さて、野口先生はどんなコメントをされたか。想像してみてください。答えは下をクリックしてください。
答えは…
表現には「顕在表現」と「潜在表現」の2種類ある。
内言からわかることをつないでいって気持ちを考えることが大切だ。
2場面には「父」という言葉はない。しかし4つのことが書かれてある。
1 紙いっぱいはみだすほどの大赤丸
2 急激に小さくなった黒鉛筆の小丸
3 ×
4 返信なし
これを手がかりに父の気持ちに同化し、感情移入させる。
説明させるよりも父の言葉で表現させるといい。
書いてあることを元に、書いてないことを合理的に推測すること、これこそが鑑賞の面白さである。