自ら考え 心豊かに たくましく

6月30日(火) 本日の学校風景(4)

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2年生 道徳の授業の様子です。写真は、2年A組の様子です。

 各クラス共通で「 遠足で学んだこと 」を取り上げています。
 学校内では「 遠足 」という言葉があまり使われなくなりました。多くの学校では、「 校外学習 」と言っています。
 その「 遠足 」の中、お互いの言い分でトラブルになり・・・。という話です。

 個人の意見、考えを整理し、時にグループで話し合う。そして、他の人の考えを知る場が「 道徳 」の授業です。
 「 遠足で学んだこと 」を通して、人それぞれに違う見方や考え方があることについて考えていました。

 授業の後半、写真:中のようにグループで話し合った内容が発表されました。他のグループの発表を聞いて、自然と拍手がおくられているのがとても印象的でした。

 担任の先生が、「 寛容 」「 相互理解 」と板書されていました。
 「 寛容 」少し難しい言葉ですが、国語辞典には「 心が広く、人の言動をよく受けいれること。また、人の過ちや欠点を厳しく責めないこと。」とあります。

 大切な心の持ちよう・態度ですね。道徳の授業では、道徳的な心情、実践意欲や態度を育むことが目標とされています。
 「 寛容 」の真逆を表現すると「 心が狭く、人の言動を受け入れず、人の過ちや欠点をズバズバ責めること。」となるのでしょうか。
 「 寛容 」すぐに、この言葉を理解し、実践できなくてもかまいませんが、心の引き出しに入れておき、時々、自分の言動を見つめられるようになれるといいですね。

               校長:高田勝喜    
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