自ら考え 心豊かに たくましく

11月7日(月)朝礼 寒くなりましたが生徒の皆さん元気です!和食のお話を聞きました。

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11月7日(月)朝礼 寒くなりましたが生徒の皆さん元気です!和食のお話を聞きました。
生活委員会、保健委員会、給食委員会の委員長たちが1週間の目標や心がけたいことを語ってくれました。素晴らしいスピーチです。また、栄養士の橋爪さんが、ユネスコ無形世界遺産に登録された日本の「和食」のよさについて、講話をしていただきました。和食好きの生徒が多いのは感心しました。
<校長講話>
読書週間です。学級別の読書数コンテストも実施中です。
週末から中間考査。テストになるとなぜか?本が読みたくなった記憶があります。雪国の新潟生まれですが、かつては、11月初旬には、雪がちらつき、中旬に降る雪は根雪となり、春まで消えませんでした。最近は、暖冬でまだ降る気配がないようです。
日本人のノーベル文学賞は二人います。川端康成と大江健三郎。この季節になると、川端の小説「雪国」の冒頭を思い浮かべます。
●国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。
昔、新幹線がない時代、列車でループ型の清水トンネルを抜けると、良い天気の関東から突然雪が舞う雪国になるのには驚きました。この夜の底が白くなるという表現は、見た事実をそのまま書いています。実際に、上野発の夜行列車で清水トンネルを抜けて湯沢に入った経験がないと分からないかも知れません。
アメリカのノーベル文学賞作家ヘミングウェイの「武器よさらば」という小説のラストシーンでも、愛する妻を亡くし、悲しいとか辛いとか書くことなく、淡々と事実が書き連ねてあるのですが、その事実が本当に悲しいのです。
自分の目で、よくものを見て、自分の感性を信じて、いろいろな物事をとらえてみましょう。
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