最新更新日:2024/06/29 | |
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9月30日(月)の給食麦ごはん 手作りミートローフ ケチャップソース にんじんサラダ エッグスープ 牛乳 です。 ミートローフは、アメリカで親しまれている家庭料理です。ハンバーグのような生地を型などに詰めて、ひとかたまりのままオーブンで焼いて、後から切り分けて食べる料理です。ミートローフの『ローフ(loaf)』は、英語で、かたまりという意味です。ひき肉にたっぷりの玉ねぎ、にんじん、枝豆、コーンなどいろんな具を練り合わせて、たくさんの鉄板に具を敷き詰めて、オーブンで焼き、一人分ずつ切り分けました。 今回は、給食室で作った手作りミートローフです。タライに山盛りあるたくさんの具をこね合わせる作業に悪戦苦闘しながら、がんばって作りました。 9月27日(金)の給食麦ごはん 鶏肉の竜田揚げ わかめスープ ハムともやしのナムル 枝豆 牛乳 です。 今日は、みんなの大好きな『鶏肉の竜田揚げ』『ハムともやしのナムル』です。 ナムルは、「しょうゆ」「砂糖」「ごま油」「酢」「七味唐辛子」「すりごま」をあわせた調味料でゆでた野菜とハムをあえて作っています。たっぷりの野菜も火を通すことで半分ぐらいにカサが減りたっぷりと食べられます。簡単に作れるので、家でも作ってみてください。他の野菜とあえてもいいですね。 9月26日(木)の給食白飯 鮭のみそマヨ焼き 野菜の梅おかかあえ けんちん汁 オレンジ 牛乳 です。 鮭の旬は、9月〜11月です。さんま(秋刀魚)とならんで秋の味覚を代表する魚です。鮭は、同じ鮭でも居場所や獲れる時期によって呼び名はさまざまです。9〜11月ごろ、産卵のため故郷の川へ戻ってくる鮭のことを『秋鮭(あきざけ)・秋味(あきあじ)』と呼び、5〜7月に獲れる鮭は、季節外れという意味で『時知らず(ときしらず)』と呼ばれています。 鮭は、消化吸収もよく、代謝に欠かせないビタミンB群が多く、カルシウムの吸収を促進するビタミンDも豊富な魚です。みそマヨネーズ味で食べやすく味つけにして、こんがり焼きました。 9月25日(水)の給食白飯 しゅうまい 酢豚 きゅうりとワカメの酢の物 牛乳 です。 酢豚に入っているじゃがいもは、地元で収穫された犬山産のじゃがいもを給食にとりいれました。「キタアカリ」という品種のじゃがいもです。色が栗のように黄色っぽくて、ホクホクした食感、味が濃いということで人気のある品種です。普通の男爵じゃがいもに比べてビタミンC、カロテンの含有量も多いそうです。今日は、素揚げにして、酢豚の具材にいれて紹介しました。 9月24日(火)の給食エッグバーガー スライスパン オムレツ ケチャップ ツナサラダ パンプキンスープ 桃ゼリー 牛乳 です。 スライスパンに、オムレツをはさんでバーガーを作って食べます。 パンプキンスープに入っているかぼちゃは、地元で収穫された犬山産のかぼちゃです。 秋や冬至に食べるイメージがあるかもしれませんが、かぼちゃは、夏に収穫される野菜です。皮が硬くて厚い皮に覆われているため風通しの良い涼しい所に保管をしておけば冬まで貯蔵ができるため、昔は野菜の少ない寒い時期でも食べられるよう保存して食べられてきました。ビタミンが豊富なかぼちゃをおいしくいただきましょう。 9月20日(金)の給食さぬきうどん(冷やし白玉うどん) 一食めんつゆ ちくわの磯辺揚げ おでん ゆずムース 牛乳 です。 さぬきうどんは、香川県の郷土料理。県民1人当たりのうどんの消費量がずば抜けて全国一、「うどん県」で有名です。 香川県は温暖な気候に恵まれており、うどんの材料になる小麦の生産や塩作りにも適しており、だしの素材となるいりこが瀬戸内海で豊富にとれること、しょうゆが小豆島で生産されているなど、うどんやだしの材料が地元でそろうことから、讃岐地方にうどんが定着しました。雨が少ないこの地方では、お米が作りにくかったそうです。ゆであがった麺に、だしじょうゆ、ねぎなどの薬味をかけてシンプルに食べることが多く、天ぷらをのせて食べたりもします。香川県には、さぬきうどんのお店がたくさんあり、メニューに「おでん」が一緒にあるところが多いそうです。 高知県は、ゆずの栽培がさかんです。デザートで紹介しました。 四国地方の郷土料理、特産品を知り、おいしくいただきました。 9月19日(木)の給食里芋ご飯 さんまのかば焼き とうがん汁 はりはり漬け ミニおはぎ 牛乳 です。 今日は、『十五夜』『中秋の名月』です。お月見の習慣は、中国から伝わった中秋節と日本にもともとあった収穫祭とがあわさり、広まりました。月のみちかけを基準にして作物の種まきや収穫を行ってきた日本人は、月への感謝の気持ちをこめ、収穫物をそなえて五穀豊穣を祝ってきました。十五夜は「芋名月」と呼ばれており、里芋の収穫に感謝する行事だった名残りで、ススキや団子、おはぎなどと一緒に里芋をお供えする風習があります。 今日は、給食室の大きな釜で、旬の里芋を取り入れた『里芋ご飯』を作りました。とうがん汁の『とうがん』は、犬山の農家の方が作った地元の冬瓜です。今年の秋も無事に実った収穫物へ感謝の気持ちをこめて、おいしく味わっていただきましょう。 今夜は、天気もよく空気も澄んで入るので、きれいな満月を眺めることができそうです。 9月18日(水)の給食麦ごはん ピビンパ 肉入りワンタンスープ バンサンスー 牛乳 です。 ピビンパは、韓国料理のひとつで、ピビン=混ぜる。パ=ごはん という意味で、韓国風の混ぜごはんのことです。いろいろな具が入っていてバランスもよく、ピリッとした味でごはんも進みます。 9月17日(火)の給食バターロール じゃがいものカレー風味煮 ツナごぼうサラダ 巨峰 牛乳 です。 サラダに入っているごぼうは、犬山産です。収穫したばかりの新鮮な『栗栖のごぼう』を給食に取り入れて紹介しました。柔らかくて香りのあるごぼうです。ごぼうは、食物せんいが多く便秘予防に効果があることで知られています。特に皮の近くにビタミンや旨みを含み、香りもあります。 その他に、ツナやキャベツなどの具を入れ、ごま風味で食べやすくしました。パンにはさんで食べてもおいしく食べられます。 9月12日(木)の給食白飯 さばの銀紙焼き ひじきの五目煮 なすとオクラのすまし汁 牛乳 冷凍プリンです。 期末テストお疲れ様でした。デザートに冷凍プリンがついています♪ すまし汁はオクラ入りです。オクラ独特のネバネバ成分は、ペクチンなど水溶性食物繊維と、たんぱく質の消化を助ける働きがあるムチンです。Β-カロテン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄などを含んだ栄養価の高い夏野菜です。胃や腸の粘膜を保護し、消化を助けます。腸の働きを整え、体力回復にも効果があります。オクラは黄色い直径10cmぐらいの大きな花を咲かせます。漢字ではオクラを「秋葵」と書くそうです。 9月11日(水)麦ごはん 豆腐ハンバーグ きのこソース 変わりづけ 呉汁 牛乳 です。 みなさんに人気のある呉汁には、今日は、犬山の地場産物『栗栖のごぼう』が入っています。ごぼうの収穫時期になりました。栗栖の農家の方が給食用に育てて下さったごぼうを、今年も給食に取り入れて紹介します。 ごぼうの葉っぱはとても大きくて、ごぼうの根の部分は、土の中に深く長く育ちます。木曽川沿いで砂地の栗栖地区は、土がやわらかくごぼうの生育に適した土地です。ごぼうの収穫は、機械を使わないで1本1本、手作業で土の中から引き抜くのでとっても大変な作業です。香りがよくて、柔らかいのが特徴です。 9月10日(火)の給食ソフトフランスパン あじのフリッター ポークビーンズ コールスローサラダ 牛乳 です。 今日から、期末テストが始まり給食がいつもより早いです。きちんと食べないと、頭も回転しないので、朝ごはんは特にしっかりと食べてから登校しましょう。 今日は、噛みごたえのある食材『大豆』『さかな』が入っています。よく噛むことは、消化吸収をよくするだけでなく、あごの周りの筋肉を動かし、周りの血管や神経が刺激され血流もよくなり、脳に酸素がいきやすくなります。脳の働きも活発になり、記憶力、集中力UPにつながります。 青魚のあじは、脳の活性化やボケ予防にも効果があるといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪酸や、カルシウムもたっぷり!大豆に含まれているレシチンも、記憶力UPに効果があると言われる食材です。 偏らないようバランスよく、よくかんで食べて頑張りましょう。 9月9日(月)の給食白飯 里芋コロッケ 親子煮 こまツナあえ 牛乳 です。 里芋は、夏の終わりごろから秋にかけて収穫されます。里芋の原産地はインドからインドネシアあたりといわれており、日本へは、稲作が伝わった縄文時代後期より古いそうです。江戸時代ごろは、芋といえば里芋のことでした。お月見のお供えや正月料理など年中行事にも深く関わりがあり、歴史的にも重要な食材のひとつです。里でつくられるので「里芋」とよばれています。里芋は、親いもに寄り添うように、子いも、孫いもとたくさんの芋ができるので、子孫繁栄の縁起物とされています。 9月6日(金)の給食冷やし中華 きんぴら肉団子 大学芋 牛乳 です。 秋らしい、爽やかな日になりました。まだまだ冷んやりしたメニューがでるとうれしいですね。さつまいもを見ると「秋だなぁ〜」と食べ物から季節を感じます。さつまいもは、芋の中でも食物繊維、ビタミンCが豊富な芋で、ゆっくり加熱をすることで甘みが増します。 皆も大好きな大学芋。おいしく残さず食べてくれることを思いながら、調理員さんは、たくさんのさつま芋を手で切って、170度近くある油の釜の横で暑さと戦いながら揚げものをして作りました。 9月5日(木)の給食麦ごはん 厚揚げと揚げなすの肉味噌がけ キャベツのしそおかかあえ そうめん汁 牛乳 です。 しそおかかあえは、青じそ入りでさわやかな香りがします。しその葉は、古くから、薬の効果があるとして重宝されてきた夏が旬の野菜で、ビタミンA、ビタミンC、鉄分、カルシウムなどミネラルが豊富です。貧血予防や、食欲増進、殺菌効果、神経のイライラを安定させるなどの効果があると言われています。刺身のツマとして一緒に添えられたり、薬味としてもよく使われます。 愛知県は、青じその生産量が全国1位で有名です。私たちの住む近くの畑でも作られていますが、豊橋、三河方面でたくさん作られていますよ。 9月4日(水)の給食麦ごはん チキンカツ 夏野菜カレー 枝豆サラダ 牛乳 です。 今日はみんなの大好きなカレーです。カレーの香りが食欲をそそりますね。夏野菜のなす、かぼちゃ、トマト、ゴーヤなどたくさんの種類が入っています。体の免疫力を高めるβ-カロテンやビタミンC、ミネラルたっぷりです。 夏の疲れが残っている人、何となくだるい人は特に、旬の野菜をたっぷりとって野菜からパワーをもらって、元気な体を取り戻しましょう。 9月4日(火)の給食チリドッグ サンドロールパン 焼きフランクフルト チリソース ゆでキャベツ 野菜スープ シューアイス 牛乳 です。 夏休み中、給食はありませんでしたが、朝ごはん、昼食をきちんと食べていましたか? 久しぶりに、クラスの仲間と一緒に食べる給食はおいしく感じますね。 好き嫌いなくきちんと食べて、体のリズムを整えましょう。 9月2日(月)の給食セルフおにぎり ごはん おにぎりのり 梅干し たくあん いわしの甘露煮 豚汁 バナナ 牛乳 です 昨日、9月1日は防災の日でした。1923年9月1日に起きた関東大震災やこの時期に多い台風などの災害時への認識を深めるために制定されました。災害時の食事を体験して、食べ物の大切さや重要性について考える機会にしましょう。 大地震や災害が起きた時に、まず生きていく上で大切なのは、水と食料です。みなさんの家庭では、もしもの時に備えて非常食の準備はされていますか?救援物資が届かなかったり、水道やガス、電気などのライフラインが止まってしまったり、避難所での生活も考えられます。 3月11日の東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の学校給食では、パンと牛乳のみなど簡易給食が続き、温かい、いつもの給食が再開するまでには、ずいぶんと日数も、多くの方の労力もかかりました。 今日の『セルフおにぎり』は、自分で茶碗のご飯を、のりにのせておにぎりを作って食べます。今日の給食、おかずが少ないなあ〜と思うかもしれません。 日頃、食べられることや食べ物への感謝の気持ちを忘れず、好き嫌いなく残さずいただきましょう。 |
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