多賀一郎先生セミナー1
本年度最初のセミナーは、追手門学院小学校講師の多賀一郎先生をお招きして、「学級にプラスの風を吹かせる〜ヒドゥンカリキュラムを意識した学級経営」というテーマで講演をしていただきました。このホームページでは、その一部を紹介します。
〇居心地のよいクラスとは 安心感や明るさ・あたたかさのあるクラスがよい。「ちゃんと話を聞いてもらえた」、「自分のことを見てくれている」という思いが、子どもの安心につながる。教師が冷たくては子どもをあたためられない。教師自身があたたかく健康に生活していることが一番である。 〇どんな人を信頼できないか 信頼感の観点は人によって違う。逆を考えて、どんな人は信頼できないかを思い浮かべると、以下のことが考えられる。教師も一人の大人として子どもの前に立っていることを忘れてはいけない。 ・言う事がころころと変わる ・人によって態度が変わる ・お金に汚い ・偉そうにする、人を見下す ・他人を利用する ・話を聞かない |
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