最新更新日:2024/06/10
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南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

2月17日(水)大分県の郷土料理

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今日の給食は、  
 ごはん とり天 煮食い 白菜の大分かぼす風味あえ やせうま(大分のおやつ) 牛乳です。

 
 日本の各地方について2年生の地理の授業で勉強します。
 今月は、大分県を献立にとりいれました。


 大分県は、九州東部に位置します。別府温泉、由布院など温泉が多いことで有名です。どんこ(干し椎茸のこと)や、かぼすの産地でも知られています。
 昔、米不足を補うために代わりに小麦が育てられ、主食やおやつに、だんご汁などの小麦粉を使った郷土料理が多く伝わっています。
 
★とり天は、鶏肉に衣をつけて天ぷらにした郷土料理です。別府の料理人が箸でも食べやすいよう考案され、広まりました。
 大分県は、鶏肉の消費量が全国トップです。

★煮ぐいは、お客様をおもてなしするご馳走として、鶏肉と一緒に大根やれんこんなどの根菜類を煮た郷土料理。
 初めは汁気を多く作って汁物として食べ、2度目は、煮返して汁気をとばし煮物として食べられたところから、「二度食う」→「煮食い」と呼ばれるようになりました。
 大分産の干し椎茸も使用しています。

★大分県は、全国一のかぼすの産地です。
 大分産かぼす果汁を使って、地元犬山の白菜をさっぱりさわやかに和えました。

★やせうまは、大分県に伝わる昔ながらのきなこをまぶしたおやつ。
  平安時代に若君を育てていた「八瀬(やせ)」という乳母(お世話する人)が、貧しい暮らしの中でおやつをせがまれ、家にあった小麦粉を練って平たいひも状にのばしてゆで、きな粉をまぶして食べさせたそう。
 そのおやつが美味しくて、おねだりする時に「八瀬(やせ)、うまうま」と言っていた言葉がそのまま名前になりました。

 今日は、お皿におかずが盛りだくさんです。
 ボリューム満点の大分県をたっぷり味わってください。

 

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