最新更新日:2024/06/22 | |
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7月9日(火)の給食今年(ことし)で、終戦(しゅうせん)から74年の月日(つきひ)が経ちます(たちます)。 当時(とうじ)は、配給制(はいきゅうせい)で満足(まんぞく)に食べ物が手に入りませんでした。配給(はいきゅう)された少ない食糧(しょくりょう)を、本当に少しずつ大切にしながら、自分たちで工夫してすいとん汁や雑炊(ぞうすい)などをつくって食べていました。 戦争が始まると、田んぼや畑で食料を作っていた男の人たちは、兵隊(へいたい)として連れて行かれるため、残った女の人や子どもたちだけで農作業(のうさぎょう)をしなければならなかったそうです。 今日の給食では戦時中の食事を再現しました。 ・戦時中のすいとん汁・・・だしや調味料がなかなか手に入らなかった当時は、野菜から出るだしと塩で味付けしたものが食べられていたそうです。 ・鶏肉とごぼうの炒め煮・・主菜の鶏肉は、特別な日に大切なごちそうとして食べられていました。 |
犬山市立南部中学校
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