☆今日の献立☆は、
・ロールパン
・牛乳
・ケーニヒスベルガー・クロプセ(肉団子のホワイトソースかけ)
・ザワークラウト
・アイントップフ
・バームクーヘン です。
今日はオリンピック応援献立でドイツ料理を紹介しました。
ドイツは、伝統的に「食」に執着があまりなく、全体的に質素な家庭料理を好む傾向があります。ボリュームたっぷりの大皿料理が好まれるそうです。
寒い地域が多く、長く厳しい冬を暮らすために、ソーセージやハムのような保存食が多く発達しました。
ケーニヒスベルガー・クロプセは、肉団子に酸味のあるレモン果汁を加えたホワイトソースをかけたベルリンの代表的な料理です。「ケーニヒスベルグ」は旧プロイセンの都市の名前で「王の山」と言う意味があります。「クロプセ」は、肉団子のことを言います。
ザワークラウトは、ドイツ語で酸っぱいキャベツと言う意味です。ドイツでは保存食として親しまれています。
アイントップフは、家庭料理のひとつで、「農夫のスープ」という呼び名もあるそうです。名前の由来には、鍋の中に投げ込んだ・1つの鍋で調理したと言う意味があり、たくさんの食材を入れて煮込みます。
日本でいうお味噌汁みたいな物なので各家庭の味付けで食べられています。
今日は、バームクーヘンも提供しました。木の年輪を表したドイツ生まれのケーキです。
今日は残食が多くみられました。寒い時期が続くのでたくさんたべて身体の中から温めていきましょう。