5月31日(火) 自分自身を好きになる「一人一人がそれぞれにできることが違い、他にはないものを持っいること」「自分のことが好きな人が、他の人の良いところも見つけられること」「結果を先に見ず、まず一生懸命やってみること」を教えていただきました。今の自分を受け入れ、自分自身を好きになれるといいですね。 講師の先生には、西中生のために汗だくでお話をしていただきました。本当にありがとうございました。 5月28日(土) ありがとうございましたこれからも、西成中学校をよろしくお願いいたします。 5月24日(火) 間違えた答案は宝物
中間テストの2日目が終わりました。
明日からテストの返却が始まります。気になるのは点数だと思いますが、大切にしてほしいのは、どこを間違えたかを確認してもう一度解き直すことです。脳科学の観点からも「じっくり考えて間違えた時が一番、学習成績が伸びる」と言われています。 そう考えると、間違えたところが分かる答案用紙は、自分の学力を伸ばす宝物のようなものです。間違いが多ければ多いほど、伸びる可能性も大きいということです。点数だけに一喜一憂せず、自分の力を伸ばせるようにしてほしいと思います。 5月20日(金) 脳を理解すると、勉強がはかどる
今週の全校集会で「脳のはたらきと学習効果」について話をしました。追加でもう一つ話をします。
脳には、目に見えたものに手を伸ばしたくなる性質があるそうです。つまり、スマートフォンや漫画が常に見えるところにあると、ついつい勉強を中断して、スマートフォンを使ってしまったり、漫画を読んでしまったりするのです。 生徒のみなさんは、この土曜日・日曜日は中間テストに向けて、たくさん勉強すると思います。まずは、机の上に学習に関係のないものは置かず、誘惑の源を視界から取り除くと、学習に集中できテスト勉強がはかどると思います。ぜひ、お試しあれ。 5月17日(火) 鳴き声の主の情報ありその名前から外来種のように感じますが、このカエルは日本の固有種で、田んぼなどに生息しています。調べてみると、ちょうど今頃が繁殖期のようです。 ブログを読んでくださるだけでもうれしいのですが、情報までいただきました。ありがとうございました。これからも、西中ブログを時々のぞいてみてください。 5月16日(月) 脳のはたらきと学習効果(学校集会より)誰もが、間違えたり失敗したりせずに、できるようになりたいと考えるが、できるようになるには間違えることが大切である。ある脳科学者が行ったネズミを用いた研究から、次のようなことが分かったそうである。 ・最初にたくさん間違えたネズミほど、最終的に速く学習を達成した。 ・同じ間違いでも、すぐに選んで間違えるネズミより、選択するまでに時間がかかったネズミのほうが学習成績がよかった。 ・間違えた回数が同じネズミ同士を比べると、同じ間違いを繰り返すのではなく、様々な間違いを繰り返したネズミのほうが学習成績がよかった。 次に、別の実験から「じっくり考えて正解したネズミより、間違えたネズミのほうが、学習成績がよくなった」ということが分かった。これは、脳が「分かった」と判断したことは記憶しなくなるからだそうだ。 この研究から、次のようなことが言える。 (1)「間違えた時こそ、できるようになるチャンス」 (2)「分からない問題も、まずは自分でじっくり考える」 (3)「いろいろな方法で試して間違えるほど伸びる」 (4)「じっくり考えて間違えた時が一番、学習成績が伸びる」 また、脳は情報を入力することと、それを定着させることを同時にできないので、入力した情報を整理整頓して定着させるためには、何もせずボーッとすることや睡眠がよいそうである。そして、最大の定着方法は、脳に入れた情報を思い出すことだそうだ。勉強したことを他の人に説明してみると、思い出せない部分があるので、そこをもう一度勉強しなおすとよい。 以上のことから、次のことが分かる。 (5)「睡眠をしっかりとることが学習効果を上げる」 (6)「脳への情報の入力→定着→出力の繰り返しが学習効果を上げる」 脳科学の観点から、自分の勉強方法を見直したり、学習計画を立てたりすると、今まで以上の成果が得られるかもしれない。今年度最初の定期テストに向けて、全力で取り組んでほしい。 5月13日(金) 何の鳴き声かな5月9日(月) 落ち着いて再スタート今日の朝読書の時間は、以前のように静かに落ち着いて進めることができました。連休を引きずらず、しっかり気持ちの切り替えができでいる証拠ですね。 |
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