宇野弘恵先生セミナー まとめ3
また、具体的な例を挙げて、指導が難しい児童への対応をお伝え頂きました。クラスの中で、児童が承認されるためには、
・ 教師も子どももばかにしない、軽々しくしない、しらけない。 ・ 当たり前が、当たり前に成立する。 ・ 規律、ルールがしっかりしている。 ・ 教師と児童の信頼関係ができている。 ことが必要になり、これらを通して、「規律の中での自由」を先生と児童が共有し、いい学級へとなることをお示しいただいた。ただ、気をつけなければならないことは、教師=リーダーであり、教師=支配者になっていないか。「誰のための指導」になっているかを意識しなければならないことを問いかけていました。 |
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