最新更新日:2024/09/20 | |
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1月17日(月) 災害時に備えよう!今から27年前の平成7年1月17日に、兵庫県淡路島を震源とした阪神淡路大震災が発生しました。 毎年、地震や豪雨災害などの自然災害が多く発生しています。 昨日は、トンガ沖で発生した大規模噴火による予測ができない津波の被害が日本にもありましたね。 給食では、いざという時に役立つよう、家庭で常備が可能な乾物食材や缶詰め、日持ちする根菜を使った献立の紹介、α化米を使って給食室で炊いた備蓄ごはん、炊き出しを想定した避難所での食事を疑似体験し、災害時に備えて考える機会としました。 缶詰めや切干大根やひじきなどの乾物食材は、常温で長期保存ができ、栄養価も高く、災害時に不足しがちなミネラルやビタミン、食物繊維を補うことができます。魚、みかん、コーンなどの缶づめの缶汁も、戻す時の水分や、味付け、うま味としても活用できます。 給食では、衛生上、加熱調理をしていますが、野菜をちぎって、ゆかり粉や塩昆布、ふりかけ、漬け物などの塩分で、袋の中で混ぜることで水や火が使えなくても作れます。 汁物は炊き出しを想定して、季節の野菜、高野豆腐、乾燥わかめを使って作りました。 災害時は、温かい汁物は、体も心も温まってホッとします。 今日は食器に直接盛りつけしていますが、災害時は、ラップやビニール袋などをかぶせたりして盛りつけたりすると便利です。 家でストックしている食品も定期的に食事にとり入れて、補充しながら、期限をチェックし食品ロスがないようにしたいですね! |
犬山市立南部中学校
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