最新更新日:2024/09/26 | |
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2月19日(月)の給食・牛乳 ・ごはん ・干しえび入りかき揚げ ・キャベツのとろろ昆布あえ ・ぶり大根 今日の給食は、富山県の料理です。富山県は本州の中央北部に位置し、北は日本海、三方を峰々に囲まれています。日本海側気候で、県内全域が豪雪地帯に指定されています。富山湾は3種の海水が層をなしていることで、寒ぶり、白えび、ほたるいか等のキトキト(新鮮)な魚介類が水揚げされ、「天然のいけす」と呼ばれるほど海の幸が豊富です。 富山を代表する名物のひとつに、白えびがあります。白えびとは、透き通るような淡いピンク色の身が特徴的な、小さなえびのことです。体長約6cmと小柄ながらもキラキラと光るその姿は、別名「富山湾の宝石」とも呼ばれています。給食では、白えびの代わりに干しえびを使用して、かき揚げにしました。 「キャベツのとろろ昆布あえ」のとろろ昆布は、酢漬けにした数種類の昆布を重ねてから固め、その表面を削り出して作られます。ほどよい酸味とうま味のバランスが絶妙なとろろ昆布を野菜とあえて味わいます。 「ぶり大根」のぶりは、富山湾で大敷網と呼ばれる定置網にて漁獲されています。11月から3月にかけて北の海で栄養をたっぷり蓄え混んだぶりは、産卵のため南下します。日本海の真ん中に飛び出ている能登半島が、ちょうどぶりの南下コースを遮り、富山湾に誘い込む形となっているため、まるで富山湾全体が大きな定置網のようです。 |
犬山市立南部中学校
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