最新更新日:2024/09/26 | |
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12月4日(月)朝礼での人権についての校長講話
赤見小では、11月24日から12月8日まで「赤見っ子週間」と称して、人権週間としています。今日は朝礼の時間を利用して、「人権」についてのお話を校長先生からいただきました。
人権とは「人が人として社会の中で自由に考え、自由に行動し、幸福に生活できる権利」のことです。皆さんは、自由に考え行動できない世界ってどう思いますか?今日は、みんなが幸せに生活していくために考えてほしいことをお話します。 「ほうちょう」と「ことば」の共通点は何だと思いますか?それは、使い方を間違えると人を傷つけてしまうことです。 事前に、5・6年生の皆さんに、人を傷つけてしまったことのあることばと、言われてうれしかったことばを聞きました。傷つけてしまったことばの多くは悪口や暴言でそれはだれでも嫌な言葉ですよね。しかし、「今日は遊べない」などと何気なく言った言葉が傷つけてしまうこともあります。その時の言い方などでも伝わり方が違いますよね。また、「ありがとう」や「じょうずだね」などのうれしかったことばはすてきなことばですね。 包丁は、上手に使えばとってもおいしい料理を作ることができ、多くの人を幸せな気分にさせることができます。ことばも同じですね。上手に使えばみんなを幸せな気分にすることができます。皆さんは、辞書引き学習をしながらたくさんのことばを勉強しています。これからも、ことばの使い方を学んで、だれもが幸せに生活できる赤見小学校にしていけるとよいですね。 |
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