山田洋一先生セミナー 2
〇人はどんな時に主体的になれる?
・生理的→安全→所属と愛→承認→自己実現(欲求) ・基盤がしっかりしていないといびつな三角形になる ・繰り返してあげる→不安定な心を満たすため ・アクティブラーニング…基盤がしっかりしていない子どもたちへ欲求の凸凹している部 分を補うことができる。多様な子どもたちへの対応策 〇学級集団を崩壊させない 2軸 ・縦糸→アクティブラーニング時代はあるけれども見えない。 ・ある程度のルールは必要。隠されていないと面白くない。 ・目的が隠れている。(AをするのにBでやってみよう) ・横糸→希薄。信頼がない。相手の立場に立てない→自分が経験したことないから。 ・相手を理解するためには自分が経験していないとダメ。 ・何度でも繰り返す。 〇織物モデル(横籐雅人先生提唱) ・遊びの中でルールを定着させる ・縦糸を立てたうえで横糸を構築していく→文化として伝える、きっかけを与える ☆当たり前が通用しなくなってきている。細かいことまであたえること。 ☆縦糸は見えないようにしなくてはならない。 〇縦糸(安心)を通す 5つの原則(4月にやる) ・評価するのは教師であることを体験的に示すこと。 ・評価基準の獲得 →公的話法による従属的関係 →凡事・変化・反復(継続できる、力が付 く) →成長を自覚する→従属安定感(この先生についていきたい) ・学級経営がうまくいく 〇規律を確立する=厳しくする? ・指示(安定)・活動(安心)・確認(安定・安心)・評価(意欲) ・価値づけ(納得) ・意義理解(言語化) ・汎化(全人的成長)・成長自覚(自己肯定感) 〇4月から 3月にかけて教師の影響力は減少していかなくてはならない。 →つまり 4月の学級経営が非常に大切。システムづくりをすること。 ☆見逃してはいけない、教師としての責任、子どもたちを成長させる義務がある。 →あたたかくて、きびしい先生 *局面指導によってはあたたかくて、あまいことも大切 ☆まず、教師があたえてあげること →何もしていないのに子どもたちに「ああしろ」「こうしろ」というのはおかしい。 |
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