佐藤正寿先生セミナー10
視点9:キー発問の類型化とネーミング
キー発問をは1単元・1単位時間を貫くねらいに迫る中心的な問い。これが社会的な物の見方・考え方を育てる。 キー発問例1 「いつ」「どこ」「だれ」「何」 ・武士の世の中が始まったのは「いつ」からか ・「だれ」が安全なくらしを作っているのか ・魚には「何」の費用が入っているのか 「何」を追及させるだけで、仕入れや氷、保管、輸送、焦点の利益など、坂何位は経済的な費用がかかっていることが分かる。 「5W1H発問」とネーミングすると思い出しやすい。 キー発問例2 「賛成か反対か」「もし・・・したら」 ・農薬を使うのは賛成か反対か 選ばせるとだれもが参加できる。「選択発問」とネーミング。 キー発問例3 「条件は何か」「・・・と言えるか」 ・工業が盛んな地域の条件は何か 束ねる発問。「焦点化発問」とネーミング。これは子どもが書く時間の確保を。書き出しを指示することも大事。 |
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