最新更新日:2024/07/01 | |
本日:81
昨日:421 総数:1818627 |
7月1日(水) 半夏生の献立ごはん さばの塩焼き たことわかめの酢の物 小松菜入り味噌汁 牛乳です。 今日、7/1は『半夏生(はんげしょう)』です。 半夏生とは、夏至(げし)から数えて11日目の雑節のことをいいます。 この時期に花が咲くドクダミ科の薬草『ハンゲショウ』とかけあわせ呼ばれています。 稲作が中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日とされてきました。 「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」「半夏半作」という言葉が残っています。夏至を過ぎて半夏生に入る前までに田植えを終わらせておかないと、稲が充分育たず収穫量が半分に減ってしまうという意味です。 この時期は雨も多く、タコ足のようにしっかり根を貼って豊作になりますように・・・。と願って、関西地方では旬のタコを食べたり、福井県では、さばを1尾食べて田植えの疲れを癒やすなど、地域によってさまざまな風習が伝わっています。 給食では、タコとさばメニューを紹介しました。 愛知産のタコを使った酢の物、さばを給食室で焼きました。 季節の変わり目、しっかり食べてスタミナをつけ、暑い夏を乗り切りましょう! |
犬山市立南部中学校
〒484-0888 住所:愛知県犬山市大字羽黒新田字畑田1番地 TEL:0568-67-0030 FAX:0568-69-0733 |