自ら考え 心豊かに たくましく

7月16日(木) 本日の学校風景(3)

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 2年C組 社会の授業の様子です。
 
 地理的分野から「 日本の諸地域・九州地方 」を学習しています。
 『 本時のねらい 』は、「 九州の自然環境は、農業にどのようにいかされているだろうか。」です。

 「 シラス台地 」「 筑紫平野 」「 宮崎平野 」と、それぞれの自然環境をどのように生かし、農業が発達しているのかを考えました。

 温暖な気候や地理的な環境を生かしながら、農業が営まれています。
 生産される農作物を暗記するだけではなく、その背景を考えることは、とても大切です。
 「 鹿児島産黒豚 」や「 宮崎地鶏 」、「 あまおう 」や「 さがほのか 」など、お店でよく見かけます。
 地理を暗記する学習と考えると退屈ですが、背景や理由を結び付けながら考える学習になると楽しいですね。

 授業の後半、「 いちご 」の収穫期が話題になっていました。
 季語としての「 いちご 」は、初夏を表します。
 「歳時記 」には、『 赤く柔らかな苺は本来初夏のもの。今ではハウスで年中、栽培されるが、露地ものは五月から六月にかけて赤く熟す。円錐形の果実の表面には細かい種があって、それがぶつぶつした食感になる。』と解説されています。

 「 全国いちご消費拡大協議会 」が、1月15日を「 いちごの日(記念日)」 と制定したことや、クリスマスのデコレーションケーキにイチゴがおいしそうに使われているため、冬の果物のように感じてしまうのでしょうか。

                 校長:高田勝喜
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