最新更新日:2024/06/17 | |
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2月1日(月) 節分の献立ごはん いわしの蒲焼き 節分の煮物 菜花とたくあんの和え物 節分豆 牛乳です。 今年の節分は、2月3日ではなく、明日2月2日です。 地球と太陽の位置に基づいて定められ、2月2日が節分になるのは、明治30年以来124年ぶりの出来事だそうです。 3年生が明日から私立入試で給食がないため、1日早いですが、みんなの健康を願ってとりいれました。 節分とは、字のとおり季節を分けるという意味です。 立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいい、昔の暦では、立春=年の始め、節分=大晦日にあたります。 季節の変わり目は“鬼”にみたてた災い、病気などの邪気が入りやすい日と考えられ、新しい年を迎えるにあたって、鬼を払って福を呼び込むために昔からの『豆まき』の風習が根付いています。 節分の行事食に『年越しいわし』と同様に『節分いわし』を食べる風習があります。 焼いたいわしの頭をヒイラギに刺したやいかがしを玄関口に飾り、いわしのにおいで鬼を追い払います。 給食では、食べやすいように、揚げたいわしに、ひとつひとつ甘辛いたれをからめて蒲焼きにしました。 また、この地域に伝わる郷土料理に「節分の煮物」があります。 大根や人参、里芋、焼き豆腐などの具と一緒に「糸こんぶ」を入れた煮物です。 糸こんぶには、細く長く、長生きできますように・・。という願いをこめて食べられています。 豆(まめ)をまくのは、魔を滅するという意味もあります。 |
犬山市立南部中学校
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