最新更新日:2024/09/06 | |
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ひょうたん池復活プロジェクト
低学年棟の前庭にあるひょうたん池は昭和50年(1975年)に作られました。6年3組の子どもたちは、5年生の時からこのひょうたん池に関心をもち、北小の宝の一つとしてひょうたん池が作られた経緯や当時の様子を調べてきました。
今年は開校50年目にあたる記念の年です。そのため、50周年記念事業実行委員会もひょうたん池の改修について考えてきました。 今日は、記念事業委員長の藤倉さんを外部講師として迎え、3組の子どもたちが考えた復活プロジェクトの案を藤倉さんに聞いていただきました。 そして、藤倉さんに予算について教えていただいたり、50周年の実行委員会で考えた案に質問をしたりしながらひょうたん池復活プロジェクトについて考えを深めていきました。 50周年実行委員会では「子どもたちと共に創る記念事業」を大切にしたいと考えていました。 1枚目の写真は6の3の子どもたちが考えた4つの案です。2枚目は、藤倉さんの話を聞く3組の子どもたちです。 6年1組から全校へ呼びかけ6年1組が総合的な学習の時間で取り組んでいる「安曇野の水」についてです。全校放送する前に、6年1組の子どもたちが全クラスに出向き(1枚目の写真)、「水をたいせつにしようしんぶん」を配布しました。 放送では、安曇野の地下水は「ブルーゴールド」と呼ばれていること。学校の水道から出る水は全て地下水であること。ところが、環境の変化等によって安曇野の地下水が減っていることなどを紹介しました(2枚目の写真。図書館前への展示)。 調査をした結果、学校の掃除の時間に約5立方メートル(3枚目の写真)使っているということを訴え、その水の量を減らしていこうと呼びかけました。 各クラスに出向いている子どもたちからは、各教室のバケツに印をつけた部分を紹介し、この部分まで水を入れて使うようにしようと声をかけました。 身近な地域の課題に目を向けたこの取り組みはESD(持続可能な社会をつくるための教育)の一環となるものです。6年1組の子どもたちのように、私たちもできることを一歩一歩進めていくことができればいいなと思いました。 雨上がりの畑&田んぼ上の写真は、以前ホームページで紹介した6年生の植えたさつまいもです。雨のおかげでこんなに葉っぱがピンとしてきました。 下の写真は、先週の金曜日にホームページで紹介しました5年生のミニ田んぼに集まる子どもたちです。ミニ田んぼを見て気づいたことや今後のことを話し合っていました。 6年生がさつまいもの苗を植えました |
安曇野市立豊科北小学校
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