「命を尊び、夢と希望をもち、未来を豊かにたくましく生きる力を身に付けた生徒の育成」を教育目標とし,生徒一人一人を大切にした教育活動を、全教職員が協力して推進しています。

4月12日(火) そろえる

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 各学年の靴箱には、かかとをそろえて靴が置かれています。靴を使っている西中生の心の落ち着きがあらわれているのだと思います。
 また、各教室の廊下に置いてある雑巾がけには、明日からの掃除に備えて、真っ白な雑巾がそろえてかけられています。きれいに並べられたものを扱うときには自然に大切に扱うものです。
 靴も雑巾もきれいに整頓された状態がこれからも続くことを願っています。

4月11日(月) 本家の振る舞い

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 本日避難訓練を行いました。全員が大変静かに落ち着いて避難することができました。訓練の最後に、次のように生徒に話をしました。

 学校では以前から避難訓練を行っている。学校だけではなく企業や自治体でも、万一に備えて訓練をしており、日本ではいろいろな団体が長年、避難訓練を行ってきた。今、その日本のノウハウが海外に輸出されているそうである。
 日本は地震をはじめ、台風や洪水などの被害も多く、災害から命を守る「防災」の意識が高い国である。避難訓練をはじめとする「防災」という日本の文化が世界へ広がり、それぞれの地域の災害に合わせてカスタマイズされ、地球上の人々の命を救っているのである。
 その本家本元の日本に住むみなさんには、やっぱり本家にふさわしい態度や行いで、今年度も訓練をしてほしい。そして、訓練では本番だと思って真剣に、本当に被災したときには、訓練のように落ち着いて行動してほしい。

4月8日(金) あいさついろいろ

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 今日は地区別生徒会があるため、全員歩いて登校しました。
 校門で生徒を迎えると、ずいぶん遠くからあいさつをしてくれる人、大きな声であいさつをしてくれる人、頭を下げてあいさつをしてくれる人、一度止まってあいさつをしてくれる人がいました。いろいろなあいさつの仕方があるものです。表現の仕方は違うけれど、どのあいさつも気持ちがこもっていました。すばらしいあいさつをありがとう。
 こんな素敵なあいさつができる西中生を誇りに思います。

4月7日(木) 新入生を迎えて

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 本日、入学式を行いました。
 式辞を読みながら新入生を見渡すと、姿勢を正し、視線をこちらに向けて真剣に話を聞いてくれる生徒ばかりでした。中にはうなずきながら話を聞く生徒もおり、大変うれしく思いました。入学初日で、この落ち着いた態度は大変立派だと思います。これも、これまでお育てになられた保護者の皆様や、地域の教育力のおかげだと感謝しています。
 これから三年間、この子たちのさらなる成長を願って、西成中学校職員一同、誠意をもって丁寧な指導を進めていきます。
 

4月7日(木) 自分で考える(始業式 式辞より)

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 本日、入学式と始業式を行いました。始業式は感染防止対策のため、オンラインで行いました。始業式で、生徒に次のように話しました。

 本校の目指す「学び合う 認め合う 笑顔あふれる学校」を実現するために、「自分で考える」ということを常に意識してほしい。
 授業では、しっかり自分で考え、その考えを仲間と共有し、深めてほしい。そして、互いに励まし合って確かな学力をつけてほしい。
 人間関係でも、相手の立場や気持ちを考えることで、接し方が変わり、互いに認め合えるようになる。こうすることで、いじめや人間関係のトラブルが減少し、仲間の絆がより強まるのだと思う。
 今年度から新しい制服が導入された。それに向けて昨年度、制服の着こなしについて生徒会を中心に、全校生徒の考えを集約した。今年度もきまりの見直しをしていく。自分たちが着用する制服の、よりよいあり方を自分たちで考えてほしい。服装以外にも学校生活について、自分たち考えて、改善していけるようになってほしい。
 これらを実践することで、誰もが楽しく生活できる「笑顔あふれる西成中学校」を、ぜひ、自分たちの手でつくってほしい。

4月1日(金) 新年度スタート

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 今回の異動で、6名の先生が学校を去られ、新たに4名の先生をお迎えしました。昨年度よりもスタッフが少なくなりますが、子どもたち一人一人を大切にした教育活動を全教職員で協力して推進していきます。
 今年度も、西成中学校をよろしくお願いいたします。
一宮市立西成中学校
〒491-0005
愛知県一宮市西大海道字柏木15番地
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