野口芳宏先生セミナー1第一部〜道徳模擬授業「電話のおじぎ」〜 ※「電話のおじぎ」は、野口先生が書かれた資料で、廣済堂あかつきに掲載されています。 「電話のおじぎ」の資料を使い、「良いことの気づき」を見つけていきました。気づき読みです。 道徳教育は、良い気づきの勉強でもあるからです。 その中でも、さすが、野口先生。「公的話法」や、「私的話法」の指導も忘れません。 電話のおじぎは、不可視の世界(心眼)。心内にあらば、色外に表れるということです。 そして、本当の自主性についてもお話がありました。 「君子は独りを慎む」(大学) 道に反れたことは見ていようと、見ていまいと私はしない。 それが、本当の自主性であり、わがままとは違うのだ。 道徳の中にもしっかり野口論が込められた深い授業となりました。 |
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