最新更新日:2024/06/26
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南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

2月17日(水)の給食

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 今日の給食は、「セレクト給食」です。
白飯 さんまの銀紙焼き けんちん汁 ひじきの五目煮 ミルメークセレクト3択(ココア味・いちご味・紅茶味のセレクト) 牛乳 です。

 今日は、和食です。魚やひじき、大豆など、カルシウムが豊富なメニューです。
 さんまなどの青魚の油には、頭の働きを活発にし、記憶力をよくする働きがあるDHAや、血液の流れをよくするEPAなどの脂肪酸が、多く含まれています。カルシウムも豊富です。骨も柔らかいので、全部丸ごと食べられます。味噌味でご飯がすすみます。
 テストのため、給食の時間が早いですが、ご飯ももりもり食べましょう。脳や体を動かすエネルギー源です!残さずしっかり食べましょう。3年生も、午後から奉仕作業がありますので、しっかり食べて下さいね。
 けんちん汁のごぼうとねぎは、地元の犬山産です。
 ミルメークセレクトの結果です。
  ココア 310人
  いちご  98人
  紅茶  161人 でした。  
 ココアが人気でしたが、クラスによっては、紅茶味が多数のクラスもありました。最近、牛乳の残りがとても多くなっています。今日はミルメークがつきますが、牛乳に混ぜるミルメークがない日も、毎日飲んでほしいです。

2月16日(火)の給食

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 今日の給食は、「ロシア料理」です。
厚切りスライスパン ピロシキ ボルシチ オリヴィエ・サラダ(ロシア風ポテトサラダ) いちごジャム 牛乳 です。

 ロシア料理は、寒さが厳しい気候と風土で暮らす農村住民の間で生まれた料理です。寒い冬に備えて、野菜を酢漬けにしたピクルスやジャム、魚の塩漬けなどの保存食が発達しました。ライ麦でできたロシアの伝統的な黒パンも有名。ライ麦は寒さに強く、小麦が育ちにくい地域でも育ちます。今日は厚めのスライスパンにジャムをつけて食べましょう。
 ピロシキは、小麦粉を練ったパン生地に、ひき肉などの具を包んで焼いたり揚げたりした総菜パンです。日本のカレーパンは、ピロシキをヒントに作られたそうです。
 ボルシチは、ロシアといったらボルシチといわれるほど有名なスープです。独特の赤い色は、ビーツという赤紫色の野菜の色素です。かぶのような形だけど、ほうれん草科の野菜で、トウモロコシよりももっと甘い味がする砂糖大根です。鉄分やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルやビタミンがとても豊富な、栄養価の高い野菜です。日本ではあまり売られておらず、食べたことがないので馴染みがないかと思います。本場のボルシチのような味と色に仕上がるよう、給食でも生のビーツを使って、丸ごと1時間ほどコトコトゆでてから、皮をむいて切りました。ワインのような色の野菜がビーツです。牛肉と、キャベツや人参など、たくさんの野菜とビーツのゆで汁も一緒に煮込みました。具だくさんスープです。
 ロシア風ポテトサラダは、モスクワのホテル・レストラン「エルミタージュ」のシェフのベルギー人のリュシアン・オリヴィエさんによって考案されたので、「オリヴィエ・サラダ」と呼ばれています。
 ロシアを思い描いて、味わいましょう。

2月15日(月)の給食

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 今日の給食は、
麦ご飯 いかフリッター 豚肉と大根の煮物 野菜のゆかりあえ 二の宮みかん 牛乳 です。

 今日のみかんは、南中校区の楽田で収穫された「二の宮みかん」です。早めの時期にとれる「早生(わせ)みかん」に比べて、遅めの時期にできるみかんです。甘みがあります。「二の宮さん」の名前で古くから親しまれている大縣神社のふもとの辺りでとれるので、「二の宮みかん」と呼ばれるようになりました。段々畑で、太陽の光をあびて甘くなります。地元のみかんを味わいましょう。ビタミンCもたっぷりです。

給食の調理風景

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 今日の給食には、給食室で作られたチョコ・ブラウニーが出ました。生徒にも好評でした。調理員の皆さん、今日もおいしい給食をありがとうございました。

2月12日(金)の給食

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 今日の給食は、
白玉うどん カレー南蛮 パンプキンハートコロッケ コーン入りゆでキャベツ 手作りブラウニー 牛乳 です。

 あさってのバレンタインデーにちなんだ献立です。
 ハートの形のコロッケの中身は、かぼちゃです。かぼちゃは、β−カロテン、ビタミンCが豊富。のど・鼻の粘膜を強くし、免疫力を高める働きがあります。今、犬山市内の学校で流行しているインフルエンザの予防にも効果がありますよ。
 チョコ・ブラウニーは、アメリカの代表的な焼き菓子です。スポンジケーキよりどっしり重めの、濃厚なチョコ味のケーキです。ココアパウダーと小麦粉、バターも砂糖もたっぷりのココア生地にたっぷりのチョコチップ、たっぷりの刻んだクルミを混ぜ込んで、大きな鉄板に流して焼いて、大きなブラウニーを人数分に切り分けました。本格的な味です。毎年、好評のブラウニーを、今年も調理員さんの協力で手作りしました。
 愛情がこもった給食です。野菜のおかずも、どれも、好き嫌いしないで残さずきれいに食べてもらえるとうれしいです。

2月10日(水)の給食

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 今日の給食は、
白飯 小魚と大豆の甘がらめ 肉じゃが 小松菜と切り干し大根のごまあえ きんかん 牛乳 です。

 でんぷんをまぶした愛知県産の「ふくゆたか」という大豆と、小魚を油で揚げて、甘めのたれを作ってからめ、食べやすくしました。ご飯がすすみます。
 肉じゃがのじゃがいもは、地元、犬山の栗栖地区のじゃがいもです。たくさんの量を使いました。
 和え物の切り干し大根と小松菜は、どちらもカルシウムたっぷり野菜です。
 季節の果物は、「きんかん」。毎年、給食でこの時期に「きんかん」を出していますが、「食べたことがない!」「どうやって食べるんだっけ?」「皮はどうするの?」「小さくてむけない。」という人がいますので・・・、確認です。皮ごと食べられます。皮の部分に甘みがあります。風邪や、のどの痛み、せき止めに効果があり、薬としても古くから使われています。のど飴でも有名ですね。「きんかん」は、1本の木にたくさんの実をつけます。漢字で、「きんかん」を「金冠」とあらわすこともあり、縁起のよい果物です。古代中国では、金色の実が幸運をもたらすとされ、高貴な木とされています。ベトナムでは、「何をしても成功する」といういわれがあるそうですよ。受験生は特に、縁起にあやかって残さずいただきたいですね。小さいけれど、ビタミンCが豊富。市内でまん延しているインフエルエンザ予防のためにも、1人1個、季節のものを味わってください。

給食の調理風景

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 今日の給食を作ってくださっている調理員さんたちの様子です。今日の給食も、ずいぶん手間がかかるメニューだったそうです。いつもおいしい給食を作っていただき、ありがとうございます。感謝していただきましょう。

2月9日(火)の給食

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 今日の給食は、
揚げパンきな粉 ミニオムレツ チンゲン菜入り焼きそば セルフフルーツババロア 牛乳 です。

 今日は、みんなが大好きな揚げパン、焼きそば、牛乳を自分でまぜて食べるババロアです。
 人気の揚げパンは、給食ならではのメニューです。給食室でパンを油で揚げてから、きな粉と砂糖を合わせた粉を1本1本、全体にまぶしてつけたもらったものが、みんなの所へ届いています。手間がかかっています。
 焼きそばも、大きなしゃもじを上手に使って、今日はチンゲン菜を入れ、たくさんの具と、やきそば麺をこがさないように、手を休めることなく上手に炒めます。調理員さんは、大忙しのメニューです。 
 感謝の気持ちをこめて、おいしくいただきましょう。

2月8日(月)の給食

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 今日の給食は、
白飯 さばのソース煮 手作りすいとん汁 ひき肉と納豆の味噌炒め 牛乳 です。

 手作りのすいとんは、小麦粉と白玉粉、牛乳を入れて、給食室で粉を混ぜあわせて作っているので、もちっとしてとってもおいしい食感です。調理員さんが釜を囲んで、全員で作ります。
 さばのソース煮は、初メニューです。「え〜!ソース??」と思った人もいるかもしれませんが、意外と合います。ソースは、野菜や果物を熟成させて作られた調味料。ソースとしょうゆ、三温糖、生姜を入れて、給食室で煮込み風に焼きました。さばの旨味を引き出しています。言われないと、ソースとはわからないかもしれません。ご飯がすすみます。
 納豆は、好き嫌いのある食べ物ですが、ひき肉とたけのこ、ひき割り納豆を一緒に、甘めの赤みそ味で炒めました。肉みそみたいで、ご飯がすすむおかずです。納豆も味噌も、大豆からできています。発酵食品は、健康ブームで見直されてきていますね。

カルシウムたっぷり具だくさんたまご焼き・・・

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 今日の給食は
 名古屋経済大学の学生のみなさんが
 犬山のこどもたちのために考えた献立です

 カルシウムたっぷり具だくさんたまご焼き…

 たくさんの卵を割って
 小松菜を洗って,切って,切って,切って…
 じゃことチーズ,さっとゆでた切り干し大根を加えて
 アルミカップに入れていきます

 その数,なっ なんとっ!500以上!!

 調理員のみなさんありがとうございます

 アルミカップに入れると
 今度は「焼き」の工程へ…

 本当に手間がかかっています

 改めて…
 この献立を考えてくれた名古屋経済大学管理栄養学科2年の方から
 皆さんへのメッセージです

 カルシウムが豊富な卵焼きを考えました
 カルシウムの吸収がよいチーズや小魚,小松菜を使った卵焼きです
 成長期の子どもは,成人にくらべて骨の成長が活発です
 骨量が増加するこの時期から,しっかりカルシウムをとってほしいです
 大人になっても丈夫な骨であるためにも
 カルシウムの大切さを知ってほしいと願っています

 感謝の気持ちで
 いっぱいになります

 そして
 いつも
 あたたかくて
 おいしい
 給食をつくってくださり
 本当にありがとうございます

2月5日(金)の給食

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 今日の給食は、「名古屋経済大学の学生が、犬山のこどもたちのために考えた献立」です。
白飯 カルシウムたっぷり具だくさんたまご焼き じゃが芋とワカメの味噌汁 五目きんぴら 牛乳 です。

 犬山市と名古屋経済大学の連携事業として、市内に唯一の大学である、名古屋経済大学の管理栄養学科2年生の学生さんたちが、犬山の子どもたちに食べてほしい学校給食の献立を、考えて下さいました。学生さんのアイデアを生かしつつ、給食でも作ることができるよう、犬山市の栄養教諭・栄養職員の意見も取り入れてできあがった献立です。カルシウムがしっかりとれるように考えてくれた献立になっています。   
 カップ入りの卵焼きは、給食室で作った手作りです。調理員さん、いつもおいしく作って下さり、ありがとうございます。たくさんの卵を割って、小松菜を洗って、切って、じゃことチーズ、さっとゆでた切り干し大根を加えて、アルミカップに入れて焼きました。
 味噌汁は、犬山産のじゃがいも、カルシウムの多いわかめ入りです。
 この献立を考えてくれた、名古屋経済大学管理栄養学科2年の方から、皆さんへのメッセージです。
 「カルシウムが豊富な卵焼きを考えました。カルシウムの吸収がよいチーズや小魚、小松菜を使った卵焼きです。成長期の子どもは、成人にくらべて骨の成長が活発です。骨量が増加するこの時期から、しっかりカルシウムをとってほしいです。大人になっても丈夫な骨であるためにも、カルシウムの大切さを知ってほしいと願っています。」

2月4日(木)の給食

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 今日の給食は、
 黒ロールパン 手作りミートローフ(ひじき入り) 
 ポトフ れんこんのごまドレサラダ 牛乳 です。

 ミートローフは、給食室でつくった手作りです。
 豚ひき肉に、たっぷりの玉ねぎとコーン、グリンピース
 パン粉、卵に、食物繊維や鉄分、カルシウム等のミネラルが豊富
 なひじきも一緒に混ぜました。

 たくさんの具を、ハンバーグを作る時のようにこね合わせて
 何枚もの大きな鉄板に敷き詰めて、焼いてから
 人数分に切り分けました。

 ソースももちろん手作りです。

 今日も調理員さんの愛情たっぷりの手作りメニュー。
 手間がかかっています。
 味わっていただきましょう。
  
 ポトフのじゃがいもは、犬山産です。
 栗栖(くりす)地区の地元のじゃがいもを給食にとりいれました。

2月3日(水)の給食

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 今日の給食は、
 麦ご飯 小籠(ショウロン)包(ポウ) マーボー大根 
 なばなの辛子じょうゆあえ 手作り鬼まんじゅう 牛乳 です。

 マーボー豆腐ではなく、旬の大根がたくさん入ったマーボー大根です。
 鬼まんじゅうは、愛知県を中心に親しまれているさつまいもを使った
 おやつです。
 全国的なものではないのです。
 知ってたましたか??
 見た目が、鬼の角(つの)のようにゴツゴツとしているところから
 鬼まんじゅうと呼ばれています。

 本格的なもちっとした鬼まんじゅうを作りました。
 給食室でたくさんのさつまいもを切って
 砂糖と小麦粉を合わせて蒸しました。


 今日は節分、おいしく食べて、鬼退治しましょう。

2月2日(火)の給食

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 2月2日(火)の給食

 今日の給食は、「節分献立」です。
 炒り大豆ごはん(自校炊飯) いわしの蒲焼き 節分の煮物
 白菜のごまあえ 牛乳 です。

 明日は、節分です。1日はやいですが
 3年生が、私立一般受験なので今日行いました。
 節分は、字のとおり季節を分けるという意味です。
 立春(りっしゅん)・立夏(りつか)
 立秋(りっしゅう)・立冬(りっとう)の前日のことで
 昔の暦では、立春=年の始め、節分=大晦日と同じものでした。

 季節の変わり目は“鬼”や邪気が入り込みやすい日と考えられてきたので
 新しい年を迎えるにあたって、鬼を払って福を呼び込むために昔からの
『豆まき』などの風習が根付いています。

 節分の行事食に『年越しいわし』と同じように
 『節分いわし』を食べる風習があります。
 給食では食べやすいよう、揚げたいわしに
 ひとつひとつ甘辛いたれをからめて蒲焼きにしました。

 また、地域に伝わる郷土料理に「節分の煮物」があります。
 大根や里芋、焼き豆腐などの具と一緒に
「糸こんぶ」を入れた煮物です。
 糸こんぶには、細く長く生きれますように・・。
 という意味が込められています。

 炒り大豆ご飯は、香ばしく炒った栄養満点の大豆を
 一緒に給食室で炊き込みました。
 具だくさんです。
 残さずにたくさん食べてください。

 1年健康に過ごせるよう残さずきちんと食べて、
 厄払いをして、新しい季節を迎えましょう。

2月1日(月)の給食

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 今日の給食は、【受験応援メニュー】です♪

 白飯 チキンカツ(きちん勝つ) ファイトン汁! 
 キャベツの勝つお武士あえ (武士の精神で堂々と)
 いよかん(イイ予感) 牛乳 です。

 3年生は、いよいよあさって3日から私学一般入試が控えています。
 給食では、みなさんの合格を祈願して、
 縁起をかついだネーミング【縁かつぎメニュー】にしました。

 チキンカツは、給食室で
 ひとつひとつパン粉をまぶして油で揚げた手作りです。
 上に揚がる(上がる)。
 キチンと勝つ!かつお節の武士の精神で堂々とのぞもう
 ファイトン汁は、隠し味にニンニクがちょっぴり入っています。
 代謝もアップ。体も温まります。
 スタミナつけてがんばろう。
 ビタミンCたっぷりのいよかんを食べてイイ予感

 どれも残さず、美味しく食べて合格しよう!

 キャベツ、いよかんもビタミンCが豊富です。
 犬山市内でインフルエンザがとても流行しています。
 風邪やウイルスに負けないよう残さず食べて、縁起を担ぎましょう!

 1・2年生の人たちも先輩方の合格を祈願して
 残さずいただきましょう!

1月29日(金)の給食

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 今週、1月25日から29日は、学校給食週間です。給食が始まった頃から、昔の給食を年代ごとに順番に紹介しています。給食がどのように始まり、現在にいたったのかという歴史を知り、感謝していただきましょう。
 今日は、現在の給食です。地元の食材を取り入れた、地産地消の給食です。
てん茶めし 愛知の恵み汁 かき揚げ キャベツの青じそあえ わん丸くんせんべい 牛乳 です。

 地元でとれた食材を使った給食です。
 てん茶めしは、犬山で作られているお茶を、クラスごとの白いご飯に給食室で混ぜました。 
 混ぜご飯や、手作りのかき揚げは、学校ごとに給食室がある犬山市ならではのメニューです。
 かき揚げは、愛知県産の大豆や、愛知県で上位の生産額のみつ葉も入れました。
 和えもののキャベツと青じそは、愛知県での生産が全国1〜2位を誇る野菜です。
 愛知の恵み汁は、切り干し大根や、犬山産のねぎなどの野菜を八丁みそで仕上げました。
 犬山市のキャラクター、わん丸くんの焼き印がかわいいせんべいも、特別につきます。どんなものか、ずっと楽しみにしていた人も多いようです。
 調理員さんは、ごはんを混ぜたり、切った野菜を、ひとつひとつ形を作って油で揚げたり、準備が大変なメニューでした。朝から一生懸命作ってくださっています。みんなが残さずに食べてくれるとうれしいです。
 自分が住んでいる愛知県や、地元でとれるものを、もっと知って欲しいです。
 今週は、昔の給食から順に紹介していきました。どうでしたか?給食の話題で、とても盛り上がりましたね。給食の歴史を知って、改めて給食が食べられることに感謝の気持ちをこめて、おいしく残さずいただきたいですね。

1月28日(木)の給食

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 今週、1月25日から29日は、学校給食週間です。給食が始まった頃から、昔の給食を年代ごとに順番に紹介しています。給食がどのように始まり、現在にいたったのかという歴史を知り、感謝していただきましょう、という1週間です。
 今日は、昭和50年頃の給食を再現しました。
麦ご飯 カレー 野菜の塩昆布あえ バナナ 牛乳 です。

 昭和50年代にタイムスリップしました。コッペパンやソフトめんなどの小麦粉を使った主食だった給食に、昭和50年ごろからご飯が出るようになり、米飯給食が始まりました。生徒のみなさんのお父さんやお母さんが、ちょうど昭和50年ごろに給食を食べていたのではないでしょうか?
 犬山市の学校給食では、昭和53年4月から、月に1回米飯給食が出るようになり、9月には週1回に増えました。昭和54年から週2回、昭和60年には週3回と、ご飯の回数も増えていきました。
 今の給食に改めて感謝していただきたいですね。おいしい牛乳も飲みましょう!!

1月29日(水)の給食

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 今週、1月25日から29日は、学校給食週間です。給食が始まった頃から、昔の給食を年代ごとに順番に紹介しています。給食がどのように始まったのか、給食の歴史を知って、振り返り、感謝していただきましょう、という1週間です。
 今日は、昭和40年頃の給食を再現しました。
ソフト麺 ミートソース フレンチサラダ 黄桃 牛乳 です。

 戦後、パンとミルクが中心の給食から、袋に入ったソフト麺も登場するようになりました。ミルクは、昨日紹介した脱脂粉乳から、牛乳に切りかわっていきました。
 昨日の脱脂粉乳について、昔飲んだことがある先生方は、「当時は、こんなにおいしくなかったんだよ。表面に膜がはっていたんだよ。」と言っていました。シルバーさんからは、「当時は完全給食じゃないから、脱脂粉乳だけが食缶に入って配られた。それを飲んで、お昼は家に急いで食べに帰って、学校に来ていたよ。家が遠い子は帰れないので、お弁当を持って学校に来ていたねえ。」とうかがいました。
 戦後、援助物資の脱脂粉乳によって、不足していた栄養が補われるようになり、日本の子どもたちの体も大きく、健康になっていきました。
 南部中学校は、昭和37年10月から完全給食がスタートしました。給食に改めて感謝したいですね。

1月26日(火)の給食

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 今週、1月25日から29日は、学校給食週間です。今日の給食は、昭和30年頃の給食を再現しました。
ミルクロールパン くじらの竜田揚げ クリームシチュー マカロニサラダ マーガリン 脱脂粉乳 です。

 今週は、学校給食週間です!みんなの楽しみのひとつである給食♪給食の歴史を振り返り、感謝して残さずいただきましょう、という1週間です。
 今日は、昭和30年代にタイムスリップしました。
 日本の主食、お米(おにぎり)からスタートした給食でしたが、戦後は、外国からの援助物資により、パン食や脱脂粉乳の食文化が入ってきました。
 戦争が終わり、食料難から子どもたちを救おうと、アメリカから小麦粉や脱脂粉乳、缶詰などの救援物資が送られ、給食が再開できました。
 脱脂粉乳は、牛乳の脂肪分を取りのぞいて、粉にしたもの。お湯で溶かして飲みます。船で何日もかけて運ぶことができ、保存がききます。飲んだ経験のある人からは、「おいしくなかった。においがよくなかった。」という話を聞きますが、どうでしょう?れん乳みたいな甘さがあります。当時と同じように、食缶からお椀に入れて配ります。
 今では、冷たい新鮮な牛乳になりました。
 くじらは、最近は食べることができなくなりましたが、今日は、特別に出しました。その後は、まぐろが主流に代わりました。

1月25日(月)の給食

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 今週、1月25日から29日は、学校給食週間です。今日の給食は、給食が始まった明治22年頃のメニューです。
セルフおにぎり(麦ご飯 おにぎりのり) 味噌汁 たくあん 牛乳 です。

 今週は、学校給食週間です!給食は、みんなの楽しみのひとつでもありますね。学校にくると、いつも当たり前のように食べることができる給食のことについて知り、感謝して食べましょう、という1週間です。給食が始まった頃の明治22年頃の給食から順に、戦後昭和20年、30年、40年、現在へ、年代ごとに順番に、当時の給食を紹介していきます。
 学校給食は、今から127年前、明治22年に山形県の忠愛小学校ではじまりました。家が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちを対象に、この小学校を建てたお坊さんたちが、おにぎり、焼き魚、つけものを出したのがはじまりだそうです。お弁当をもってこられない家の子も、学校にきて勉強することができるようになり、給食が子どもたちにとっていいものであることが認められ、日本中に広まりました。戦争が始まると、給食も中断されました。戦後しばらくの間は、食糧が足りなくて、栄養失調の子どもたちがたくさんいました。そのころの小学6年生は、現在の小学4年生くらいの体の大きさでした。今は恵まれていますね。日本の様子を見て、ユニセフ、アジア救済団体から、脱脂粉乳や小麦粉などの援助物資がたくさん送られてきて、学校給食を再開することができました。
 今日は、給食が始まった明治22年にタイムスリップ。当時は、牛乳はありません。中学生の量には足りないので、ご飯はいつもより多めになっています。みんな茶わんに大盛りです。いつもの給食と比べると、少なく感じるかもしれませんが、当時はごちそうです。
 今日は、おにぎりを自分で作って食べます。1つにしても2つにしても、具をいれても自由です。貴重なお米、食べ物は、生きる源、元気のもと。残さず感謝していただきましょう。

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学校行事
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犬山市立南部中学校
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