最新更新日:2024/06/25 | |
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7月19日(金)の給食ごはん 豆腐ハンバーグしそおろしがけ ひじきの五目煮 とうがん汁 牛乳 です。 私たちが住んでいる地元、愛知県産でとれる食材をたくさんとりいれた給食です。 冬瓜(とうがん)は、愛知県での生産量全国一を誇る旬の食材です。漢字で書くと、冬の瓜と書きますが、夏に収穫したものを切らずに涼しい場所に貯蔵すれば冬まで保存ができるところから名前がつきました。 95%とほとんどが水分ですが、ビタミンCやカリウム(K)を多く含んでいます。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があります。夏場は汗と一緒に体外へでてしまうので、野菜をたっぷりとって補いましょう。むくみ予防、高血圧予防に効果があります。スープにも栄養が溶け出ているので汁もおいしくいただきましょう。 さわやかな青じそも愛知県での生産量上位を誇る旬の野菜です。 ハンバーグのおろしソースに刻んで作りました。さわやかな香りがしますよ。 地元の旬の食材を味わいましょう♪ 7月18日(木)の給食石上げピラフー(自校炊飯) 自分で石上げ唐揚げ 野菜スープ セレクトアイス 牛乳です。 石上げ祭は、尾張冨士の頂上へ石を担ぎ上げる、この地域に古くから伝わるお祭ですね!尾張三大奇祭のひとつともいわれています。 参加したことがある!!という人もいるかと思います。 尾張冨士がとなりの本宮山と、山の背くらべをして負けてしまいました。 尾張冨士の神様がなげいているのを夢枕で知った村人が石を頂上へ運んだところ、不思議にも願いが叶ったのが伝わり始まったそうです。 給食初登場の『石上げピラフー』は、名古屋経済大学の学生さんと犬山商工会で考案されたものを南中給食バージョンにアレンジして紹介しました。 お皿に、ピラフーを尾張冨士のように盛りつけて、石にみたてた大豆と鶏肉のから揚げを、自分で山のてっぺんへ届けながら食べましょう♪ 奉納する石と一緒に赤や黄、ピンクなどの布を石と共に枝に飾って運びます。ピラフの具にもカラフルな夏野菜のトマトやいんげん、とうもろこしを入れました。 石上げ祭は、8月第1日曜日。今年は、8/4です 本日の献立ごはん さわらの西京焼き なすとかぼちゃの揚げ浸し 湯葉のすまし汁 牛乳 です。 毎月1回、日本の各地方の郷土料理を地理の学習と兼ねて紹介しています。 京都は古くから都として栄え、日本の食の中心地として料理の文化が発達しました。「京都料理=日本料理」ととらえられ「京料理」とも呼ばれています。京都は、京野菜や丹波の黒豆、漬け物、宇治茶などでも有名です。 ★西京焼きは、魚を甘味のある白みそ、西京みそに漬け込み焼いた京都の伝統料理のひとつ。 ★揚げ浸しは、なすとカボチャを給食室で小さく切って油で揚げてから、だし汁に浸しました。京都の一般家庭では、お総菜のことを「おばんざい」と呼んでいます。素材の味を生かした薄味の料理です。 給食では、なすを汁物などで煮ることが多いですが、油で揚げるとなすがトロリと柔らかく甘味がでて、皮の色もきれいな色がでます。 ★湯葉(ゆば)は、豆乳を温めた時に上部にできる薄い膜のことで、たんぱく質が豊富に含まれます。豆腐や湯葉をつかった京料理がいろいろあります。 日本各地域に伝わる郷土料理を知りながら、おいしくいただきましょう。 7月16日(火)の給食サンドロールパン 白身魚フライ タルタルソース にんじん入りゆでキャベツ ポークビーンズ 牛乳 です。 今日は、犬山ドッグです。パンに野菜と具をはさんで、自分で『タルタルフィッシュドッグ』を作って食べてください♪フライの白身魚は、たらです。 犬山ドッグは、犬山の『犬』とパンに具をはさんで食べる『ドッグ』をかけあわせ犬山ドッグと呼んでいます。みんなもう知ってますね。 今年度も、市内小中学校の児童生徒のみなさんを対象に、夏休みに給食の犬山ドッグの募集をします。たくさんの人が応募してくれるとうれしいです。 7月12日(金)の給食冷やし中華めん 冷やし中華の具・スープ 揚げぎょうざ 冷凍みかん 牛乳 です。 人気の冷やし中華です。 冷たいめんとたっぷりの野菜の具、手作りの冷やし中華のスープとあわせていただきましょう。 おいしく食べてクールダウンして、夏の大会に向けてがんばりましょう♪ 7月11日(木)の給食勝ちすす麦ごはん 勝利を鮭べ!鮭のマヨ幸運焼き 梅でスパっと!勝ちじそ和え パワー100倍!スタミナ汁 牛乳飲んでミラクル♪ です。 いよいよ管内大会ですね!今までがんばって練習してきた成果を大会で発揮できるよう、給食でも南中生が力を発揮できるように願って、縁起を担いだ『管内大会応援メニュー』をとりいれました♪ネーミングだけではありませんよ。栄養も満点!パワーアップ!残さず食べてみんなで盛り上げよう! ★勝ちすす麦ごはん・・エネルギー源です。麦より白いご飯が好き♪という人もいますが、体の中でうまく代謝がおこなうのに必要なビタミンやミネラル、食物せんいが白いご飯より多く含まれます。 ★勝利を叫べ!鮭のマヨ幸運焼き・・・ 鮭は、体を作るたんぱく質の他、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富な魚です。 コーン、玉ねぎ、えのきをマヨネーズとあわせ、鮭の上に、幸運をのせてこんがりと焼きました。 ★梅でスパっと!勝ちじそ和え・・・梅に含まれるクエン酸は疲労回復効果があります。勝つ男武士(かつお節)、青じそ風味のさわやかな和えものです。たっぷりの野菜もおいしく食べられます。 ★パワー100倍!スタミナ汁・・・具だくさん味噌汁は、ビタミンB1の多い豚肉、さらに代謝をアップするアリシンの多いにら、にんにくが、かくし味に入っているのでパワーがでますよ! がんばれ南中生♪ 7月10日(水)の給食手巻きごはん 手巻きの具(いかスティック・かんぴょう煮・納豆・卵焼き) 手巻きのり かぼちゃ入りごま味噌汁 牛乳です。 今日、7月10日は、語呂合わせで『納豆の日』です。 手巻きごはんで納豆も紹介しました。 夏の大会も間近ですね!!ねばねば納豆のように、粘り強くがんばれるように、おいしく食べましょう。いろいろな具と一緒にご飯も残さず食べてスタミナをつけましょう♪ 納豆は、日本の発酵食品のひとつです。腸内環境をよくする働きもありますよ。 7月9日(火)の給食今年(ことし)で、終戦(しゅうせん)から74年の月日(つきひ)が経ちます(たちます)。 当時(とうじ)は、配給制(はいきゅうせい)で満足(まんぞく)に食べ物が手に入りませんでした。配給(はいきゅう)された少ない食糧(しょくりょう)を、本当に少しずつ大切にしながら、自分たちで工夫してすいとん汁や雑炊(ぞうすい)などをつくって食べていました。 戦争が始まると、田んぼや畑で食料を作っていた男の人たちは、兵隊(へいたい)として連れて行かれるため、残った女の人や子どもたちだけで農作業(のうさぎょう)をしなければならなかったそうです。 今日の給食では戦時中の食事を再現しました。 ・戦時中のすいとん汁・・・だしや調味料がなかなか手に入らなかった当時は、野菜から出るだしと塩で味付けしたものが食べられていたそうです。 ・鶏肉とごぼうの炒め煮・・主菜の鶏肉は、特別な日に大切なごちそうとして食べられていました。 7月8日(月)の給食麦ご飯 枝豆コロッケ 夏野菜のカレー 福神漬け 牛乳です。 旬の夏野菜をたっぷり使った夏野菜カレーです。 太陽の光をたくさん浴びて実った夏野菜は栄養満点です!なす、ピーマンなどの夏野菜は、汗と一緒に失われる水分やミネラル分のカリウム(K)を多く含みます。体の免疫機能を高めるβ-カロテンやビタミンC、ミネラルを含みます。 コロッケは枝豆のコロッケです。 旬の野菜をたっぷり食べて野菜パワーをとりこんで、パワーアップしましょう。 7月5日(金)の給食七夕ちらし 星型コロッケ 短冊キャベツのゆかり和え 天の川汁 笹くずまんじゅう 牛乳です。 あさって7月7日は、七夕です。五節句のひとつでもあります。 もともとは中国から伝わった伝説や風習などが日本独自の文化とあわさってできたされています。織姫星は、裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川を挟んで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。 笹に願いごとを書いた短冊を結びつけて、願いが天やご先祖さまに届くようにと、天に向かってまっすぐに伸びる笹を七夕に用いています。 今日の給食はお星様がいっぱい♪ そうめんを夜空の天の川にみたてて、夏野菜のオクラ、星形のかまぼこをちりばめて『天の川汁』としました♪特別に調理員さんが星型に人参を型抜きして入れて下さいました。全校で20個だけ。入っていた人は願いごとが叶うかもしれませんよ!! 食べながら探してみてね♪ 七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。また、細長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。 ちらし寿司は、給食室ですし酢を作り、かんぴょう、干し椎茸、鮭などを甘辛く煮た具や、短冊の卵焼きを各クラスのごはんに混ぜ混んで作っています。 南中のみんながおいしく残さず食べて、元気に健康に過ごせますように・・・。 どの部活も1人1人が持ってる力を悔いのないよう発揮できますように・・。 おいしく食べて願いごとを叶えましょう! 7月4日(木)の給食クロスロールパン タンドリーチキン コールスローサラダ 南中産の玉ねぎ入りポテトとトマトのスープ 牛乳です。 久しぶりのパンの日。洋風メニューです。 タンドリーチキンは、給食室で味付けをしてこんがり焼きました。 スープは、学校の畑でとれた玉ねぎとじゃがいもを一部取り入れました。 シルバーでお世話になっている丹羽さんがテニスコート横にある畑で育てて下さいました。みんなと一緒に南中で育った野菜です。 玉ねぎは10kg、じゃがいもは、3.5kg分を取り入れていました。 おいしくいただきましょう。 7月3日(水)の給食ごはん 厚焼きたまご ゴーヤチャンプルー けんちん汁 牛乳です。 今日は、夏野菜のにがうり『ゴーヤ』が登場です。 グリーンカーテンで家庭でもおなじみの沖縄野菜です。ツナと一緒に食べやすくいためました。ビタミンCが豊富な夏野菜です。疲労回復効果、夏バテを予防する働きがあると言われます。 けんちん汁には、地元、楽田の農家の方が育てた新じゃがをとりいれました。 きたあかりという品種です。色が黄色っぽく、ホクホクとした食感で、くりのような甘味があるのが特徴です。 おいしくいただきましょう♪ 7月2日(火)の給食ごはん さばの塩こうじ焼き たこときゅうりの酢の物 豆乳味噌汁 牛乳です。 今日、7/2は『半夏生(はんげしょう)』です。 半夏生とは、夏至(げし)から数えて11日目の雑節のことをいいます。この時期に花が咲くドクダミ科の薬草『ハンゲショウ』とかけあわせ呼ばれています。 稲作が中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日とされてきました。 「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」「半夏半作」という言葉が残っています。夏至がおわってから半夏生までに田植えを終わらせておかないと、稲が充分育たず収穫量が半分に減ってしまうという意味です。 この時期は雨も多く、タコ足のようにしっかり根を貼って豊作になりますように…と願って、関西地方では旬のタコを食べたり、福井県では、さばを1尾食べて田植えの疲れをいやし、スタミナをつけて暑い夏を乗り切るなど地域によっていろいろな風習が伝わっています。 給食では、タコとさばメニューが登場!愛知産のタコを使った酢の物、さばを塩こうじで味付けし、給食室で焼きました。 季節の変わり目、きちんと食べてスタミナをつけ、暑い夏を乗り切りましょう! 給食室の前に『ハンゲショウ』を飾りました。ぜひ見に来て下さい♪ 名前のとおり、葉っぱが半分白く化粧をしたようにみえますよ。 |
犬山市立南部中学校
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