野口芳宏先生セミナー1語彙の拡充の原理〜3年生「ありの行列」〜 国語の学力とは、 「読字力」「語彙力」「文脈力」である。 「文脈力」はつながりを理解する力で、いちばんつけにくい。 「読字力」は、教科書には平仮名で書くことを、黒板には漢字で書くことで身につけさせることができる。→ 講演中も多くの言語を拾いながら実践していきました。 そして、「語彙力」。語彙自体の意味を知らないといけない。 それを、教科書で教えていく。 言語の力をつけていくことが、国語の教育。学力は教わらなければ身につかない。 国語の学力はすべての学力の基礎学力、「底」である。 人が去り行く時、手に入れたものはすべて失い、与えたものだけは残る。 なんとも心に響く第一部でした。 |
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