最新更新日:2024/06/07
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校訓「明るく 豊かに たくましく」のもと、西成っ子の「ひとみきらきら むねわくわく」な学校生活の様子をご覧ください。

7/5 Zoom朝礼 〜良い姿勢〜

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 先週から、水泳の授業が始まりました。みなさんが、コロナ対策を意識しながら、2年ぶりの水泳を楽しんでいる姿を見ることができ、大変うれしく思います。
 先月21日の児童集会では、児童会役員の人たちが「あいさつ」について、演技をまじえながら、みなさんに呼びかけをしてくれました。また、代表委員の人たちも引き続き、中間放課や昼放課に「スリー運動」で働きかけています。これからも、「明るく いつも 先に つづける」のあいさつモットーを心がけていきましょう。
 梅雨入りしてから1か月ぐらいたちますが、今年はこれまで、雨が降る日が少ないようにも感じます。でも、先週末から今週にかけては、雨の日が続くという予報が出ていますね。じとじと降ったり、ザーザー降ったり、傘が手放せない日が多くなるようです。放課中は、室内でけがのないように過ごしてくださいね。
 さて、今日みなさんにお話したいのは、姿勢のことです。校長先生は、4月からみなさんの授業の様子を見て回っています。みなさんの頑張る姿がいつも見られてとてもうれしく思いますが、気になっていることの一つとして、良くない姿勢を目にします。今日は改めて、良い姿勢がなぜ大切なのかをお話します。
 こんな姿勢で過ごしている人はいませんか。足が上がっている、猫背になって顔が机にくっつきそう、だらしなくななめになる、机の上にひじや胸をのせてしまうなどです。みなさんの頭の中には脳みそがありますね。脳は姿勢が悪いと、「今はリラックスしていいんだな、今見えているものは覚えなくてもいいんだな」と思ってしまいます。でも、良い姿勢を保つと、脳は「おなかや背中の筋肉が緊張しているぞ、今はとても大切な時間なんだな、入ってくる学習内容はとても重要なことに違いない」と脳の記憶領域や判断をする領域がパワー全開となり、効率よく勉強することができるのです。
 実際に、NHKの番組で、姿勢についての実験が行われました。本人は、「楽だ、疲れない、集中できる」と言っている悪い姿勢の子どもたちと、「あしぺったん、背中はピン、おなかと背中にグー1つ」の良い姿勢の子どもたちとが、3分間、漢字の練習をした結果を比べる実験です。結果は、良い姿勢の子たちが、20〜30%多く書けていました。また、携帯ゲーム機で前かがみの姿勢を続けていると、肺に入ってくる空気の量が少なくなり、脳みそに十分な酸素が届かなくなるという報告もあります。
 さらに、良い姿勢は健康増進にもつながります。ゆらりとした座り方をすると、腰を痛め、将来腰痛に苦しむこととなります。校長先生は姿勢が良かったほうなので、腰を痛めることなく、からだを全力で動かして運動できたので、いろいろなスポーツにチャレンジしていって大好きになりました。小学生の今から、よい姿勢を心がけていると、中学生になっても、大人になっても健康で丈夫な体になっていきます。良い姿勢を心がけるだけで、勉強ができるようになり、健康にもなる。いいことづくめですね。
 将来大人になった時に、カッコいい立ち姿になれます。背中が曲がったような姿勢にはなってほしくありません。ぜひ、今から心がけてくださいね。校長先生は、これからもしっかりと見まもっていきます。みなさん自身は、各教室にある「よい しせい」の掲示物を見ながら、よい姿勢についての意識をもって、確認をし、勉強してほしいと思います。「グー ペタ ピン サッ」ですよ。
 もうすぐ1学期も終わりに近づいてきました。これから梅雨明けとともに天気の良い日が続き、どんどん暑くなっていきます。コロナだけでなく、熱中症にも気をつけていかなければなりません。良い姿勢、そしてマスクをして、西成っ子のみなさんは、「明るく 豊かに たくましく」で、梅雨を、そして暑い夏を笑顔で乗り切ってほしいと願っています。
 以上で、校長先生のお話を終わります。

6/17 緊急事態を想定したシミュレーションを行いました

 下校後、先生方は、病気や事故等で救急車の要請やAED・エピペンの使用を必要とする場合を想定したシミュレーションを行いました。
 緊急事態に備えるとともに、職員間の連携を強めるねらいで、熱中症とアナフィラキシーの事例を取り上げ、2つのグループに分かれて役割演技を行いながら、対応や処置等について互いに観察し検証しました。
 起きてほしくはない緊急事態ですが、もしもに備え、児童の命を守るためにも、先生方の高い意識の下で、真剣に取り組むことができ、大切な時間となりました。
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6/7 Zoom朝礼 〜川の危険・あいさつの大切さ〜

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 はじめに、今から7年前の6月9日に、岐阜県の木曽川という大きな川で、一宮市内の小学4年生2人と中学1年生1人の計3人が、川遊びに夢中になり、行方不明になったという痛ましい事故が起きました。その後、3人は警察等の懸命な捜索の結果、事故現場からかなり流されていった川の中で、命のない状態で見つかりました。ご両親をはじめ、学校の先生や友人たちなど、多くの人が悲しむ出来事となりました。
 みなさん、川には、いろいろな所で、流れが速かったり、急に水かさが増えたり、大きな木が流れてきたり、河原は滑りやすいなどというように、いろいろな危険がいっぱいひそんでいるのです。川の事故から自分の命を守るためには、川へは子どもだけで遊びに行かない。近づかない。絶対に泳がない。大雨の後は、家族でも近づかない。もしも事故が起きたら近くの大人にすぐに助けを求める。この5つを忘れないでください。
 さて、前期児童会役員と代表委員が協力して、中間放課や昼放課に、法被を着て校内で呼びかけをする、「スリー運動」を行っていることは、みなさんも知っていることと思います。6月の徹底したい目標は、この3つですが、2つ目のお話として、この「あいさつ」について取り上げたいと思います。
 ところで、「あいさつ」を漢字で書くと、どういう字になるか知っていますか。「挨拶」と書きます。また、「あい」という字の意味も「さつ」という字の意味も、どちらも同じ、自分の心を開く、相手に近づくという意味があるのです。つまり、あいさつには、自分の心を開くという大切な意味があるのです。心を開くことで、相手に近づくことができる。あいさつで、相手が確かにいるということを認め、思いやることができる。いうなれば、あいさつは、人と人との心をつなぐサインなのです。朝の「おはようございます」のあいさつでは、「今日も一日よろしくお願いします」という思いが込もっています。自分からすることで、一日が爽やかにスタートできるでしょう。「さようなら」では、「今日も一日ありがとうございました」という感謝のあいさつ「ありがとう」の思いも含まれています。こうして、初めて会う人でも、あいさつを交わすことで、お互いの心の扉が大きく開いていくのです。むしゃくしゃするときや気持ちが沈んでいるときでも、あいさつをすると、気持ちがウキウキ嬉しくなります。そして、思わず笑顔が生まれて、元気が出てくるのです。そうするとやる気が出て、ますます明るくなり、心が温かくなって、その明るさと温かさは周りに広がって、友だちがいっぱいになります。
 今は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにみんなマスクをしていますが、あいさつの大切さは変わりません。思いやりあふれる優しい声に笑顔を添えてあいさつを、声の代わりに手を振ってあいさつを、お辞儀をしたりする「ちょっぴり大人っぽいスタイル」のあいさつをしてみましょう。コロナに大切なあいさつを奪われたりしない、西成小からあいさつをなくさないという気持ちで、児童会や代表委員会が行っているスリー運動を応援し、参加していきたいですね。優しいあいさつと素敵な笑顔で、コロナに負けない、「ひとみきらきら むねわくわく」の学校づくりをみんなでしていきましょう。
 「あいさつ」のお話のまとめをします。あいさつは人と人をつなぎ、お互い気持ちよくなる、いろいろな人と仲良くなれる魔法の言葉です。そして、良い人間関係を築くきっかけとなる近道です。相手の目を見て、笑顔で、聞こえる大きさで挨拶をしましょう。最後に、魔法の言葉「あいさつ」4つの心得である「あかるく いつも さきに つづける」を伝えて、今日のお話を終わります。

5/24 先生たちの勉強会を行いました。

 下校後のパソコン室で、先生たちによる勉強会が行われました。「拍手と笑顔が絶えない学級づくり」というテーマで、愛知教育大学から磯部征尊先生をお招きして、実技演習も行いながら、とても役立つお話をしていただきました。
 「明日からでもすぐに取り組めるポイント」ということで、グループワークをしたり、話し合い活動をしたりしながら、先生同士で互いに力量を高め合いました。
 先生自身のために、そして西成っ子のためにも、より良い学級づくりを目指して、一緒に頑張っていきましょう!
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5/17 ☆輝け はばたけ 西成っ子☆

 今朝行われた朝礼では、表彰伝達が2つ行われました。
 1つ目は、「2021年度よい歯デー絵手紙コンテスト」に応募した児童で、5年生2名と6年生1名の計3名の作品が、佳作に選ばれました。
 2つ目は、西成小学校が「交通事故ゼロ三年間」を達成したので、一宮市と一宮警察署から表彰されました。西成っ子を代表して、児童会会長に受け取ってもらいました。
 これからも、地域や見守り隊の方々に感謝して、交通ルールやマナーを守り、安全に気をつけて、交通事故ゼロを続けていきましょう。
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5/17 Zoom朝礼

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 今朝は、校長室からZoomで朝礼が行われました。表彰伝達が行われた後、校長先生からのお話でした。内容は、以下の通りです。

 先ほど、西成小学校が3年間交通事故ゼロの表彰を受けたことをお伝えしました。毎日、安全に安心して登下校ができるようにと、見守り隊をはじめとした地域の方々に見守られているおかげです。とてもありがたいことですね。また、皆さんが家に帰ってからや土日においても、飛び出しをしないこと、ヘルメットをかぶって自転車に乗っていることなどが、こうした交通事故ゼロにつながっています。これからも、西成小学校交通事故ゼロが続いていくように、交通安全に気を付けて生活していきましょう。

 ところで、現在、愛知県に緊急事態宣言が出されていることは皆さんも知っていますね。一宮市内でも多くの方が感染しています。いつ、どこで、だれが感染するかも知れません。まだまだ安心安全な生活ができない状況だということです。学校でも家でも、これまで通り感染症予防の対策をしっかりと続けていかなければなりません。5年生のキャンプが延期になったように、これからいろいろと活動を制限することも出てきますが、皆さんの安全を守るために、協力してください。熱中症に気を付けてマスクをする、密にならない、手洗い・うがいをする、咳エチケットに気をつけ換気をするなど、みんなでコロナによる感染を防ぐことをしっかりと意識して生活していきましょう。

 さて、令和3年度が始まって、一か月半が過ぎました。授業にしっかりと取り組めていますか。学習準備や宿題はできていますか。新しい学級はどうですか。係や当番活動はできていますか。友達との関係は良いですか。仲間外れにしたり、仲良しグループだけで盛り上がってしまい、仲間に入るのを認めなかったり、グループはずしをして無視したり、ひそひそ話や聞いてもわからない話をわざとしたりなど、人を傷つけるようなことはないでしょうか。また、一人で悩んでいる人はいないでしょうか。みんな大切な友達です。相手の気持ちを考えること、お互いを大切にし、助け合い、生きていくことは大事なことです。嫌だなと思うことがあったら、自分から「いやだな、やめてね」と伝えることも大切です。でも、そうやって言い返せない時は、近くにいる友達でもいいし、おうちの人でもいいし、先生でもいいので伝えましょう。先生たちは、いじめは絶対に許しません。私も、先生方も、皆さんのことが大好きです。皆さんのことを大切に見守っています。ふわふわ言葉と笑顔で、同じ西成小学校の子どもとして、「ひとみきらきら むねわくわく」を合言葉に、「明るく 豊かに たくましく」育ってほしいと願っています。コロナ禍だからこそ、体の距離は離れていても心と心の距離は近いままでいたいですね。お互いの絆を大切にし、偏見やいじめのない、温かな学校をつくっていきましょう。

 最後に、マスクで見えないけれども、いつも西成っ子は「にっこり えがおで」ですね。高学年は低学年に、友達にも先生にも、だれにでもどんな時でも、西成っ子は「しんせつ なかよく」できます。当たり前のことは当たり前に、西成っ子は「なんでも じぶんで」やりぬきます。みんなのために自分のために、「りっぱな 西成っ子」になれるよう頑張りましょう。

5/14 先生たちも頑張っています

 今日は、1年生と6年生の授業を、訪問研修アドバイザーの先生がご覧になりました。若い先生方の授業を中心に参観していただき、西成っ子たちに分かりやすく、より良い授業が行えるようにと、的確なアドバイスとご指導をしていただきました。
 西成小学校の先生たちも、みんなと同じように、力をつけていこうと、日々、学びの姿勢で頑張っています。さすがですね。ご苦労様です。
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5/6 西成連区地域づくり協議会の取り組み

 GW前に、西成連区地域づくり協議会の方が、正門横のフェンスに呼びかけのための横断幕とのぼりを設置していました。
 横断幕には「築こう 地域のつながり きれいな西成」と、また、のぼりには「ごみゼロで 誇れる地域 わが西成」と書かれています。
 西成小の子どもたちや地域の方々が、これらを通る度に目にして意識を高め、よりよい西成の地域となることを願いたいものです。ありがとうございました。
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4/30 かわいいお客さんがやって来ました

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 今日は、校長室に、とてもかわいい素敵なお客さんがたくさん来ました。1年生と2年生がペアになって、「学校たんけん」をしていたのです。
 「失礼します。学校たんけんに来ました」と明るく元気な声が聞こえると、お兄さん2年生が優しく後押しをして入ってきます。名前を言って「おはようございます」のあいさつがしっかりとできました。校長先生から、来室記念のスタンプを勧められると、楽しそうに好きなスタンプをたんけんカードに押しました。ご褒美にキラキラシールをもらえると、とても嬉しそうな笑顔が弾けました。
 「ありがとうございました。失礼しました」と、お姉さん2年生がお手本を示して、校長室を後にしていきました。
 とても礼儀正しく、仲良く行動できていた1年生と2年生ばかりでした。みんなえらいですよ。また、いつでも校長室に来てくださいね。楽しみに待っています。

4/19 PTA総会 校長あいさつ

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 皆様、こんにちは。本校の校長 足立昌人でございます。本日は、ご多様の中、本校のPTA総会へご出席いただき、誠にありがとうございます。

 わたくしは、今年度4月の異動で、千秋東小学校より赴任してまいりました。どうぞよろしくお願いいたします。すでにご存じの方も多いかと思いますが、この西成小学校は、わたくしが33年前に新任教員として赴任し、教員生活のスタートとなった学校であります。西成小学校とともに、この西成の地は、当時と変わらず、とても素晴らしいところだなと、今また、実感しています。こうした良きご縁をもらって赴任してきたことに感謝し、子供たちの健やかな成長を願い、「チーム西成」で職員一丸となって全力投球する所存でございます。保護者の皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 さて、令和3年度の西成小学校のPTA活動がスタートいたしました。会長さんはじめ、令和2年度のPTA役員・委員の方々、本当にありがとうございました。高い席からではありますが、お礼申しあげます。そして新会長のもと、充実したPTA活動になるようPTA全会員で盛り上げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、本校の教育目標・経営方針について簡潔に説明させていただきます。
 まず、令和3年度の本校の概要ですが、学級数は1から6年生までは各学年すべて2クラスで、特別支援学級たんぽぽ4クラスを含めて16学級、児童数は昨年度より23名減り332名、教職員は全員で34名です。

 次に、本校の教育目標ですが、「チーム西成」の旗印の下、全職員で、「温かい人間関係の中で安心できる居場所があり、力を伸ばすことができる学校」を目指し、「保護者・地域から信頼される学校づくり」をしていきます。そして、校訓「明るく 豊かに たくましく」を基盤に、「ひとみきらきら むねわくわく」を合言葉とし、その具現化に努めてまいります。
 めざす児童像や経営方針については、要項13ページに示してある通りです。

 これら教育目標をもとに、先日の入学式の際に、保護者の方々へ3つのお願いをいたしました。これは、本校のすべての保護者の方々へもお願いしたいことですので、ポイントを絞ってお話させていただきます。

 一つ目は、「あいさつ」です。あいさつは、基本的な当たり前の言葉ですが、自己表現の第一歩であり、人と人との心をつなぎ、関わりをうまくやっていくための、とても大切なツールです。身に付くまでは、学校でも指導をしていきます。ぜひ、ご家庭でもあいさつをかわし、声をかけてくださるとよいと思います。
 二つ目は「思いやり」です。いじめは絶対に許されません。互いに尊重しあい、思いやりの心を持って、親切に接することができるようにしていきたいと思います。社会のルールやマナーを含め、「人としてしてはいけないことは、やってはいけない」ということを、ご家庭でも教えていただきたいと思います。
 三つ目は、「自立」です。「早寝・早起き・朝ごはん」「学習の準備」「登下校」といったことを、親も一緒に取り組むなかで子どもはゆっくり自立心が芽生えていきます。そしてできるようになったことは少しずつ任せてあげてくださり、そっと見守ってください。自立への歩みには、保護者の方のご協力が欠かせません。

 この三点については、始業式において、「にっこり笑顔で挨拶を」「親切に仲良く友だちと」「何でも自分でやりきろう」と子どもたち全員にも話をしました。学校生活を送る中で、成長期の子供は言葉やコミュケーションにも未熟な点があり、多少のいざこざやトラブルはございます。それらもまた人間関係を学ぶ大事なプロセスとして取組みます。いじめに発展しかねない小さな芽を見のがさず、丁寧に摘み取れるよう、教職員一同、当事者の子どもたちの話をしっかりと聞くよう心掛けていきます。見守る保護者の皆様には、ご心配なことは多少あると思います。気になることがあればいつでも学校にご相談いただき、お子様方の成長を一緒に支えていきたいと思います。
 
 最後になりますが、新型コロナウイルス感染症については、再び感染者数が増え始め、また変異種も広がりつつある中、愛知県がまん延防止等重点措置の適用対象にもなるなど、まだまだ予断を許さない状況にあります。本年度においても、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で、児童にとってより安心・安全な教育活動ができるように、持続可能な感染症対策をしっかりと取りつつ取り組んでいきたいと思います。

 以上、いろいろとお話させていただきましたが、お子様のよりよい成長のためには、学校だけではうまくいきません。保護者の皆様と共に手を携えて一緒に育ててまいりたいと思います。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 なお、本校の教職員については、要項23ページをご覧いただくことで、紹介に代えさせていただきます。

4/7 始業式でのお話

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 みなさん、おはようございます。
 2年生以上のみなさんは、進級おめでとうございます。学年がひとつ上がってお兄さん・お姉さんになりましたね。今の気持ちはどうですか?
 昨日の入学式で、元気な新1年生45人を迎えました。今年度の西成小学校は、全校児童332人で出発します。

 先生は、この西成小学校へきて、最初に「素敵だな」と思ったのが、「ひとみきらきら むねわくわく」という学校のスローガンです。先生も、今、この言葉通り、この西成小学校のみんなの生活を、ひとみをきらきらさせながら見ていこう、どんな楽しい、うれしい、素敵なことがあるのかな、と胸をわくわくさせています。
 きっと、皆さんも、新しい学年になって、先生と同じ気持ちなのではないでしょうか。この今の新しい気持ちを大切に、この1年、先生と一緒に頑張っていきましょう。

 さて、学校のスローガンとともに、西成小学校には、これもまた素敵な「校訓」がありますね。「明るく 豊かに たくましく」です。先生が、33年前にこの西成小学校に初めて先生としてやってきたときにもあった、「西成小学校の子たちは、こうなってほしい。」という願いがこめられた、昔からある素敵なことばです。
 その西成小の校訓やスローガンをもとに、この1年のスタートに、校長先生と、三つの約束をみなさんとしたいと思います。1年生のみなさんとは、昨日の入学式で約束しましたが、覚えていますか。

 一つ目、「にっこり笑顔であいさつをしましょう」。あいさつは、相手の人の気持ちがよくなりますが、同時に自分の気持ちもよくなります。それがきっかけで、なかよくなれたり、親しくなれたりして、友だち関係がうまくいきます。また、笑顔は幸せを運んでくれます。にっこり笑顔であいさつができる子は、楽しい学校生活を送ることができるようになります。ぜひこれからも、あいさつや返事を、にっこり笑顔でかわしていきましょう。

 二つ目は「しんせつに、なかよくしましょう」。親切な思いやりの心で、友だちとけんかをしない、という気持ちをもってください。といっても、たまにはけんかをすることもあるかもしれません。でも、もしけんかをしても、「どうしたら仲直りができるかな」と考えられるようになると素晴らしいです。
 ここで、皆さんにお願いがあります。友だちをいやな気持ちにさせたり、傷つけたりする言葉、「チクチク言葉」を絶対に言わないようにしませんか。それに対して、「ありがとう」「だいじょうぶ」「よかったね」など、人がとってもいい気持ちになるような言葉を「ふわふわ言葉」と言います。このようなふわふわ言葉がいっぱいあふれる西成小学校に、みんなでしていきましょう。
 
 最後、三つ目は、「なんでも自分でやりきりましょう」。身のまわりの準備や後片づけはもちろん、「早寝・早起き・朝ご飯」もしっかりと心がけていきましょう。交通事故にあわないように、自分の命は自分でしっかりと守りましょう。また、国語や算数の勉強など、「いやだなあ」「難しそうだなあ」と思うことも、少しずつ自分でやれるようにがんばりましょう。毎日、一つずつでも自分でできることを増やしていくことで、力がつき、自信が持てるようになります。

 以上、「にっこり笑顔で」「しんせつになかよく」「なんでも自分で」という三つの約束を、いつも忘れずに生活し、りっぱに成長して、「輝け はばたけ 西成っ子」ですばらしい一年にしていきましょう。

4/6 入学式でのお話

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 新一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
 みなさんの入学を、先生たちはじめ、西成小学校のだれもがみんな、とても楽しみにしていました。
 今日、やっと元気で明るい四十五人のみなさんに会えて、本当にうれしいです。

 さあ、今日からみなさんは、西成小学校の子です。この学校には昔から大切にされている三本の立派な木があります。一番大きな門、正門の所にあるちとせのマツ、この屋内運動場の隣にあるふるさとのイチョウ、そして運動場の真ん中にある伝統のエノキです。その他にもたくさんの木がありますが、この木々たちが、これから六年間、みなさんの成長をしっかり見守ってくれます。

 そこで、校長先生と三つのお約束をしてほしいと思います。
 一つ目、「にっこり笑顔であいさつをしましょう」。あいさつをすると相手の人も、自分も気持ちよくなります。また、笑顔は幸せを運んでくれます。にっこり笑顔であいさつができる子は、楽しい学校生活を送ることができるようになります。
 二つ目は「しんせつに、なかよくしましょう」。友だちと仲良くするには、優しい言葉でお話したり、親切にしたりすることが大切です。自分に言われて嫌なことは、友だちにも言いません。もしけんかをしても、「どうしたら仲直りができるかな」と考えられるようになると素晴らしいです。
 三つ目は、「なんでも自分でやりきりましょう」。身のまわりの準備や後片づけ、国語や算数の勉強など、「いやだなあ」「大変だなあ」「難しそうだなあ」と思うことも、少しずつ自分でやれるようにがんばりましょう。毎日、一つずつでも自分でできることを増やしていくことで、力がつき、自信が持てるようになります。
 「にっこり笑顔で」「しんせつに、なかよく」「なんでも自分で」の三つを大切にして、りっぱに成長していけるよう、西成小学校での楽しい生活を送りましょう。

 保護者の皆さま、本日は、お子様のご入学、まことにおめでとうございます。心からお喜び申し上げます。お子様が生まれられた日からのことを思うと、今日の晴れ姿に喜びもひとしおのことと存じあげます。
 わたしたち教職員一同、保護者の皆様とともに、かけがえのない子どもたちを大切に育ててまいる所存でございます。

4/1 はじめまして!

 本日、西成小学校長として着任いたしました、足立昌人です。
 33年前の今日、新任教師として、ここ西成小学校に着任し、私の教員生活がスタートしました。私にとって思い出深いこの学校で、今度は校長として、再び西成っ子たちと一緒に過ごすことができる喜びや幸せと同時に、責任の大きさや重さを感じています。
 これまで赴任してきた市内小中学校において、様々な経験を積んできた今、やる気と希望に満ちて西成の地に赴いた当時の自分を思い出し、初心にかえった変わらぬ気持ちと新たな立場で臨んでいきたいと思います。
 めざす子ども像「明るく 豊かに たくましく」に向け、「ひとみきらきら むねわくわく」を合言葉として、教職員とともに「チーム西成」で、子どもたちのために一生懸命がんばっていきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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校長:小島 和也