最新更新日:2024/09/06 | |
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6年3組学校新聞発表ひょうたん池新聞(1.2年教室前にある池が作られた経緯と現在の様子) 美術品新聞(校内にある絵画、彫刻、写真等の作者や作品の解説) 亀池新聞(職員室前にある池と池の周りの不思議な形の彫刻について) ジャンボ新聞(ジャンボすべり台が作られた経緯やインタビュー) 校歌新聞(校歌の作詞作曲者のことや校歌ができた経緯や歌碑について) 不思議学校新聞(6組まであった30年前の教室はどうなっていたか) どの新聞も過去の資料(周年記念誌等)を調べたり、資料でわからないことは、当時を知っている方にインタビューしたりしてよくまとめているなと感心しました。発表や掲示された学校壁新聞を読むと、50周年を迎えた本校の歴史がわかり、これまで以上に学校に愛着がわいてきました。 能楽教室2始めに、青木道喜先生から能の歴史について話がありました。そして、いよいよ「土蜘蛛」の上演です。能の独特の語りと所作に子どもたちは驚いた様子でした。能についてより興味が持てるように、青木先生から物語の途中で衣装のことや面(おもて)について解説がありました。特に、クモの糸が手から放たれる場面では子どもたちもびっくりしたり喜んだりしていました。 子どもたちの感想より ・話の場面がどこか分かりやすくて面白かった。昔の言いまわしとかがどんなことを言っているのか想像がふくらんだ。能などの昔の日本の伝統芸能を見るのは初めてだったけど、見ていて面白かった。 ・言葉だけだと何を言っているか分からなかったけど、そこに動きや演技があると内容が分かるようになった。そこが能のいい所かなと思った。役者の皆さんの声の大きさにびっくりした。毎日どんな練習をしているのか気になる。初めて日本の伝統芸能を見たけど面白かった。他の作品も見てみたい。 終演の後、質問タイムがありましたが、思った以上に子どもたちから質問が出ました。初めて体験でしたが、興味を持った子どもたち。とても貴重な時間を過ごすことができました。 環カフェ「素直でとても素敵な取り組みだと思いました。私の通っていた小学校に本校の「せせらぎ」のような場所がありましたが、だれもその場所の世話をせず取り壊しになってしまいました。皆さんの代で終わらせるのはもったいないと思います。引き継いでくれる人はいるのですか」 「水中生物がいないとホタルは生息できない。そのためには落ち葉などの葉っぱが必要。しかし、わさびのことを考えると落ち葉などは取り除かないといけない。幸い、話を聞いているとわさびが上(せせらぎの上流)でホタルが下(せせらぎの下流)なのでその点はよいのではと思った。このような取り組みは継続していくことが大事だ」 「(節水の呼びかけの話があったが)私自身、水を無駄に使っていることが多い。(話を聞いて)私も節水をしていかなければと思った」 「(安曇野は)緑が豊富であるが、家の周りをよく見ると緑は減ってきている。気づくことが大事である」 子どもたちは、地域の方々の貴重なご意見を直接聞くことができました。自分たちが取り組んできた活動の継続を後輩たちに託していきたいという想いを改めて心に強くもった子どもたちでした。 環カフェ本番前の発表練習6年1組の子どもたちが5年生の時から現在まで総合的な学習の時間で取り組んできたことを以下の5つのステージに分けて発表します。 1お地蔵様 2せせらぎ 3安曇野の宝 4ホタル 5地下水 1組は、「学校の宝、安曇野の宝」をテーマに、地域の歴史や環境に目を向けた取り組みになりました。それぞれのステージで地域の方や外部の専門の方に授業に来ていただいて学習を深めていきました。 リハーサルでは、自分たちで作ったパワーポイントを操作しながら全員の子どもたちが分担して発表の練習をしました。少し早口になったり、聴き取りにくかったりするところは修正したり、立ち位置の確認をしたりと入念に準備をしました。今日の午後の発表が楽しみです。自分たちの取り組みを堂々と発表して欲しいなと思います。 あなたの座右の銘は? 〜NIE公開授業より〜昨日、本校の6年生が新聞を教材とした国語の公開授業を行いました。グループごとに配布された新聞記事の中から「座右の銘」になりそうな言葉を選び、その言葉に合った経験や考えを班の仲間といっしょに考え合っていきました。 一つの班では、新聞記事(アニメ監督 黒柳トシマサさんのインタビュー記事)の中から「未来だけを考えず、この瞬間にしかないものを思い切り感じ取り、この時代だからできることを考えてほしい。」を皆の意見が一致してスッと選びました。しかし、選んだ言葉の持つ意味と自分自身の経験をどう結び付けていくかというところが難しく、何回も記事を読み返したり、友だちと議論したりする姿が見られました。 このような授業を通して、新聞に慣れ親しみ、得た情報をもとに深く考えていくことを大事にして、これからの時代を生きていく上で大切な資質・能力を育んで欲しいと思います。 「ひょうたん池復活」に向けてオルゴールや日時計はとてもお金がかかることがわかり、最終的に案をしぼり、全校に提案することに決まりました。皆で考え合った結果断念したグループもありましたが、どのグループも友達とともに一生懸命調べたり聞いたりして、北小やひょうたん池を大切に思う気持ちを膨らませられたことは素晴らしい財産です。また、藤倉さんや寺沢さんからも応援の言葉をたくさんかけてもらったことで、6年3組は大きな勇気をもらいました。今後は、自信をもって全校にひょうたん池復活のアイディアを伝えられるように、準備を進めていきます! 修学旅行へ行ってきました今回の旅行は長野県内の歴史や産業を学んだり、話題の観光地を訪れたりと長野県の良さを再発見する旅となりました。心配されたお天気にも恵まれ、予定されていた活動すべてを行うことができました。係活動も充実しており、子どもたちの立てた修学旅行のめあて「学校生活最高の思い出をみんなでつくりあげよう!」は充分達成されたと思います。様々な場所で北小の子どもたちの良さを見ることができた素敵な旅でした。 修学旅行結団式未来へのエール!(6年生)今日は、1年生と4年生の運動の集いがありましたが、天候にも恵まれ実施することができました。 ホームページで各学年の「みどころ」を紹介してきましたが今日で最終になります。9月24日(木)に実施予定の6年生を紹介します。 6学年の運動の集いでは,「応援合戦」「短距離走」「玉入れ」「綱引き」「組体操」「リレー」を行います。 6年生にとっては、ラストチャンスとなります。例年の運動会と変わらず、紅白に分かれて、応援団も組織しています。「コロナだからできなかった…」なんて言わせない、「コロナだからこそできた!」と言えるように、玉入れや綱引きにもチャレンジ!六年生のみで組織した応援団と応援合戦も必見です。また、紅白リレーでは、例年より多い、学年24人の代表が赤・緑(紅組)白・黄(白組)の4チームに分かれて全力で走りきります。 最後となった組体操のテーマは「未来へのエール」。コロナ禍において大きな技には取り組めませんが、集団行動や表現ダンスを交えながら、50周年を迎えた北小と参観していただく皆様、そして自分たちの未来へのエールを送るつもりで表現します。今年の状況だからこそできることを考え、高め合ってきた6学年運動の集い。その見所たるや例年に勝るとも劣りません! 6年SST今日は6年生を対象としたSSTをクラスごとに行いました。さそう人役とさそわれる人役に分かれた役割演技を入れ、どうことわればよいか考え合っていきました。 「また今度ね」「用事があるから」「ごめんね」「わけを言えばいいよ」などの意見が出されました。子どもたちの意見をもとに、1.ていねいに言う。2.理由を伝える。3.代わりの案を出す。の3つのポイントにまとめました。 実際にこのように断る場面はよくあることだと思います。子どもたちが今回のSSTを生かし、相手に対して上手な断り方ができるようになればいいなと思いました。 運動の集いに向けて(6年生)例年、この時期に6年生が全校の中心となって運動会の準備を進めますが、残念ながら今年は新型コロナウイルス感染症対策のため全校での運動会ができなくなってしまいました。 そこで、本来6年生が活動する内容をできるだけ行えるように学年としてできる活動に取り組んでいます。今日の一時間目は、応援団の練習、綱引きの綱の設置、校庭の草取り、リレー練習などをグループに分かれて行いました。 卒業学年にとっては一つ一つの行事が小学校最後の行事になっていきます。コロナ禍の中ですが充実した思い出に残る行事になるよう祈っています。 ひょうたん池復活プロジェクト
低学年棟の前庭にあるひょうたん池は昭和50年(1975年)に作られました。6年3組の子どもたちは、5年生の時からこのひょうたん池に関心をもち、北小の宝の一つとしてひょうたん池が作られた経緯や当時の様子を調べてきました。
今年は開校50年目にあたる記念の年です。そのため、50周年記念事業実行委員会もひょうたん池の改修について考えてきました。 今日は、記念事業委員長の藤倉さんを外部講師として迎え、3組の子どもたちが考えた復活プロジェクトの案を藤倉さんに聞いていただきました。 そして、藤倉さんに予算について教えていただいたり、50周年の実行委員会で考えた案に質問をしたりしながらひょうたん池復活プロジェクトについて考えを深めていきました。 50周年実行委員会では「子どもたちと共に創る記念事業」を大切にしたいと考えていました。 1枚目の写真は6の3の子どもたちが考えた4つの案です。2枚目は、藤倉さんの話を聞く3組の子どもたちです。 6年1組から全校へ呼びかけ6年1組が総合的な学習の時間で取り組んでいる「安曇野の水」についてです。全校放送する前に、6年1組の子どもたちが全クラスに出向き(1枚目の写真)、「水をたいせつにしようしんぶん」を配布しました。 放送では、安曇野の地下水は「ブルーゴールド」と呼ばれていること。学校の水道から出る水は全て地下水であること。ところが、環境の変化等によって安曇野の地下水が減っていることなどを紹介しました(2枚目の写真。図書館前への展示)。 調査をした結果、学校の掃除の時間に約5立方メートル(3枚目の写真)使っているということを訴え、その水の量を減らしていこうと呼びかけました。 各クラスに出向いている子どもたちからは、各教室のバケツに印をつけた部分を紹介し、この部分まで水を入れて使うようにしようと声をかけました。 身近な地域の課題に目を向けたこの取り組みはESD(持続可能な社会をつくるための教育)の一環となるものです。6年1組の子どもたちのように、私たちもできることを一歩一歩進めていくことができればいいなと思いました。 雨上がりの畑&田んぼ上の写真は、以前ホームページで紹介した6年生の植えたさつまいもです。雨のおかげでこんなに葉っぱがピンとしてきました。 下の写真は、先週の金曜日にホームページで紹介しました5年生のミニ田んぼに集まる子どもたちです。ミニ田んぼを見て気づいたことや今後のことを話し合っていました。 6年生がさつまいもの苗を植えました |
安曇野市立豊科北小学校
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