6月2日(火) 本日の学校風景1時間目、数学・保健体育・技術家庭科(家庭分野)の授業が、それぞれのクラスで行われていました。 教室内は物音ひとつしないほど静かです。迷惑にならないよう、教室内を忍び足で歩くほどです。 1時間目だからでしょうか? まだ、学校生活に慣れていないから? やはり、3年生だから授業に集中しているのですね。 体育館では、スクリーンに映し出された映像を見た後、あいさつや起立の姿勢など、授業に臨む姿勢を確認していました。 教室内での座学の授業にも共通しますが、授業に臨む姿勢は、とても大切です。 私が、飛鳥中の生徒のみなさんに身につけてほしいことの一つに「 姿勢 」があります。 「 姿勢 」には、「 からだの構え(正しい姿勢)」と「 事にあたる態度(前向きな姿勢で取り組む)」の2つの意味があります。 「 授業に臨む姿勢 」といった場合、この2つが、とても大切です。 1時間目、1年生の教室・2年生の教室・3年生の教室と順に見て回りましたが、上級生ほど、この「 授業に臨む姿勢 」が良いように感じました。 1年生は、まずは背筋を伸ばし、椅子に深く座る「 姿勢 」を心がけてください。 さまざまなクイズ番組や雑学系の番組に多く出演されている林修先生(予備校講師)が、かつて学力と姿勢の関係を力説されていました。 私も同感で、姿勢をよくするだけで、集中力は上がります。また、優秀なスポーツ選手もみな姿勢がとても良いものです。 飛鳥中の生徒のみなさん、授業中・家庭学習時の「 姿勢 」を少し意識してみましょう。 校長:高田勝喜 |
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