3月3日(金) 本日の学校風景(1)「 休眠打破 」という言葉があります。 桜の花のつぼみは、前年の夏にでき、秋になると葉が落ち、つぼみは眠りに入ります。 眠っている間、芽は成長しません。そして、季節が移り、凍えるような真冬の寒さにさらされると、つぼみは眠りから目を覚まします。これを「 休眠打破 」と言います。 目覚めた後は、少しずつ成長し、春、あたたかさを感じて開花します。 春になり、桜のつぼみが開花するためには、その前に一定期間「 寒さ 」にさらされることが必要なのです。 校庭の桜のつぼみも、冬の寒さで目を覚まし、春の開花に向けて準備をしているのですね。 私たちも新しい年度( 春 )に向けて、しっかりと準備を進めていきましょう。 校長:高田勝喜 |
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