12月2日 朝礼 人権のお話
12月4日から10日までが第71回の人権週間です。最終日の12月10日は、国際連合が世界人権宣言を採択した日で世界人権デーです。
人権とは、「人間が人間らしく生きていくために社会によって認められている権利」です。みんなが生活するこの大徳小学校の生活で言うと、「今ここにいるみんなが、一人一人楽しく安全に生活する権利をもっています。だれもそれをじゃましてはいけません。特に、いじめは絶対に許されません」ということです。 誰もが「いじめはだめだ」ということを知っています。でもなかなかなくなりません。いじめは、だれでもしてしまう可能性があるし、だれでもされてしまう可能性があります。心が弱くなってくると、自分より下の人をつくって、いじめをしたくなることは誰にでも起こるかもしれないのです。だからこそ、みんなでやめないといけないのです。そして、周りにいて気づいた人は、「それ、いじめだよ。やっちゃだめだよ」と教えてあげてほしいのです。 みんなが、たのしく、安心して、毎日の学校生活を送れるように、いじめのない大徳小学校にしていきます。 12月2日 人権週間のよびかけ
児童集会として、5・6年生の運営委員による、人権週間の呼びかけが行われました。「人権とは」として、「人権は誰もが平等で差別されないこと」「いじめ・嫌がらせをやめて笑顔を増やそう」と呼びかけました。後半では、一人一人が自分で考えた言葉で、全校児童らにメッセージを送りました。「みんな笑顔大徳小」のキャッチフレーズをもとに、12月10日までの人権週間を過ごしましょうと呼びかけがありました。
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