本日、放送による全校朝礼が行われました。
はじめに、生活指導主任から話がありました。『 本日の学校風景(2)に掲載 』
その後、生活委員長から委員会で話し合われた内容の報告がありました。
おはようございます。生活委員会委員長です。
今日は皆さんに「昼休みのボールを使った遊び方」について生活委員会で話し合ったことをお知らせします。
結論から言いますと、校舎側で遊んでいる学年のみがボールを使って遊べることになりました。
プール側、線路側に割り当てられた学年はボールを使えません。プールにボールが入ってしまうだけでなく、もし線路にボールが入ってしまったら取り返しがつかないからです。
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校舎側でボールを使って遊ぶときに気をつけてほしいことがあります。
それは「ボールを高く上げたり」「強く蹴ったり」することです。
実は、先生方は最初「あまり飛ばない柔らかいボールを新たに購入して、それで遊んでもらう。」と言うプランを考えていました。
そうすれば、そもそもボールが高く上がることもなければ、当たって怪我をすると言うこともないからです。
しかし、私たち生活委員会は「柔らかいボールでは遊びがつまらなくなってしまい、逆にストレスが溜まるのではないか。」と先生方に出張しました。
「以前の校舎での遊びと同じように、私たち生徒を信じて任せてほしい。」そうお願いしたのです。
先生方はその主張を認めてくださり、これまで使っていたのと同じボールを使うことを認めてくれました。
私たち生活委員会も「ボールの高さはここまで」とか「これくらいの強さで」なんて細かいルールを作るつもりはありません。
この学校の生徒たちは皆「考えればわかる。」からです。
事件・事故を防ぐよう、私たち生徒同士が想像力を働かせて遊ぶようにしましょう。
ちなみに窓ガラスを割ると高いもので1枚約10万円です。
昼休みにルールを守り、他の人の遊びを尊重しながら、みんなが楽しく遊べるようご協力をお願いします。
以上、生活委員会が昼休みのボールの使い方についてお話ししました。