野口芳宏先生セミナー2
言語活動には、公的言語活動、私的言語活動があるが、意識的、意図的、目的が入らなければ上達しない。
書かれていることは、現象、会話、事実。書いてあることを元にして、書いてないことを合理的推論する・・それが鑑賞。そして、物語の深層義を読み取る・・これも鑑賞。 子どもの頭に漢字のイメージがあって、ノートにひらがなで書くことが書字力。声に出して読むのが読字力。読字力が大事。 今よくあるのは、辞書をひかせる。これを下りの指導という。書いてかんがえさせるのを上りの指導という。抽象的な言葉は大事。抽象語をおさえることが学力。 学力形成に必要なことを、模擬授業を通して教えていただきました。 「教材を深く味わうのは第一義。これを通して教材内容をきちっと教えていくと、それは次の教材に生きるようになる。」 |
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