状態になるからです。ひじきの他にも大豆製品も多く含みます。 ビタミンCが豊富な野菜と一緒に食べると吸収もよくなります。 好き嫌いなく、バランスよく食べましょう。 4月19日(月) 「食育(19)の日の献立」毎月19日の食育の日にあわせて、今年度も愛知県や犬山の食材をとりいれた献立や郷土料理を紹介していきます。 刻んだ大根の葉をご飯に混ぜた菜めしと、串に刺し焼いた豆腐に赤みそだれをかけた犬山名物「菜めし田楽風献立」です。給食では、厚揚げを焼いて肉味噌がけにしました。 春キャベツがおいしい季節です。愛知県はキャベツの生産量が全国で上位を誇る野菜です。豊橋市や田原市で多く生産されています。 汁物のつみれには、愛知県産れんこんと、アカモクという海藻が入っています。 今日のキャベツと大根は、愛知県産。こんにゃくは、犬山のこんにゃく屋さん、小松屋さんで製造しているものです。 地元愛知県でとれた食材や、犬山名物を味わいましょう。 4月16日(金) 「よい歯の日の献立」あさって4月18日は語呂合わせで、よい歯の日です。給食では、かみ応えのある大豆やまぐろ、切干大根、ごま、たっぷりの野菜、小魚をとりいれました。昔から食べられてきた体に良い食材です。 また明日4月17日は、健康長寿で知られている徳川家康の命日ということで、家康がよく食べていた麦めし、豆みそを使った献立をとりいれました。 よく噛んで食べることは、いいことがたくさんあります。「ひみこのはがい〜ぜ」聞いたことがありますか?ぜひ覚えてください。 「ひ」肥満予防・・ゆっくり噛んで食べ過ぎを防ぐ 「み」味覚の発達・・ 食べ物の味がよくわかる 「こ」言葉の発音はっきり・・口の周りの筋肉が発達する 「の」脳の発達・・・脳が刺激されてあたまの働きがよくなる 「は」歯の病気予防・・・虫歯や歯周病を防ぐ 「が」がん予防 「い」胃腸の働きを促進 唾液がでて消化を助けます 「ぜ」全身の体力向上と全力投球 力を入れてかみしめると身体に力が入って体力も向上。 よく噛んで食べるように、日頃から心がけましょう。 4月15日(木) 東京五輪応援献立 〜フランス料理〜東京五輪(トー:10、ゴ:5)の15日にあわせ、開催された国や親しみのある世界の料理を夏まで毎月紹介していきます。 フランスは、これまでに夏季2回、冬季3回のオリンピックが開催され、2024年の次の夏のオリンピックはパリで開催予定です。 フランスはEU最大の農業国で小麦粉やとうもろこしなどの穀物の生産が多く、ぶどうの生産も盛んでワインの生産量も世界1位。牛肉、牛乳、チーズなどの畜産物も多く食料自給率が121%と高い値になっています。日本は、38%と低いです。 フランス料理は、世界三大料理のひとつとして知られています。 1品ずつテーブルへ料理が運ばれるコース料理、ナイフやフォークを使って食べるテーブルマナー、お皿へ美しく料理を盛りつけ、素材を生かしてソースで味付けするなどの特徴があります。 給食では、鶏肉に塩こしょう、白ワインで味付けしてこんがり焼いたあと、 オーロラソースをかけました。ケチャップ&マヨではなく、給食室でバター、小麦粉を炒めて牛乳とトマトピューレで本格的にソースを手作りしました。 フランス語で、オーロラ=あけぼの、明け方の空色。 ジュリエンヌ=フランス語で千切りのこと。千切り野菜のスープ。 フレンチ=フランス風の〜 手作りドレッシングソースでからめました。 西洋なしの一種ラフランスは、香りがよいのが特徴。日本でも栽培されるようになりましたが、原産はフランスです。ミニゼリーを冷たく凍らせて紹介しました♪ 1年生の社会の授業で、世界の地理を学びます。 その土地の気候の違いによって育つものや歴史や文化によっても食文化が異なります。 給食をおいしく食べながら国際理解も深める機会にしましょう。 4月14日(水)の給食揚げたてのいかフライに甘酸っぱくてさわやかなレモンソースをかけました。じゅわっと口の中においしさが広がりますよ。 いかは、4月から夏にかけて甘みが増します。弾力のあるかみかみ食材です。疲労回復効果があるタウリンが多く含まれています。 レモンに含まれるクエン酸も、エネルギー代謝を高めて疲れを取り除く効果があります。新生活がスタートして疲れぎみの人には特にぜひおいしく食べてもらいたいです。 あおさは、波が静かな浅瀬で育つ香りがよく柔らかい海藻です。ヒトエグサといいます。1〜3月頃の早春に摘み取りをします。三重県が生産量第1位を誇ります。 給食では、時間をかけてだしをしっかりとって作っています。 今日のお味噌汁のだしは、何でしょう??わかったでしょうか?? 答えは、煮干し でした。 いろいろな食材からのうま味が詰まっているので、味わいながらいただきましょう。 4月13日(火)の給食4月の給食目標は、『給食の習慣を身につけよう』です。 手洗い、準備、片付けがスムーズにできるようみんなで協力して、会食時間が確保できるよう習慣づけましょう。 今日は中華。人気のマーボー豆腐です。 給食のマーボーは、野菜もたっぷり食べてもらえるよう玉ねぎや人参、ねぎ、生姜、にんにくなどいろいろ入っています。旬の「たけのこ」も入っています。食感が違うので味わいながら食べて下さい。 和え物は、春大根を中華風にごま油を使って和えました。季節の野菜は、体に必要なビタミンやミネラルが豊富です。野菜もおいしく食べてもらいたいです。 中学校3年間は、身体が一番成長する大切な時期です。 給食は栄養バランスを考えて作っています。自分の好き嫌いで減らしたり、食べなかったりすると必要な栄養素が足りなくなってしまいます。勉強も部活もがんばるパワーの源がつまっています。おいしくいただきましょう。 給食準備の様子2日目ですが、どのクラスもルールを守って順番にテキパキと準備ができています。 4月12日(月) 入学・進級お祝い献立初日の給食は、みなさんの入学・進級をお祝する献立です。 今日から給食スタートです! 新しいクラスの仲間や先生と楽しい給食時間が過ごせるよう、給食のルールをみんなで守って、協力してすばやく準備ができるようにしていきましょう。 50分には、『いただきます』ができるようにしましょう。 苦手な食べ物がある人は、一口でも食べられるよう目標をもって食べられるといいですね。 今日は、お祝いの赤飯です。 赤い色には、昔から厄除けの力があるとされ、特別な行事に食べられてきました。小豆のゆで汁と一緒にもち米を蒸すとお米が赤く染まります。 鰆(さわら)は、魚へんに春と書きます。成長とともに『さごし→なぎ→さわら』と、名前が変わる出世魚(しゅっせうお)です。皆さんのこれからの成長をお祝いして縁起のよい魚にしました。刻んだ青ゆずとみそで味付けして給食室で焼きました。 すまし汁は、桜の形のかまぼこで満開の桜をイメージし、春の訪れをお祝いしました |
犬山市立南部中学校
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