最新更新日:2024/09/26 | |
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12月1日(火)人権について考えました人権週間を機に、みんなが明るく楽しい毎日を過ごすために意識をしたいことはどんなことか、考えてほしいと思います。 12月1日(火) 校長講話 「人権週間」さて、今日は人権について話をします。みなさん、人権とはなんでしょうか?人権というのは、一人一人がかけがえのない、尊い存在であることを保証する権利です。誰もが生まれながらに持っている、侵されてはならない権利です。この人権について考える機会として、12月10日を「世界人権デー」とし、その前の1週間が人権週間となっています。 みなさんの日常生活の中にも、この人権を侵害する出来事があります。いじめです。先月1日、名古屋市西区の中学1年の生徒が、いじめが原因かと思われる理由で亡くなるという悲しい出来事がありました。 いじめは、人の心を壊します。そして、相手の心に大きな傷を残します。この傷は一生癒されることはありません。今から、一冊の本を読みます。「わたしのいもうと」という題名です。いじめによって心を壊され、心を失くした「わたしのいもうと」。彼女の心について考えながら聞いてください。 題名「わたしのいもうと」 −松谷みよ子 文− −味戸ケイコ 絵− 朗読 今日の人権集会の最後に、もう一度言います。 いじめは、人の心に傷をつけ、そして心を壊します。誰もが決して許してはいけないことなのです。 12月1日(火) 3年生人権について |
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