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6月13日(金)サッカーワールドカップ初戦、「私たちの道徳」の国際審判西村雄一氏登場!

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国際審判の西村雄一氏42歳が初戦の主審をつとめました。西村氏は、都立新宿高校出身。サッカー代表日本チィームに東京の選手ゼロでしたが、嬉しいかぎりです。
また、今年度、全国すべての小中学生に配布した、道徳の心のノートの改良版「私たちの道徳(文部科学省)」のコラム人物探訪に、国際審判西村雄一を掲載しました。全日本中学校道徳教育研究会会長として、編集にかかわっていました。教室の冊子を見てみましょう!138ページ掲載。
さて、6月13日(金)朝5時キックオフ、地元ブラジルと欧州の強豪クロアチアが激突しました。実は、前回のW杯で、ブラジル選手がオランダ選手を踏みつけ、西村主審は毅然とレッドカードを切りました。これでブラジルは敗退。ブラジル国民はこのことを忘れていないでしょう。しかし、協会は西村氏を第一オープニング試合に指名。信頼性と人望、そして総合統括力を買われたのかと思います。地球の裏側ブラジルとの時差は12時間。日いずる日本から夜が明けることから、6月13日朝5時は、ブラジル現地時間で6月12日の夕方5時。全世界で10億単位の人がTV観戦するそうです?
ブラジルサッカーの至宝ネイマールの「考える技(ディフェンスを抜いて、どう動き、どどこへシュートするかすべて瞬時に考えて行動する。考えて行動する時、前頭前野や側頭葉も活性化する。考えずにシュートしても脳は動かない!)」の話を朝礼でしました。2つの国の選手はほぼ100%、世界中のプロサッカークラブで腕を磨いています。一流のプロの意識と自国の人々の願いと、ワールドカップはやはり一味違うものでしょう。
生徒諸君の試練は、初日は1試合ですが、毎日3〜5試合が組まれ、6月20日〜の1学期中間考査に備えるという、ワールドカップ並の試練の週ですね。時間管理、体調管理ができないのは、一流ではないのです。自主自立の自分でありたいものです。
※試合の結果は、ブラジルの勝利。微妙な判定もありましたが、西村主審は毅然と的確なジャジをされたと思います。皆さんは早朝見ましたか?ニュースで見たならば、選手だけでなく、日本人として、自信と誇りをもってジャジされた西村雄一氏の雄姿を判定してみてください。★国際審判は現在約60名。初戦を任されることは、野球の先発投手や国会議長のような信頼が必要のようですね。中間テスト勉強もお忘れなく!生徒の皆さんの主体的な生活を祈ります!
      (東京都北区立飛鳥中学校長 鈴木明雄)


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