10月6日(金)1学期終業式上半期の結びの日です。きちんと整列し、校歌もしっかり歌い、厳かな終業式です。 冬服の移行期間となり、1年生に冬服の生徒が多かったようです。寒くなりましたので、風邪などにも気をつけたいところです。 <校長の話> ●ノーベル賞の週だった。月曜からノーベル賞受賞者に日本人はいなかったけれど、研究に一緒にかかわっている日本人がたくさんいることが分かった。昨日は、日本人で長崎出身のカズオ・イシグロ(石黒一雄)氏が、英国人として文学賞を受賞。読んだことがないので週末1冊読んでみようと思う。 ●人は、一番わからないのは、「自分」。自分の好きな食べ物や色はわかっていても、なぜか?と考えるとわからないことがある。 生涯にわたって「自分」を見つめ、考えていくのが人かと思う。 ●中学生になると、いろいろな本が読めるようになる。日本人初のノーベル文学賞の川端康成の雪国という小説も、中学1年の今頃読んだ。小学校時代は全然読書ができなかったが、読めるようになった「自分」に驚いたものである。 よき秋の2学期を自分なりに過ごしていこう。「自分」を信じて、「自分」で主体的に。 ●通知表の評価・評定に一喜一憂するのでなく、「自分」を振り返り、計画方法などを考えてみましょう。これからが大切と考える前向き思考でいきましょう! |
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