「命を尊び、夢と希望をもち、未来を豊かにたくましく生きる力を身に付けた生徒の育成」を教育目標とし,生徒一人一人を大切にした教育活動を、全教職員が協力して推進しています。

4月26日(金) 自分を守る連休に!

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 新学期になり、新しい環境で緊張しながら1カ月間過ごしてきました。明日からの連休は、心と体を休めてエネルギーを充填してください。
 また、以下の点について気を付けて、自分の命を守り、休み明けに元気に登校できるようにしてください。

1 自転車乗車時のヘルメットの着用、一時停止をしっかり行い、交通事故にあわない。
2 溺れる危険のある場所での水遊びや釣りなどに注意し、水難事故にあわない。 
3 SNSの正しい利用の仕方を再確認し、犯罪や誹謗中傷などのトラブルに巻き込まれない。

4月25日(木) 学校で学ぶ意味(PTA総会あいさつより)

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 本日、授業参観とPTA総会、3年生学年総会を行いました。授業参観はもちろん、その後のPTA総会にも、たくさんの方に出席していただきました。ありがとうございました。PTA総会でお話しした内容の一部を紹介します。

 みんなと一緒に活動することで、一人では気付かなかったことに目を向けることができたり、思いもつかなかった考え方に触れて視野が広がったりする。
 また、周囲の人との関わりの中で、相手の立場や全体のことを理解し、正しく判断できるようになると、円滑な人間関係を築くことができる。
 これが集団で学ぶ、学校で学ぶ意味だと思う。

 職員一同、お子さんの健やかな成長と自立に向けて、丁寧に指導してまいります。どうぞ、一年間よろしくお願いいたします。

4月18日(木)1年生 集団行動

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 年度はじめの体育の授業は集団行動を行っています。駆け足からの止まれや、横隊から縦隊への変換などを、全員の動きをそろえて行動できるように練習しました。全体として動きがそろい、一つになった時には、美しささえ感じます。
 秩序正しく、安全に、素早く行動できることは、集団の一員として活動する際には大切なことです。先日の避難訓練では、全員の命を守るために、この動きが求められました。
 しっかりと集団行動を身に付け、けがや事故を防ぎ、安全に効率よく進められるようにしてほしいと思います。
 

4月15日(月) よりよい集団になるには(任命式より)

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 今日は、生徒会役員、各委員長、学級役員の任命式を行いました。その後、生徒に次のように話しました。

 昔、あるバイクチームに所属し、みんなで集まり走っていた。しかし、ある事故がきっかけでチーム内がもめだした。メンバーが自分のことばかり主張し、好き好きに勝手なことを言い出した。その時、バイクチームのリーダーが「一人一人がリーダーだと思って発言してほしい。チームのことを考えて行動してほしい。」と訴えると、みんな黙ってしまった…。
 よりよい集団をつくるには、信頼されるリーダーだけではなく、そのリーダーを支える人たちが必要である。
 西成中でも、リーダーとして任命されていない人たちも「この学校をよくしよう」「この学級をよくするには、自分は何をしたらよいだろうか」と一人一人が考えて行動することが大切である。そして、各組織のリーダーを中心に、一人一人が学級や学校全体のことを考えて行動することで、過ごしやすい学級づくり、学校づくりを進めてほしいと思う。

4月10日(水) 静けさに表れる心

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 今日は、身体測定と聴力検査を行いました。時間を区切って全校生徒が各会場へ移動します。廊下でも会場でも、話し声は聞こえません。とても静かな中で測定を行うことができました。
 校長室の隣の保健室も検査会場になっていましたが、私語はもちろん、物音もせず、生徒が出入りしていることが全く分からないほどでした。
 西中生の心の落ち着きが、この静けさに表れていると思います。すばらしい。

4月9日(火) 災害から命を守る

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 本日、避難訓練を行いました。全員が大変静かに落ち着いて、屋内運動場へ避難することができました。訓練の最後に、次のように生徒に話をしました。

 1月に起きた能登半島地震では、地震直後に火災が発生した。まさに今日の避難訓練の想定と同じである。能登半島では、家屋の下敷きになったり火災に巻き込まれたりして、245人の方が亡くなっている。負傷者も1500人を超えた。家や建物の倒壊も多く、今なお避難生活を強いられている人がたくさんいる。
 日本では、いつどこで地震が発生してもおかしくない。さらに台風や洪水の被害も多い。だからこそ、我々は「災害から命を守る」という意識を高く持ち、訓練しなければならない。訓練では本番だと思って真剣に、本当に被災したときには、訓練のように落ち着いて行動してほしい。

4月5日(金) 正しく理解する(始業式 式辞より)

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 本日、入学式と始業式を行いました。始業式は全校生徒が同じ会場に入って行うことができました。式辞で生徒に次のように話しました。

 本校が目指す「学び合う 認め合う 笑顔あふれる学校」を実現するために、今年度は「正しく理解する」を意識してほしい。
 授業では、基本的な内容をしっかり理解し身につけてほしい。また、何が課題なのかを正しく読みとり、理解することが大切である。その理解の上に自分で考え、仲間と意見を交わして深めていく。そして、互いに励まし合って確かな学力をつけてほしいと思う。
 人間関係でも、相手の立場や気持ちを正しく理解することが大切である。相手を理解できれば、自分の接し方が変わり、互いに認め合えるようになる。そして、いじめや人間関係のトラブルが少なくなり、仲間の絆がより強まるのだと思う。
 これらを実践することで、誰もが楽しく生活できる「笑顔あふれる西成中学校」を、ぜひ、自分たちの手でつくってほしい。

4月5日(金) 新入生を迎えて

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 本日、入学式を行いました。
 式辞を読みながら新入生を見渡すと、視線をこちらに向けて真剣に話を聞いてくれる生徒ばかりでした。また、新入生の誓いの言葉を述べる代表生徒の所作や表情にも、落ち着きと頼もしさを感じました。
 また、今年度は2・3年生との対面式を行いました。3年生の代表生徒が新1年生に向けて歓迎のことばを送りました。
 
 これから三年間、この新1年生のさらなる成長を願って、西成中学校職員一同、誠意をもって丁寧な指導を進めていきます。

4月1日(月) 新しい先生方とともに新年度スタート

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 今回の異動で10名の先生が学校を去られ、新たに9名の先生をお迎えしました。子どもたち一人一人を大切にした教育活動を全教職員で協力して推進していきます。
 今年度も、西成中学校をよろしくお願いいたします。

4月1日(月) 新しく先生方を迎えるために

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 今朝、先生方が正門付近や玄関、職員室横の廊下の掃除をしていました。今日から新しく本校に勤務される先生を迎えるために掃除をしていたのです。「新しい先生方とよい出会いをしたい」「西成中学校をよりよくするために一緒に頑張りたい」という気持ちの表れでしょう。そんな職員がいる西成中学校を誇りに思います。
一宮市立西成中学校
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愛知県一宮市西大海道字柏木15番地
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